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コンセントを安全に掃除する方法。あると便利な掃除道具や裏ワザなど
コンセントの掃除をしっかりと行いたい、コンセントの掃除の方法がわからない、という方のために、コンセントの掃除の方法や手順、あると便利な掃除道具などについてご紹介します。
コンセントの掃除の方法、仕方
電化製品本体にくらべると、コンセントの掃除は見逃してしまうことが多いかもしれません。しかし、コンセントにもホコリやゴミはたまりやすいようです。
コンセントにホコリがたまってしまうと、ホコリが原因で発火してしまうなど、思わぬ事故の原因となってしまうかもしれません。コンセントの掃除をしっかりと行って、安全に使用したいですね。
コンセントの掃除の手順
コンセントの掃除方法を、順を追ってご紹介します。
1.電源プラグをコンセントから抜く
まず、コンセントにさしてある電源プラグを抜きましょう。電源プラグを抜く際は、コードを引っ張るのではなく、本体をしっかり握って抜く方がよいようです。
コードを引っ張ってしまうと、電源プラグが緩みやすくなってしまうようです。
2.ブレーカーを落としてホコリを取る
このあとの作業を始める際には、感電する可能性もあるようなのでブレーカーは必ず落としておくことが重要です。
コンセントの2つの穴にホコリがたまっていないか確認し、ホコリがあるようなら、掃除機で吸い出します。コンセントの表面が手垢などで汚れている場合、から拭きで汚れを拭き取りましょう。
3.エアダスターでホコリを吹き飛ばす
掃除機でホコリを吸い出したあと、残っている細かいホコリはエアダスターなどで吹き飛ばします。
4.綿棒でホコリを取り除く
差し込み口付近のホコリは、綿棒で取り除きます。
5.固く絞った雑巾で拭く
汚れが酷い箇所は、水で濡らしたあと、固く絞った雑巾で拭くとよいようです。
6.電源プラグの掃除もする
コンセントをきれいに保つために、電源プラグも掃除しておくとよいかもしれませんね。電源プラグの差し込み部分の金属を確認して、ホコリがついていたらティッシュで拭き取ります。
あると便利なコンセントの掃除道具
コンセントの掃除をする際に、あると便利な道具をいくつかご紹介します。便利な道具を上手に使って、コンセントを簡単にキレイできたらよいですよね。
お掃除用手袋
手袋の形をしているお掃除クロスが、コンセントの掃除に活躍してくれそうです。手にはめて気になるところを撫でるように拭くと、ホコリがとれるようになっています。電源プラグのコードをこれで撫でれば、ホコリがきれいにとれそうです。
コンセントカバー
使用しないコンセントは、コンセントカバーをつけておくとよいかもしれません。コンセントカバーをつけることでホコリの侵入を防ぐ効果が期待できますし、小さい子どもがコンセントにいたずらするのを防ぐこともできそうです。
コンセント掃除をしたママの体験談
コンセント掃除について、ママたちに話をきいてみました。
定期的に掃除する
「コンセントのホコリが原因で発火するトラッキング現象が火災の原因になると聞きました。それ以来、コンセントの掃除は定期的にするようにしています。きちんと掃除をしても、一週間もすれば、すぐにホコリがたまるんですね。こまめな掃除が大切だと痛感しました」
コンセントカバーが活躍
「子どもがはいはいを始めたので、コンセントに触れないようにコンセントカバーをつけたのですが、カバーをつけていないところにくらべて汚れやホコリが少ないことに気がつきました。今は家のすべてのコンセントにカバーをつけています」
正しい方法で掃除をしよう
コンセントの掃除をするときは、事前にブレーカーを落とす、濡れた手で触れないなど、いくつかの大切な注意点があるようです。正しい掃除方法の手順を確認して、こまめに掃除ができたらよいですね。