外出時の赤ちゃん用粉ミルクの小分け方法。100均で手軽に購入できる小分けグッズについて

外出時の赤ちゃん用粉ミルクの小分け方法。100均で手軽に購入できる小分けグッズについて

小分け袋や容器などを活用したシーン

2019.07.10

外出や旅行のために赤ちゃん用粉ミルクを持ち歩くことになったとき、粉ミルクの小分け方法について気になるママやパパもいるのではないでしょうか。100均で購入できるチャック付き小分け袋や容器などもあるようです。赤ちゃん用粉ミルクの小分けに使用したミルクケースなどのグッズや小分け方法についてママたちの体験談を交えてご紹介します。

赤ちゃん用粉ミルクを小分けしたシーン

外出時や旅行をするときなどは荷物をなるべく軽くしたいですよね。缶に入った粉ミルクを小分けにして持っていきたいと考えることもあるでしょう。

ママたちはどのような場面で赤ちゃん用粉ミルクを小分けにしているのでしょうか。粉ミルクを小分けした場面について聞いてみました。


20代のママ
20代のママ

お腹が空いたときにすぐミルクを飲ませられるように、朝起きたらまず粉ミルクを小分けしていました。缶に入った粉ミルクを事前に小分けしておくと、夜にミルクをあげるときも落ち着いて準備できます。

20代のママ
20代のママ

子どもとおでかけするときに、必要な分の粉ミルクを測って小分けにしてミルクケースに入れて持ち運びました。離乳食が始まると、ミルクケースと哺乳瓶、離乳食をひとつのポーチに入れて持ち歩いていました。出かける前には必ず持ち物チェックをしていました。


30代のママ
30代のママ

祖父母の家に行くときにすでに小分けパックに入っている粉ミルクを用意して持っていきました。簡単に粉ミルク調乳ができるのでよく手伝ってもらっていました。


30代ママ
30代ママ

赤ちゃんが7カ月の頃に海外旅行に行きました。赤ちゃん用粉ミルクを毎回計るのはとても手間なので、固形のミルクを持っていきました。旅行中は朝ホテルで水筒に熱湯を入れて、哺乳瓶と粉ミルクとペットボトルの水を持ち歩きました。


おでかけするときだけでなく、家でも粉ミルクを小分けにして使用しているママがいました。

缶に入った粉ミルクを外に持ち運ぶことは難しいですよね。使用する量だけ粉ミルクを小分けすると、スムーズにミルク作りができるようです。


赤ちゃん用粉ミルクの小分け方法

ビニール袋
iStock.com/nzfhatipoglu

赤ちゃん用粉ミルクの小分けグッズは100均で購入できるものもあるようですが、どれを選ぼうか悩むこともあるかもしれません。実際に使用したグッズや小分け方法についてママたちに聞いてみました。

小分け袋

赤ちゃん用粉ミルクを小分けするときに使用するチャック付きの小分け袋は、100均などで手軽に購入することができます。小分け袋はサイズも小さくかさばらないため、持ち運ぶときの荷物を軽くできるでしょう。外出先でミルクを作ったときに使用済みの小分け袋を捨てて荷物を減らすこともできますよね。

100均やベビー用品店では、複数枚セットになったチャック付き小分け袋が多く販売されています。なかには、粉ミルクの量をメモできるデザインの小分け袋もあるようです。

ただ、夏場や直射日光のきつい日は、なんとなく心配になって、キューブ型の粉ミルクを持ち歩くようにしたというママもいました。使用する頻度や用途を考えながら粉ミルク入れを選べるとよいでしょう。

ミルクケースなどの容器

20代のママ
20代のママ

粉ミルク専用の容器に入れて小分けしていました。3回分の粉ミルクを小分けできるのですが、1回分のみ必要なときは容器を1つだけ準備しておでかけしていました。


20代のママ
20代のママ

外出中にミルクを作ろうとしたとき、子どもが泣いているとどうしても焦ってしまうのですが、粉ミルクをミルクケースに小分けしていると、粉ミルク調乳が簡単で、こぼさずに哺乳瓶に入れられてよかったです。


100均やベビー用品店ではさまざまなデザインの粉ミルク入れが販売されていますが、3つセットになったミルクケースが多いようです。粉ミルクを使用しなくなったあとに、お菓子や離乳食を入れて持ち運んでいるママがいました。粉ミルク入れの使い方も工夫できそうですね。

スティック・キューブ型の粉ミルク

30代のママ
30代のママ

市販で販売されているスティックタイプの粉ミルクを用意して使っていました。小分けタイプの粉ミルクは量を測らずにそのまま使えるので便利でした。


30代のママ
30代のママ

キューブタイプの粉ミルクを家でも外出先でも使っています。粉ミルク調乳は疲れているときにはちょっと手間ですが、キューブタイプはこぼれる心配がないので安心です。


小分けタイプの粉ミルクを活用しているママが複数人いました。キューブタイプの粉ミルクは使用する分だけ小分けパックに入れて持ち運ぶこともできて便利でしょう。

クッキングシートに包む

クッキングシート
Julia Sudnitskaya/Shutterstock.com

薬包紙の包み方と同じように、クッキングシートで粉ミルクを包んで小分けするやり方もあります。クッキングシートで小分けした粉ミルクをチャック付きフリージングパックに入れて持ち運ぶこともできるようです。小分け袋に直接入れるよりも、哺乳瓶に移すときにやりやすそうです。


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赤ちゃん用粉ミルク粉ミルクを小分けするときのポイント

赤ちゃん用粉ミルクを小分けするときに気をつけるポイントについてご紹介します。


衛生面

粉ミルクを小分けするとき、衛生面に気をつけたという声が多くありました。100均などで手軽に購入できる小分け袋は使い捨てタイプが多いので、衛生面でも安心して使えるでしょう。ただ、夏場や直射日光が強いときは、念のために粉ミルク入れで持ち歩くのはやめて、スティック型の粉ミルクを持ち歩くようにしていたという意見もありました。

また、ミルクケースなどの容器を使用する前に煮沸消毒したり、哺乳瓶用の洗剤で洗って使用しているというママもいました。

小分けする量

子どもが飲むミルクの量は、生後の週数によって変化してくるでしょう。月齢を考えて、子どもが飲むミルクの量を把握して粉ミルクの量を小分けしましょう。


グッズを活用しながら粉ミルクを小分けしよう

赤ちゃんに授乳するママ
iStock.com/monzenmachi

100均やベビー用品店ではさまざまな赤ちゃん用粉ミルクの小分けグッズが販売されていますが、粉ミルク専用のミルクケースを使用している声がいくつかありました。使い捨ての小分け袋は100均で購入できるものも多いので手軽に活用できそうですね。

缶の粉ミルク以外にも、スティックやキューブ型の粉ミルクもあります。使用する分だけ小分けパックに入れて持ち運ぶと便利でしょう。ママが使いやすい粉ミルクの小分けグッズを選べるとよいですね。


2019.07.10

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