指先の巧緻性や創造力など、子どもの多様な能力を育むのに役立つ積み木。「できるだけ小さな頃から遊んでほしい」と思うママは多いはず。ただシンプル構造のため、小さな子どもだと積んでもずれる、崩れるという面も…。今回、乳幼児でもしっかり遊べる積み木が新登場!その名も”Tegu”。暮らしに寄り添うメディア「くらしと」でも紹介されています。その使い心地を読者親子がチェックしてみました。
「おもちゃ」は、楽しみながら子どもの体や心の発達をサポートしてくれるという特徴があります。なかでも幼児期のママたちから注目を集めているおもちゃが「積み木」。
なぜママたちから積み木が注目されているのかを探ってみました。
「にぎる」「つまむ」「積む」という手を使う動作をたくさん行うので、遊ぶうちに自然と指先のトレーニングにつながります。
子どもが作りたい物や、表現したい世界を考え、積み木を使って形をつくることで想像力、創造力を育むことができます。
倒さないよう、気をつけて積み木を積みあげる、形を作ることで集中力を養えます。
その他、物の位置や方向多きなどを立体的にとらえることができる空間認識能力や、作ったもので「ごっこ遊び」をすることで、社会性など、子どもの発達に大切な多様な力を養うことができるといわれています。
電池や特別な装置などが必要なく、シンプルで簡単に遊べる点が魅力の積み木。
ただ、構造がシンプルなゆえに小さな子どもだと、
「積んでもずれてしまって崩れやすいので、作りたいものをなかなか作れない」
「思うように遊べないことが続いてしまい、そのうちに遊ばなくなってしまった」
「無塗装の積み木がいいと思ったけれど、すぐに飽きてしまった」
という印象を持っているママやパパも少なくないようです。
遊びながらさまざまな力を育めるものなので、できれば子どもが小さなうちから、楽しむことができるといいですよね。
1才半頃から一般的な積み木に親しんでいたというお子さん。
パッケージを見た途端、「これと同じものを作りたい!」と言って、黙々と創り始めました。
また、ヒト型や半円など、積み木としてはユニークな形のパーツが含まれているので、さらに子どもの想像力をかきたててくれるのも、特長です。
ちょっと前までは、「私がさわるとすぐに壊れるから…」と、従来の一般的な積み木を使った遊び方から遠ざかっていたそう。
波及効果からかTeguに限らず、他の遊びでも以前より集中して遊べるようになり、ママやパパはそばで見守ることが多くなったそうです。
磁石のN極とS極を近づけると反発しあう力に、お子さんは興味津々に。
磁石の性質を利用した新たな積み木遊びも、子どもの発想次第で無限に広がる点も魅力のようです。
子どもがTeguを卒業したあとは、部屋のインテリア小物として活用できるのも魅力の1つです。
今は、家族で箱の下からTeguをあててコマを動かす遊びに夢中だそう。家族みんなで盛り上がれるのがいいですね。
積み木で遊ぶ子どもたちのことを考え、細かい部分にもこだわっているところがママたちから支持されている理由です。
リビングさりげなく置かれていても、小物の1つのようにお部屋に馴染むTegu。
そのTeguのように、子どもが遊びを卒業した後もインテリア・トイとして長く愛用できる注目のおもちゃをご紹介します。
長く並べてドミノ倒し風の遊びも楽しめます。
遊び卒業後は、3~4個お部屋にならべると、木の効果でお部屋の温もり感が増します。
断面がマジックテープになっていて、付属の木製包丁でザクザク切る感覚を楽しむことができます。
カラフルは野菜やおもちゃは、そのまま置いてもお部屋のかわいいアクセントに。
ひたすら高く積む、自分で想像したものを形にする、お手本シートを見ながら達成感を味わうなど、さまざまな楽しみ方できます。
木のBOXつきだから、おかたづけの習慣もみにつけやすいのがポイント。
キューブを4つ使ってカード立てを作るなど、キューブでインテリア小物を作って楽しむのも素敵です。
2019年03月28日
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