1歳の男の子用のおもちゃ。ママたちに聞いた選び方や手作りおもちゃ

車や電車、知育おもちゃなど

1歳の男の子用のおもちゃ。ママたちに聞いた選び方や手作りおもちゃ

1歳の男の子におもちゃを用意するとき、何を選ぶと夢中で遊んでくれるのか考えるママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、1歳の男の子用のおもちゃ選びのポイントや、車や電車、知育おもちゃなどママたちが選んだおもちゃの種類、1歳の男の子に手作りしたおもちゃを体験談を交えてご紹介します。

1歳の男の子におもちゃを選ぶとき

誕生日や季節のイベントを迎えるとき、1歳の男の子に新しいおもちゃを選ぼうと考えるママやパパもいるのではないでしょうか。1歳の男の子が夢中で遊んでくれるようなおもちゃとは、どのようなものなのでしょう。

1歳の男の子用のおもちゃ選びのポイント

どのようなポイントを意識しておもちゃを選ぶとよいのか気になるママもいるかもしれません。ママたちに、1歳の男の用のおもちゃ選びのポイントを聞いてみました。


手先や体を動かすおもちゃ

「つまんだり掴んだりするのが上手になってきたので、手先を動かして遊べるおもちゃを贈りたいと思いました。選ぶときには、子どもの手でも扱いやすい大きさや素材かを意識しました」(20代ママ)

「寒い時期や雨でお散歩に行けないときに、外で遊びたがる息子が家の中でも楽しめるようなおもちゃを用意したいと考えました。体を動かすおもちゃを選ぶと、自宅にいてもよい運動になったように思います」(30代ママ)

1歳の男の子に、手先や体を動かすおもちゃを選んだママもいるようです。ベビーカーやチャイルドシートなどに取りつけて、指先で引っ張って遊べるようなおもちゃを選んだというママの声もありました。


子どもの好きなモチーフ

像のぬいぐるみ
iStock.com/Natalia Kelman

「子どもに気に入ってもらえるように、好きなキャラクターがついたおもちゃを選びました。キャラクターを見つけると、嬉しそうな顔をして喜んでくれました」(20代ママ)

子どもの好きなキャラクターがついたおもちゃを選ぶと、子どものお気に入りになったというママの声もありました。電車やゾウなど子どもの好きなモチーフがある場合、おもちゃに同じモチーフがついているかポイントにしておもちゃを選ぶのもよいかもしれませんね。

赤ちゃんの指先のおもちゃ。0歳児、1歳児向けのおもちゃや選ぶときのポイント

赤ちゃんの指先のおもちゃ。0歳児、1歳児向けのおもちゃや選ぶときのポイント

こちらの記事も読まれています

ママたちが選んだ1歳の男の子用のおもちゃの種類

ママたちが実際に選んだ1歳の男の子用のおもちゃの種類をご紹介します。


車や電車などの乗り物

「うちの子は乗って遊べる車のおもちゃがお気に入りです。座面が蓋になっていて、中にミニカーを入れて足で漕いで遊んでいます」(30代ママ)

「電車型の木製の手押し車を用意しました。乗って遊ぶこともできるので、つかまり立ちから歩くようになるまで長い期間遊ぶことができてよかったです」(20代ママ)

車や電車など、乗り物のおもちゃを用意したママもいるようです。屋外でも遊ぶ場合は水拭きしやすいプラスチック製、家の雰囲気にあわせてナチュラルな木製と用途やインテリアにあわせて素材や色を選ぶのもよいかもしれませんね。


ブロックや積み木

「息子を連れておもちゃ売り場に行ったとき、見本用のブロックに夢中になって遊んでいました。興味があるおもちゃをあげたいと思ったので、見本と同じブロックを購入すると帰宅してからも集中して遊んでいました」(40代ママ)

「1歳の誕生日のときに、いろいろな形や色の積み木がセットになったおもちゃを贈りました。1歳の頃は高く積んで遊び、大きくなってからは家を作るなどして長い期間楽しんでいます」(30代ママ)

さまざまな形に組みあわせて遊ぶことができるブロックや積み木は、長い期間使うことができるようです。年齢にあわせた追加パーツがあるブロックを選び、誕生日に新しいブロックをプレゼントしたというママの声もありました。


知育おもちゃ

知育おもちゃ
miya38/Shutterstock.com

「うちの子といっしょにママ友の家に行ったとき、家にあった知育おもちゃの仕掛けに興味をもって遊んでいたので、1歳向けの知育おもちゃを用意することにしました。つかむ、引っ張るなどの動作で動く仕組みが面白いよう夢中になって遊んでいました」(20代ママ)

1歳の子どもの動作にあわせて考えらた知育おもちゃを選んだママもいるようです。1つのおもちゃでいろいろな遊び方ができるタイプもあるようで、子どもの興味のある動作にあわせて選んだというママの声もありました。

1歳の男の子に手作りしたおもちゃ

1歳の男の子に、手作りのおもちゃをプレゼントしたいと考えるママもいるのではないでしょうか。ママたちが手作りしたおもちゃをご紹介します。


布絵本

「子どもの好きなボールや車が出てくる布絵本を作りました。フェルトは端の処理をしなくてもほつれにくいので、簡単に作れて子どもも喜んでくれました」(40代ママ)

「布絵本を手作りしました。綿やポリエステル、リボンや毛糸などいろいろな素材を縫いつけると、違う手ざわりに興味をもったようで確認するようにさわって遊んでくれました」(30代ママ)

男の子好きなモチーフをフェルトで作ったり、さわり心地や形の違う素材を使ったりして布絵本を手作りしたママもいるようです。子どもの好きなものをたくさん入れたオリジナルの布絵本は、ママと子どもの思い出に残るおもちゃになるかもしれませんね。


紐通し

「フェルトでドーナツのような形を作り、穴に紐を通して遊ぶおもちゃを作りました。フェルトの色を変えて同じモチーフをいつくか用意すると見た目がカラフルになり、子どもも気に入ってくれました」(20代ママ)

「ホースを切って輪っか状にして、シールを貼ったり絵を描いたりして穴に紐を通すおもちゃを手作りしました。輪っかの長さを変えて『次は大きい輪っかを入れようか』と声をかけながらいっしょに遊びました」(30代ママ)

肌ざわりがやわらかいフェルトや形がしっかりしたホースを使って、指先を使って遊ぶ紐通しを手作りしたママもいるようです。中央に穴をあけて作るフェルトの紐通しは、丸い形以外にも電車や車など、子どもの好きなモチーフで作ると夢中になって遊んでくれたというママの声もありました。


マラカス

「小さめのペットボトルにカラフルなビーズを入れてマラカスを作りました。1歳の息子はおもちゃを口に入れようとすることがあったので、蓋が取り外しできないようにきつく締めて、しっかりとビニールテープで留めるようにしました」(20代ママ)

ビーズやどんぐりなど、中に入れるものを変えてオリジナルのマラカスを手作りしたママもいるようです。ボタンや小さく切ったストローなどを入れて工夫したというママの声もありました。

子どもが夢中になりそうなおもちゃを選ぼう

おもちゃを持った子ども
iStock.com/real444


1歳の男の子におもちゃを選ぶ際、手先を動かして遊べる知育おもちゃや電車や車など子どもが好きなモチーフを意識したママもいるようです。布絵本やマラカスなど身近な材料を使って手作りできるおもちゃもあるようなので、子どもが遊ぶ姿を想像して手作りするのもよいかもしれません。子どもが夢中で遊んでくれるようなおもちゃを選んであげられるとよいですね。

2018.11.24

ショート動画

教育を親の自己満足にしてはいけない。教育虐待になりうるハイパーペアレンティングの恐ろしさとは

教育熱心はどこまで?

この連載を見る

不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
夫婦2人で全部は無理?「子育て・家事・仕事」現代子育てに素敵な選択肢を

共働き家庭が増加している昨今、夫婦ともに実家が遠いと、どうしてもシッターが必要になることもあるのではないでしょうか。今回の記事では、共働き家庭のママが有資格者のみが登録できるKIDSNAシッターのサービスをはじめて利用した様子をレポートします。