ハイハイ期のおもちゃ選び。ママたちのおすすめのおもちゃや手作りおもちゃなど

ハイハイ期のおもちゃ選び。ママたちのおすすめのおもちゃや手作りおもちゃなど

ハイハイ期の赤ちゃんにはどのようなおもちゃがおすすめなのか気になるママやパパもいるのではないでしょうか。今回の記事では、ママたちがハイハイ期の赤ちゃんに用意した車や追いかけるおもちゃなどの人気おもちゃ、家庭でできる手作りおもちゃやおすわりからハイハイへつながるようなものをご紹介します。

ハイハイ期のおもちゃ

ハイハイ期の赤ちゃんにおすすめのおもちゃや、人気のおもちゃを知りたいママやパパもいるのではないでしょうか。さまざまなおもちゃがあり、おもちゃ選びにも迷いますよね。

今回は、ハイハイ期の赤ちゃんにママたちが用意した人気のおもちゃや、家庭でも手軽に作ることのできる手作りおもちゃなどをご紹介します。

ハイハイ期のおもちゃ選びのポイント

ハイハイ期の赤ちゃんにおもちゃを用意するとき、確認したいポイントにはなにがあるのでしょうか。おもちゃ選びのポイントをまとめてみました。

赤ちゃんに適したおおきさ

まずは、赤ちゃんに適したおおきさかどうかを確認することが大切かもしれません。口に入らないおおきさのものや、赤ちゃんがつかみやすいおおきさのものなどを選ぶと赤ちゃんにとっても遊びやすいのではないでしょうか。

つかみやすい凹凸のあるものや、網目のものなどであれば、自分の手で持ち遊ぶことができそうですね。

音が鳴る

ロボット
© Bavorndej - Fotolia

音に興味を示す赤ちゃんもいるのではないでしょうか。音の鳴るおもちゃをハイハイして追いかけるのも楽しいかもしれませんね。音が鳴るおもちゃであれば、新生児期から遊ぶこともでき長く遊ぶことができるので、あると重宝するおもちゃになりそうです。

口に入れても安全

赤ちゃんのおもちゃには、お米で作られたものや塗料を使わないものなど、口に入れても問題のない素材で作られているものもあるようです。おもちゃを選ぶときには、どのような素材が使われているのか購入前に確認してみてはいかがでしょうか。

ハイハイ期の人気おもちゃ

実際にママたちがハイハイ期の赤ちゃんに用意した、人気のおもちゃをご紹介します。

追いかけるおもちゃ

さまざまな方向に転がったり動く、赤ちゃんが追いかけるおもちゃでハイハイの練習をしたというママの声がありました。動いているおもちゃに赤ちゃんも興味を示し、自然と追いかけるようになるかもしれませんね。

おすわりをしている赤ちゃんが、動いているおもちゃを追いかけようとハイハイにつながったこともあるようです。

引っ張るおもちゃ

おもちゃにひもがついていて、引っ張りながら移動させることで、パーツが動くおもちゃを使っていたというママもいました。

ママやパパが引っ張って動かすことで、赤ちゃんも思わず手を伸ばしたり追いつこうとハイハイすることもありそうです。赤ちゃんがひとりで遊ぶときには、ひもが絡まないように結んでおくなどするとよいかもしれません。

車のおもちゃ

車のおもちゃ
iStock.com/ThomasVogel

車のおもちゃを動かして、ハイハイの練習をしていたママもいるようです。赤ちゃんが車を自分で動かして進んでみたり、ママやパパが動かすことで追いかけっこのように遊ぶことができそうです。

なかには自動で動くものもあるようなので、ハイハイやずりばいで追いかける練習になるかもしれません。

ハイハイ期に遊べるおもちゃには、さまざまなものがあるようです。追いかけるおもちゃなどを選べば、おすわりからハイハイにつなげて遊ぶこともできそうですね。

ハイハイ期の手作りおもちゃ

おもちゃを家庭で手作りしたいというママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、身近なもので手軽に手作りできるおもちゃをご紹介します。

ペットボトルで作るコロコロ

ちいさな手の平サイズのペットボトルで作る、コロコロ転がるおもちゃです。ペットボトルのなかにボタンやちいさな毛糸玉、リボンなど好きなパーツを入れ、水を入れてキャップが取れないようにビニールテープでしっかりととめれば完成です。

コロコロ転がし、赤ちゃんがハイハイで追いかけたり、自分で転がすなどの遊び方ができそうです。

カプセルで作る音の鳴るボール

カプセルを使った、音の鳴るボールのおもちゃです。カプセルのなかに鈴やビーズ、ボタンなどのパーツを入れ、カプセルをしっかりと閉じてテープなどでとめれば完成です。

追いかける、投げる、転がすなど遊び方の幅も広く、ハイハイ期の赤ちゃんにもおすすめかもしれません。

牛乳パックで作るハイハイ坂

牛乳パックと段ボールで作る、ハイハイをしてのぼるおもちゃです。作り方は牛乳パックをいくつか横に並べ合わせ、上に4段から5段ほど重ね合わせて立体の四角を作ります。

次に、四角の高さに合わせて階段を作り、階段部分に段ボールを貼って坂にすれば完成です。階段と坂のすきまには新聞紙などをつめたり、すべらないよう坂に布を貼るなど対策をするとよさそうです。ハイハイやずりばいで一生けん命のぼろうとする姿が見られそうですね。

おもちゃのなかにパーツを入れるものは、中身が出ないようにしっかりととめたり、とがった部分などがないように工夫することが手作りのポイントになりそうです。身近にあるもので、ハイハイ期の赤ちゃんがたのしめるおもちゃを作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。

ハイハイ期もおもちゃでたのしもう

ハイハイする赤ちゃん
iStock.com/leungchopan

ハイハイ期の赤ちゃんには、ボールや車のおもちゃなど追いかける遊び方ができたり、転がして遊ぶおもちゃなどがおすすめのようです。身近なものでおもちゃを手作りしてみるのもよさそうですね。

おすわり期からハイハイ期までたのしめるものもあるようなので、赤ちゃんが興味を示しそうなおもちゃを探してみてはいかがでしょうか。

2018年11月04日

この記事を読んでいるあなたにおすすめの記事
子どもの「やってみたい!」を叶えることで育まれる〇〇力とは?
子どもの「やってみたい!」を叶えることで育まれる〇〇力とは?
[PR]本田技研工業株式会社
「子どもが自分でやりたいと考え、それをやれる場所、自由に遊べる機会を作り出すことが必要」。そう語るのは、子どもの成長や発達に長年携わってきた汐見稔幸先生。そこで、実際に子どもたちのやりたいことを叶えられるプチ旅企画を実施!一体、どんな力が育まれているのか汐見先生と紐解きました。
詳しくはこちら

おもちゃの関連記事

カテゴリ一覧