生後6ヶ月ごろの人気のおもちゃ。手作りおもちゃやおもちゃに関する悩みを調査

生後6ヶ月ごろの人気のおもちゃ。手作りおもちゃやおもちゃに関する悩みを調査

生後6ヶ月ごろになると、子どもの成長を感じる機会も増えてきますよね。どのようなおもちゃならよろこんでくれるか悩むママもいるかもしれません。周りのママたちに、よく遊んだおもちゃや簡単にできる手作りおもちゃなどについて話を聞いてみました。

生後6ヶ月はどのようなおもちゃで遊ぶ?

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生後6ヶ月前後は子どもの成長を感じる時期でもありますよね。一人座りや物を握るのが上手になってくると、新しいおもちゃを用意したいと思うママもいるようです。買ったおもちゃや手作りしたおもちゃについて、周りのママたちに話を聞いてみました。

うちの子はこれで遊んだ!人気のおもちゃ

子どもの反応がよかった人気のおもちゃについて、ママたちの声を集めました。


身体を動かすおもちゃ

「ぴょんぴょんするのが楽しいらしく、たっちやジャンプをサポートしてくれるおもちゃは大好きでした。側で見守るだけで子守りができたので、私にとってもよかったです」(20代ママ)

「おもちゃがついた手押し車をよく使っています。生後6ヶ月ごろは座りながら遊び、11ヶ月ごろには押して歩くようになり、1歳半の今でも長く楽しんでいます」(20代ママ)

お座りができるようになると、身体を動かして遊ぶおもちゃも人気のようです。自分で動ける楽しさに、夢中になって遊んでくれる子どもも多いかもしれませんね。


自動で動くおもちゃ

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「生後6ヶ月ごろは自動で動くおもちゃで遊んでいました。最初は怖がっていましたが、しばらくすると大よろこびで遊んでいました」(30代ママ)

「自動で動くおもちゃを生後6ヶ月の時期にいただきました。最初は笑いながら目で追いかけていましたが、やがてハイハイや歩いて追いかけるようになりました」(20代ママ)

子どもが追いかけたくなるような自動で動くおもちゃも、生後6ヶ月ごろの子どもに人気があるようです。音楽がなったり光ったりと、見ているだけでも楽しめそうですね。


音が出るおもちゃ

「太鼓をずっとたたいてました。音が出るのが嬉しいらしく、生後6ヶ月には自分で叩けるようになりました。叩いたあとにニコッとする姿が微笑ましかったです」(30代ママ)

「月齢が低いころからメリーは好きでしたが、一人座りができるようになった生後6ヶ月ごろになると自分でボタンを押して音楽を流すようになりました。手を振ったりして楽しそうでした」(20代ママ)

音が出るおもちゃは月齢が低い時期から親しみやすいおもちゃですが、生後6ヶ月ごろになると自分で音を出して楽しむ子どもも多いようです。小さな楽器のおもちゃなどを用意してもよさそうですね。

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簡単にできる手作りおもちゃ

市販のおもちゃも使いつつ、おもちゃを手作りしているママも多いようです。自宅で簡単に作れるおもちゃについて聞いてみました。


マラカスのおもちゃ

「飲むヨーグルトが入っていた小さなペットボトルにビーズを入れ、手作りマラカスを作りました。子どもの手に持ちやすく、1歳すぎた今でも楽しそうに遊んでいます」(30代ママ)

振ると音がでるマラカスのおもちゃを手作りしているママの声はとても多かったです。空のペットボトルや容器があれば簡単に手作りできますよね。マラカスの中身がでないよう注意しながら、すてきなマラカスを手作りしてみてはいかがでしょうか。


転がるおもちゃ

「ラップの芯にいろいろな種類のマスキングテープを貼ったおもちゃを手作りしました。転がすと模様が変わるだけですが、生後6ヶ月の子どもはとても喜んでくれました。ハイハイができるようになると、追いかけて遊んでいて嬉しかったです」(30代ママ)

ラップの芯を活用したおもちゃです。装飾をすれば転がる様子を目で追うだけでも楽しめそうですよね。布やビニールテープを貼り合わせて作るママもいるようです。子どもが好きな色や模様を選んでみてもよさそうですね。

おもちゃ遊びに関する悩み

子どものおもちゃ遊びについて悩んだり心配しているママも多いようです。ママたちの声を集めました。


誤飲が心配

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「なんでも舐める時期だったので、誤飲が心配でした。小さなおもちゃや、引っ張ると部品がとれそうなおもちゃは避けました」(30代ママ)

「押すと光るペンをおもちゃとして渡したことがあります。ペン自体は太いので握りやすそうでしたが、ペン先を舐めたのですぐに取り上げました。むやみに子どもに物を渡すのは危険だと改めて実感した出来事です」(20代ママ)

生後6ヶ月の時期はなんでも口に入れようとする子どもも多いですよね。誤飲を心配している声は多くありました。細かい部品があるおもちゃや、先がとがった物などは控えたほうがよいかもしれませんね。


衛生管理

「子育て支援センターに行くときは、除菌シートでふけるプラスチック製のおもちゃだけを持って行きました。気にしすぎかもしれませんが、舐めたときもすぐにふけるので携帯できる除菌シートは便利だと思います」(30代ママ)

「大好きなぬいぐるみを洗うのには苦労しました。目に入ると遊びたがるので、子どもに見えないよう洗濯し、晴れた日に窓から見えない位置に干しました」(30代ママ)

おもちゃの衛生管理を気にかけているママも多いようです。よく遊んだり舐めたりしているおもちゃは常にきれいな状態を保ちたいですよね。


おもちゃに興味を示さない、反応が薄い

「ゴムをひっぱると鈴がなる手作りおもちゃを用意しましたが、生後6ヶ月の子どもは興味を示さず当時は心配でした。他のおもちゃでは遊んでいたので、好みの問題なのかなと思いました」(30代ママ)

「生後6ヶ月の時期はスマホやカメラで遊ぶことが多く、おもちゃへの反応は薄かったです。子どもの前でスマホの使用を控え、いっしょにおもちゃで遊ぶ時間が増えるよう意識すると、自然とおもちゃへの反応もよくなりました」(20代ママ)

子どもによっては、おもちゃに興味を持たない場合もあるようです。おもちゃに集中できるよう、遊ぶスペースには他の物を置かない工夫をしたり、テレビを消したというママの声もありました。おもちゃや環境を変えるなど、対策をとってもよさそうですね。

おもちゃを使って親子で楽しもう

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生後6ヶ月のおもちゃ選びは、子どもの成長にあわせたおもちゃが人気のようです。子どもが楽しめそうな手作りおもちゃを用意しているママの声もありました。親子でいっしょに楽しめるよう、子どもがよろこぶおもちゃを探してみてはいかがでしょうか。

2018.06.25

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