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地球環境の今と未来を子どもと一緒に考える。SDGsに関する記事7選
SDGsとは持続可能な開発目標のこと。2030年までに達成するべき17個の目標が、国連サミットで採択されています。その中でも地球環境問題に関するテーマは注目が高く、これからの時代を生きる子どもたちにとっては特に目をそむけられない問題でしょう。今回はSDGsに関する7つの記事をピックアップしました。
地球環境のいま
地球の環境問題が話題になることは多いですが、子どもにうまく説明できるほど理解していると自信をもって言える保護者は多くないかもしれません。地球が今どうなっているか親子で見てみたい動画です。
世界では年間約600万トンの食品が廃棄されていると知っていましたか。特に食品自給率が低い日本では大量の食品を輸入しているのに、とんでもない量の廃棄が出ています。その他にも世界で起きている問題について知ることができる動画です。
サステナブルなアイテムやサービス
再生可能な素材を使ったアイテムや、購入することで売上の一部が危機に瀕した世界の動物のために寄付されるアイテム。またフードロス削減の工夫がされている食品など、さまざまなサステナブルな取り組みをしている企業が増えています。
バイオプラスチックや、子どもが舐めたり口に入れたりしても安全な天然素材を使った、サステナブルな知育玩具をピックアップした記事。未来を生きる子どもが遊ぶおもちゃだからこそ、環境に配慮したおもちゃを選びたいですね。
サステナブルをコンセプトにしたカフェでは食材だけでなく、ユニフォームやテイクアウト包材などにも環境にやさしいものがチョイスされていたり、大手飲食チェーンでも環境に配慮した新業態をオープンしたり、さまざまな角度からの取り組みが注目されています。
さまざまな取り組み
SDGsの目標である17項目の進捗率が最も高いとされているスウェーデン。北極に近い国土は温暖化の変化を受けやすいとされているため、国民は日常から自然の変化を肌で感じています。子どもたちも遊びながら自然に興味を持ち、自然が好きになり、自然感覚を育みながら、エコロジーの理解を築いていきます。
空気中にある二酸化炭素を回収できる家庭用小型ロボットを開発した22歳の村木風海さん。ひとりひとりがSDGsに取り組むためには「これってどうやって出来てるんだっけ」「これが作られるまでにどれだけのエネルギーが消費されているのだろうか」と考えることが大切と話します。