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哺乳瓶のキッチン収納。収納ケースの種類や使った100均グッズ
ほこり対策や使いやすさなど選ぶときのポイント
哺乳瓶を清潔に保つために、キッチンに置く収納ケースを用意したいと考えるママもいるのではないでしょうか。今回は、キッチンなどに置ける哺乳瓶の収納ケースの種類や、100均グッズを使った代用方法、哺乳瓶の収納ケースを選ぶときに意識したポイントをご紹介します。
哺乳瓶の置き場所に困るとき
哺乳瓶を消毒した後、置いておくスペースに悩んでいるママや、哺乳瓶にほこりがつかないかが気になるママもいるのではないでしょうか。ママたちのなかには、キッチンに収納ケースを置いて哺乳瓶を保管している方もいるようです。
今回は、哺乳瓶の収納ケースの種類別での特徴や使い方、収納するものを選ぶときに意識したポイント、哺乳瓶の収納に使った100均アイテムをご紹介します。
哺乳瓶の収納に使ったもの
ママたちに、哺乳瓶の収納に使ったものを聞いてみました。
消毒もできる収納ケース
「電子レンジ対応タイプの哺乳瓶収納ケースを使っています。消毒後はそのまま保管ケースとして使えるので、消毒容器を別で用意する必要がなく、キッチンで場所を取らないところが気に入っています」(30代ママ)
電子レンジでの消毒や、消毒液を入れて浸けおきができるなど消毒できる収納ケースを選んだママもいるようです。哺乳瓶を使う頻度が少ない場合、電子レンジ消毒できる収納ケースだと、消毒が短時間で手軽にできるので使いやすかったというママの声もありました。消毒方法にあわせてケースを選ぶときは、哺乳瓶の使う頻度を考えることもポイントになるかもしれません。
保管専用の収納ケース
「乾いた哺乳瓶のほこりよけに保管専用の収納ケースを用意しました。観音開きのドアがついていて密閉でき、ケースの上が平らなのでミルク缶やポットなど、ミルクの調乳に使うものを一箇所にまとめておけるので使いやすいです」(20代ママ)
ほこりよけのために収納ケースを用意したママもいるようです。哺乳瓶を逆さに立ててしまいやすいよう、ラックがついているものや水切りトレイがついているものを使っているという声も聞かれました。
哺乳瓶スタンド
「哺乳瓶や乳首を干せる哺乳瓶スタンドを使っています。干すスペースがたくさんあるので、夜間のミルクに使った哺乳瓶は朝にまとめて消毒して、哺乳瓶スタンドに一度に干すことができます」(30代ママ)
哺乳瓶などを逆さにかけて水切りできるスタンドは、哺乳瓶の蓋や乳首など赤ちゃんのグッズをまとめて乾燥させるときに便利だったというママの声がありました。哺乳瓶が乾いた後は、そのまま使うときまで布巾をかぶせてほこりよけをしているというママの声もありました。全体を覆えるカバーがついたスタンドもあるようなので、好みにあわせて選べるとよいかもしれません。
哺乳瓶の収納を選ぶときに意識したポイント
哺乳瓶の収納ケースを用意したママに、哺乳瓶の収納を選ぶときに意識したポイントを聞いてみました。
必要な本数が入るサイズ
「今後赤ちゃんが大きくなったとき、おでかけ用に哺乳瓶を買い足すことも考えていたので、少し余裕のあるサイズの収納ケースを選びました」(30代ママ)
哺乳瓶を収納できる本数にポイントを置いて選んだママもいるようです。ミルク育児か混合育児かによって哺乳瓶を用意する本数も違ってきますよね。また、収納ケースのサイズについて考えるときは、シンク周りや収納棚などキッチンのどこに置いておくかも考えて選んだというママの声もありました。
デザイン
「さまざまな高さのスタンドがついたデザインで、長い哺乳瓶でも水受けから浮かせて干せるので、水が切れやすく乾燥も早いように思います。シンプルなデザインなので、キッチンの台の上に出したままでもすっきりとした印象になっています」(20代ママ)
哺乳瓶ケースの使い方によって、水の切れやすさやキッチンにあうデザインかを考えて選ぶママもいるようです。キッチンの色合いや雰囲気にあわせて収納ケースを選んだというママの声も聞かれました。
使い勝手がよいか
「コンパクトに折りたためる哺乳瓶スタンドを選びました。収納や持ち運びにも便利なので、帰省のときも持参して使っています」(20代ママ)
折りたためるものは帰省や旅行先へ持っていくときに便利だったというママの声がありました。乳首やおしゃぶりなど小物入れのケースがついたもの、ミルク用のスプーン立てがついているものなど、使いやすさを考えて哺乳瓶の収納ケースを選んだママもいるようです。お手入れのしやすさを考えて、パーツがシンプルなものを選んだというママの声もありました。
哺乳瓶の収納に使った100均アイテム
哺乳瓶の収納に100均アイテムを使ったというママに、どのようなアイテムを使ったのか聞いてみました。
グラススタンド
「100均のグラススタンドを哺乳瓶スタンドとして使っています。水受けのためにグラススタンドの下に布巾を敷き、収納ボックスの中に入れています」(30代ママ)
100均のグラススタンドとボックスをあわせて哺乳瓶を収納しているママもいるようです。グラススタンドの下に布巾などを敷いて、水切りやお手入れがしやすいよう工夫しているママの声も聞かれました。
密閉容器
「乾物などの収納用に売られていた密閉容器を、哺乳瓶の消毒や収納に使っています。密閉できる蓋がついているので、哺乳瓶を清潔に保管できるように思います」(20代ママ)
食品などを保管する密閉容器に哺乳瓶を収納しているママもいるようです。乾物のストッカーや米びつとして売られていたものを使ったという声もありました。消毒に使う際、消毒薬を溶かす水の分量の目安をマスキングテープを貼って印をしておくなど、工夫して使っていたママもいるようです。
キッチンスタンド
「ペットボトルなどを乾かすためのキッチンスタンドを、哺乳瓶スタンドとして使っています。使わないときは折りたためるので、シンクの近くに収納しておき、使うときにさっと取り出せるようにしています」(30代ママ)
ペットボトルの水切りができるキッチンスタンドを、哺乳瓶用として使っているママもいるようです。スタンドが短い場合、哺乳瓶によっては倒れてしまうこともあるようなので、持っている哺乳瓶の素材や形、長さなどにあった安定感のあるものを選ぶと安心かもしれません。
哺乳瓶の使い方にあわせた収納をしよう
哺乳瓶の収納には、消毒もできるタイプや電子レンジ対応タイプなどさまざまなものがあるようです。専用の収納ケースの他にグラススタンドや100均アイテムで代用しているママもいました。収納ケースを用意するときは、必要な本数が入るサイズかや、デザイン、使い勝手をポイントにするとよさそうです。哺乳瓶の使い方やキッチンのスペースなど、ライフスタイルに合った収納方法を見つけられるといいですね。