1歳の男の子におもちゃを用意するとき、何を選ぶと夢中で遊んでくれるのか考えるママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、1歳の男の子用のおもちゃ選びのポイントや、車や電車、知育おもちゃなどママたちが選んだおもちゃの種類、1歳の男の子に手作りしたおもちゃを体験談を交えてご紹介します。
誕生日や季節のイベントを迎えるとき、1歳の男の子に新しいおもちゃを選ぼうと考えるママやパパもいるのではないでしょうか。1歳の男の子が夢中で遊んでくれるようなおもちゃとは、どのようなものなのでしょう。
どのようなポイントを意識しておもちゃを選ぶとよいのか気になるママもいるかもしれません。ママたちに、1歳の男の用のおもちゃ選びのポイントを聞いてみました。
「つまんだり掴んだりするのが上手になってきたので、手先を動かして遊べるおもちゃを贈りたいと思いました。選ぶときには、子どもの手でも扱いやすい大きさや素材かを意識しました」(20代ママ)
「寒い時期や雨でお散歩に行けないときに、外で遊びたがる息子が家の中でも楽しめるようなおもちゃを用意したいと考えました。体を動かすおもちゃを選ぶと、自宅にいてもよい運動になったように思います」(30代ママ)
1歳の男の子に、手先や体を動かすおもちゃを選んだママもいるようです。ベビーカーやチャイルドシートなどに取りつけて、指先で引っ張って遊べるようなおもちゃを選んだというママの声もありました。
「子どもに気に入ってもらえるように、好きなキャラクターがついたおもちゃを選びました。キャラクターを見つけると、嬉しそうな顔をして喜んでくれました」(20代ママ)
子どもの好きなキャラクターがついたおもちゃを選ぶと、子どものお気に入りになったというママの声もありました。電車やゾウなど子どもの好きなモチーフがある場合、おもちゃに同じモチーフがついているかポイントにしておもちゃを選ぶのもよいかもしれませんね。
ママたちが実際に選んだ1歳の男の子用のおもちゃの種類をご紹介します。
「うちの子は乗って遊べる車のおもちゃがお気に入りです。座面が蓋になっていて、中にミニカーを入れて足で漕いで遊んでいます」(30代ママ)
「電車型の木製の手押し車を用意しました。乗って遊ぶこともできるので、つかまり立ちから歩くようになるまで長い期間遊ぶことができてよかったです」(20代ママ)
車や電車など、乗り物のおもちゃを用意したママもいるようです。屋外でも遊ぶ場合は水拭きしやすいプラスチック製、家の雰囲気にあわせてナチュラルな木製と用途やインテリアにあわせて素材や色を選ぶのもよいかもしれませんね。
「息子を連れておもちゃ売り場に行ったとき、見本用のブロックに夢中になって遊んでいました。興味があるおもちゃをあげたいと思ったので、見本と同じブロックを購入すると帰宅してからも集中して遊んでいました」(40代ママ)
「1歳の誕生日のときに、いろいろな形や色の積み木がセットになったおもちゃを贈りました。1歳の頃は高く積んで遊び、大きくなってからは家を作るなどして長い期間楽しんでいます」(30代ママ)
さまざまな形に組みあわせて遊ぶことができるブロックや積み木は、長い期間使うことができるようです。年齢にあわせた追加パーツがあるブロックを選び、誕生日に新しいブロックをプレゼントしたというママの声もありました。
「うちの子といっしょにママ友の家に行ったとき、家にあった知育おもちゃの仕掛けに興味をもって遊んでいたので、1歳向けの知育おもちゃを用意することにしました。つかむ、引っ張るなどの動作で動く仕組みが面白いよう夢中になって遊んでいました」(20代ママ)
1歳の子どもの動作にあわせて考えらた知育おもちゃを選んだママもいるようです。1つのおもちゃでいろいろな遊び方ができるタイプもあるようで、子どもの興味のある動作にあわせて選んだというママの声もありました。
1歳の男の子に、手作りのおもちゃをプレゼントしたいと考えるママもいるのではないでしょうか。ママたちが手作りしたおもちゃをご紹介します。
「子どもの好きなボールや車が出てくる布絵本を作りました。フェルトは端の処理をしなくてもほつれにくいので、簡単に作れて子どもも喜んでくれました」(40代ママ)
「布絵本を手作りしました。綿やポリエステル、リボンや毛糸などいろいろな素材を縫いつけると、違う手ざわりに興味をもったようで確認するようにさわって遊んでくれました」(30代ママ)
男の子好きなモチーフをフェルトで作ったり、さわり心地や形の違う素材を使ったりして布絵本を手作りしたママもいるようです。子どもの好きなものをたくさん入れたオリジナルの布絵本は、ママと子どもの思い出に残るおもちゃになるかもしれませんね。
「フェルトでドーナツのような形を作り、穴に紐を通して遊ぶおもちゃを作りました。フェルトの色を変えて同じモチーフをいつくか用意すると見た目がカラフルになり、子どもも気に入ってくれました」(20代ママ)
「ホースを切って輪っか状にして、シールを貼ったり絵を描いたりして穴に紐を通すおもちゃを手作りしました。輪っかの長さを変えて『次は大きい輪っかを入れようか』と声をかけながらいっしょに遊びました」(30代ママ)
肌ざわりがやわらかいフェルトや形がしっかりしたホースを使って、指先を使って遊ぶ紐通しを手作りしたママもいるようです。中央に穴をあけて作るフェルトの紐通しは、丸い形以外にも電車や車など、子どもの好きなモチーフで作ると夢中になって遊んでくれたというママの声もありました。
「小さめのペットボトルにカラフルなビーズを入れてマラカスを作りました。1歳の息子はおもちゃを口に入れようとすることがあったので、蓋が取り外しできないようにきつく締めて、しっかりとビニールテープで留めるようにしました」(20代ママ)
ビーズやどんぐりなど、中に入れるものを変えてオリジナルのマラカスを手作りしたママもいるようです。ボタンや小さく切ったストローなどを入れて工夫したというママの声もありました。
1歳の男の子におもちゃを選ぶ際、手先を動かして遊べる知育おもちゃや電車や車など子どもが好きなモチーフを意識したママもいるようです。布絵本やマラカスなど身近な材料を使って手作りできるおもちゃもあるようなので、子どもが遊ぶ姿を想像して手作りするのもよいかもしれません。子どもが夢中で遊んでくれるようなおもちゃを選んであげられるとよいですね。
2018年11月24日
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