1歳児向けのおしゃれな色や子どもに人気があるなどおすすめの三輪車が知りたいママや、1歳から三輪車は必要なのか考えるママもいるのではないでしょうか。今回は、手押しハンドルつきや折りたたみ式など1歳児向けの三輪車の特徴や、室内や屋外用の三輪車選びのポイントなどママたちの体験談を交えてご紹介します。
1歳児に三輪車は必要なのか気になるママやパパもいるのではないでしょうか。1歳児に三輪車を必要だと感じたかや三輪車を用意した時期をママたちに聞いてみました。
「1歳の頃、よく行く公園でお友だちが三輪車に乗っている様子を見ると、うちの子も乗りたそうにしていました。子どもの興味があることを伸ばしていきたいと思い、三輪車が必要だと思って用意しました」(30代ママ)
「うちの子は1歳の頃はまだ三輪車に興味がない様子でした。お店で試乗する機会があったときも、またがらなかったのでまだ必要ないかなと感じ、2歳になってから用意しました」(20代ママ)
三輪車に乗りたそうにしている様子から、1歳児にも三輪車が必要だと感じたママや、興味を示さなかったので必要さを感じなかったママがいるようです。三輪車が必要と感じるかどうかは家庭によってもさまざまなようなので、子どもが乗りたがるなどの様子にあわせて用意するかどうかを決めるのもよいかもしれませんね。
1歳児が乗りやすい三輪車には、どのような特徴があるのでしょうか。ママたちに聞いた1歳児向けの三輪車の特徴をご紹介します。
「1歳で三輪車デビューしましたが、最初は自分で漕ぐことができませんでした。お店の人におすすめしてもらった手押しハンドルがある三輪車は、子どもがペダルやステップに足を乗せた状態で押すことができるので私も扱いやすかったです」(20代ママ)
手押しハンドルつきの三輪車は、大人が後ろから押して子どもをサポートできるようです。散歩の途中で漕ぐのをやめてしまったときも、手押しハンドルがあると後ろから押しやすかったというママの声もありました。
「お店で1歳児におすすめの三輪車を聞くと、サンシェードつきが人気だと教えてもらいました。日差しの強い日に太陽に向かって三輪車を漕ぐときも、子どもは眩しすぎない様子で気に入っています」(40代ママ)
サンシェードつきの三輪車は、子どもが乗る場所が日陰になるようなので、どの方向を向いても眩しくなりにくいかもしれませんね。暑い時期は、サンシェードの日陰に入ると涼しそうだったというママの声もありました。
「うちの周りは三輪車で遊べる広い場所がないので、車で遊歩道のある公園へ行って乗る予定でした。折りたたみできるタイプの三輪車は車に積みやすかったので便利だと感じました」(30代ママ)
折りたたみできる三輪車は、車に積んだり下ろしたりしやすいというママの声がありました。三輪車を選ぶとき、お店の人に収納場所が狭い場合は折りたたみ式がおすすめだと言われたママもいるようです。三輪車が折りたたみできると、場所と取らずコンパクトに収納したり保管したりできるかもしれませんね。
おしゃれな色やデザイン、子どもに人気のある三輪車など、1歳児向けの三輪車にはさまざまな種類があるようです。1歳児の三輪車を選ぶときのポイントをママたちに聞いてみました。
「1歳の子どもが自分で動かしやすいように、重量が軽い三輪車がよいと思いました。プラスチック製の三輪車を選ぶと、自分で方向も変えたり動かしたりしやすいようでした」(20代ママ)
1歳児が三輪車を動かしやすいことをポイントに、重量が軽い三輪車を選んだママもいるようです。お店でいろいろなタイプの三輪車の重量を比較し、試乗して子どもが扱いやすそうな三輪車を選んだというママの声もありました。
「子どもが好きなキャタクターがついたデザインの三輪車にしました。子どもが自分で気に入って選んだデザインなので、大切に使ってくれています」(30代ママ)
「三輪車は3歳くらいまでの長期間使うことを考えて、おしゃれなデザインにしたいと思いました。合皮素材のサドルやレトロな色使いがおしゃれだと思い、私の気に入ったデザインの三輪車を選びました」(40代ママ)
子どもやママが気に入ったデザインの三輪車を選ぶのもよいかもしれませんね。ママやパパがよさそうだと思った三輪車の候補のなかから、子どもに気に入った色やデザインを選んでもらったというママの声もありました。
「屋外用の三輪車を選ぶとき、丈夫そうな金属素材のものを考えていました。保管場所も屋外の駐輪場なので、色もあせにくくて助かりました」(30代ママ)
「室内用の三輪車は、床にタイヤの跡や傷がつきにくいものがよいと思いました。プラスチック製で幅が太めのタイヤがついている三輪車を選ぶと、床も傷みにくくて室内で使いやすかったです」(20代ママ)
屋外や室内など、使用する場所にあわせて金属やプラスチックなど素材をポイントに選んだママもいるようです。室内用に、ナチュラルな雰囲気のインテリアとの相性を考えて、木製の三輪車を選んだというママの声もありました。
1歳児が三輪車に乗るとき、どのようなことに意識するとよいのでしょうか。実際に、ママたちに三輪車に乗るときに意識したことを聞いてみました。
「三輪車に乗るときは、サイクルロードがある公園に行きました。車が来ない広い場所だと、行きたい方向など自由に三輪車で動き回れるので、子どもも楽しんでいました」(20代ママ)
車が来ない広い場所を選ぶと、1歳の子どもも安心して三輪車を楽しむことができそうですね。通行人のことも考えて広めの歩道や家の庭を選ぶと、進んだり止まったりすることが多い1歳の時期も三輪車に乗りやすかったというママの声もありました。
「室内で三輪車に乗るときは、部屋におもちゃや携帯電話などが落ちていないか確認しました。『三輪車に乗る前にお片づけしようね』と言って、子どもといっしょに三輪車に乗りやすい室内環境を作るように意識しています」(40代ママ)
落ちているものに気をつけ、子どもが三輪車に乗りやすい環境を作ったというママの声もありました。屋外で三輪車に乗るときも、大きな石が落ちていないか確認すると、1歳児が乗りやすくなるかもしれませんね。
1歳児が三輪車に興味を示したとき、三輪車が必要だと感じて用意することもあるようです。1歳の子どもの三輪車選びに迷ったときは、お店でおすすめや人気のタイプを聞いたり、ママがおしゃれだと思ったデザインを選んだりするのもよいかもしれません。
手押しハンドルつきや折りたたみ式の三輪車が使いやすいというママの声もあるようなので、屋外や室内など使う場所にあわせて、子どもが乗りやすい三輪車を選べるとよいですね。
2018年12月22日
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