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ベビーカーボードは必要?座れるタイプや立つタイプなど種類や選び方
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下に赤ちゃんが生まれたことで、上の子にベビーカーボード(バギーボード)が必要かと考えるとき、座れるタイプはあるのかやレンタルできるか知りたいママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、ベビーカーボードの種類や特徴、便利と感じたときや選ぶときのポイントについてママたちの体験談を交えてご紹介します。
ベビーカーボードを用意するとき
ベビーカーボードとは、ベビーカーの後ろに設置して子どもを乗せて移動できるベビーカーグッズのひとつでバギーボードとも呼ばれているようです。まずは、ママたちがベビーカーボードをどのように用意したのか聞きました。
「我が家は子どもが年子だったことで、上の子にベビーカーボードが必要と考えて下の子を妊娠中に購入しました。下の子が外出できるようになってから、子ども2人を連れてベビーカーでお出かけする機会も多かったので重宝しました」(30代ママ)
「私は、ベビーカーボードを使う期間は短いかもしれないと考えてレンタルをしました。実際に、普段は車移動をすることがほとんどで、ベビーカーボードボードを使う機会も少なかったのでレンタルをしてよかったです」(30代ママ)
ベビーカーボードは購入やレンタルで用意することができるようです。他には、子どもが嫌がって乗らないかもしれないと考え、購入前のお試しとしてレンタルしたというママの声もありました。
ベビーカーボードの種類や特徴
ベビーカーボードを必要と考えて用意するとき、どのような種類や特徴があるかわからないと迷うことがあるかもしれません。ここではそれぞれの種類について、特徴とあわせてご紹介します。
座れるタイプ
ベビーカーボードに子どもが座れるサドルがついているタイプのようです。サドルの座り方が前向きや後ろ向きだったり、サドル以外にハンドルがついているタイプもあるようなので、上の子の年齢や好みなどからも選びやすいかもしれません。
座れるタイプのなかには、立つタイプにも組みかえられる2Wayタイプもあり、子どもの成長や様子に応じて使いわけることもできそうです。
立つタイプ
子どもをボードの上に立たせて乗せるタイプのベビーカーボードのようです。取りつけ方法が簡単なことや座れるタイプと比べてかさばりにくいといった特徴もあるようです。
後ろに子どもが立って乗ることで重心が後ろに傾きやすい場合もあるようで、ママたちは子どもがバランスを崩さないように、運転中は後ろから包み込むように支えていたという声もありました。
ベビーカーボードが便利だと感じたとき
どのようなときベビーカーボードが便利と感じたのかママたちに聞いてみました。
上の子を抱っこできないとき
「公園に遊びに行った帰りなど、上の子が疲れて抱っこして欲しいというときにベビーカーボードがあると便利だと思います。今までは、子どもが歩けるようになるまで休憩したり、がんばって歩かせたりしていましたが、ベビーカーボードがあることで、スムーズに行動できるようになったように感じます」(30代ママ)
ベビーカーを押しながら、上の子を抱っこすることは難しいことからベビーカーボードがあると便利と感じたママがいるようです。他には、ママ自身に腰痛があるときなど、抱っこ紐が使えないときにベビーカーボードがあると体に負担をかけなくてすんだという声もありました。
人ごみを歩くとき
「人ごみなどでは上の子と手を繋いで歩きたいのですが、ベビーカーを押しながらでは手を繋げないのでベビーカーボードがあると便利です」(30代ママ)
人ごみを歩くときにベビーカーボードがあると便利と感じることがあるようです。ママのなかには、上の子をベビーカーボードに乗せられることで、人ごみで子どもが迷子になる心配がないので安心して歩けるといった声もありました。
移動時間を短縮したいとき
「ベビーカーボードに子どもを乗せて移動することで、移動時間の短縮につながるとも感じています。普段はいっしょに歩く上の子のペースにあわせるようにしているのですが、待ちあわせなど時間を気にするときはベビーカーボードを使うと時間調整もしやすいです」(20代ママ)
急いでいるときなど移動時間を短縮したいときにもベビーカーボードがあると便利なようです。ママのなかには、急いでいてもベビーカーの動きが不安定にならないように子どもの様子を確認しながら移動したという声もありました。
ベビーカーボードを選ぶときのポイント
ベビーカーボードは、どのようなことをポイントに選んだらよいのか気になるママもいるのではないでしょうか。ベビーカーボードを選ぶポイントを聞いてみました。
サイズ
「使っているベビーカーに装着できるのかを確認しました。間違ったサイズを購入しないように、店員さんにベビーカーの型番を伝えて装着できるタイプなのか確認しながら選びました」(20代ママ)
ベビーカーボードによっては、対応のベビーカーの種類が決まっていることがあるようです。ママのなかには、足を置く場所や座面のサイズも気になったので、取りつけたいタイプをレンタルして上の子を実際に乗せてから選んだという声もありました。
対象年齢や体重
「ベビーカーボードを選ぶときは、対象年齢と制限体重を確認しました。我が家は、年の離れた兄弟だったので、対象年齢枠が広いものを選びました」(40代ママ)
子どもたちが乗れるか対象年齢や制限体重を確認して購入したようです。ベビーカーボードが立つタイプか座れるタイプかなどの種類によっても、対象の年齢や制限体重が違うようなのでどのくらいの期間使いたいかなども考えて選ぶのもよいかもしれません。
取り外しのしやすさ
「上の子がベビーカーボードに乗らないときは、ベビーカーを押すときの足回りが邪魔になると思いました。そこで、簡単につけ外しができるタイプを意識して選びました」(20代ママ)
「ボードをつけたままだと、ベビーカーは折りたためないようでした。そこで収納するときのことを考えて取り外しが簡単にできるベビーカーボードを選ぶようにしました」(30代ママ)
ベビーカーボードを使わないときのことを考え取り外しのしやすさをポイントに選んぶこともあるようです。ママのなかには、こまめ取り外すのは手間がかかるので、使わないときは上に折り返して折り畳めるタイプを選んだという声もありました。
ベビーカーボードを使ってお出かけを快適に
ベビーカーボード(バギーボード)は、赤ちゃんと上の子をいっしょにベビーカーに乗せることのできるグッズで、座れるタイプと立つタイプとあるようです。用意の仕方としては、購入やレンタルがあるようなので必要に応じて用意できるとよさそうです。
ベビーカーボードの選び方や使い方を工夫してお出かけが快適になるとよいですね。