最近ではビーズやお菓子作りなど、さまざまな種類の「作って遊ぶおもちゃ」が販売されているようです。自分で作って遊べる女の子のおもちゃをママたちが購入しようと思ったきっかけや、実際に作るおもちゃを購入して良かった点をご紹介します。
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作るおもちゃを買ってみようと思ったとき、子どもが欲しがっただけではなく、さまざまなきっかけがあるようです。どのようなきっかけがあったのでしょうか?
「5歳のとき、保育園の友だちから水でくっつくビーズで作ったお花のモチーフをもらい『自分も作りたい!』と言い始めたので、いろいろなキットを3パターンくらい買いました。
10歳になった今でもお気に入りで、今は型を使わずに自分で考えながら形を作って遊んでいます」(小4女の子のママ)
「おもちゃ屋さんへ行ったときに、空中に絵を描けるペンのワークショップをやっていたので参加しました。
これをきっかけに作るおもちゃが欲しくなったようで、その年のクリスマスプレゼントに決めました」(小4女の子のママ)
ビーズを使ったりお菓子を作れるおもちゃや編み物など、さまざまな種類の作るおもちゃが発売されているようです。女の子向けの作るおもちゃにはどのようなものがあるのでしょうか。
水でくっつくカラフルなビーズを並べて絵柄にし、霧吹きをかけるとビーズ同士がくっつきます。マスコットやキーホルダーなどの作品が作れそうですね。
生クリームのような特殊なクリームを絞り器を使って絞りだし、デコレーションをして、本物のようなお菓子のおもちゃが作れるようです。
オリジナルキーホルダーなどお友だちにプレゼントしても喜ばれそうですね。
デコレーションパーツとカラフルなデコレーションシールを組み合わせて、アクアドームが作れるようです。
デコレーションできるパーツや水は入れかえられるので、何度もくり返し遊ぶことができそうです。サイズも大小さまざまな種類があるようです。
機械に毛糸や付属のシールなどをセットして編んでいくと、子どもでも簡単に輪編みや平編みができるおもちゃも数多く販売されているようです。模様ができたり文字が入れられるものもあるらしく、オリジナルの作品が作れそうですね。
人形やぬいぐるみが作れたり、毛糸の太さを変えると仕上がりが変わるタイプのおもちゃもあるようなので、飽きずに続けられるかもしれません。
ママたちに実際に作るおもちゃを購入して良かったことを聞いてみました。
「型に沿って作るおもちゃもありますが、さまざまなものを作っていくうちに、自分で考えて形を作ったり、新しい物を作り出していました」(小4女の子のママ)
自分で考えたものが形になることに嬉しさを感じたり、試行錯誤しながら作ることができるのは作るおもちゃならではの魅力でしょう。
「出来上がるまで集中して作っている姿を見て、熱中して楽しんでくれたので買って良かったと思いました」(6歳女の子のママ)
出来上がるまでに時間はかかりますが、作りたいという気持ちから集中して取り組み、形として出来上がったときは嬉しさも大きいでしょう。
「お菓子をデコレーションしながら作るおもちゃを購入したとき、オリジナルのスイーツやキーホルダーなどを作ることに夢中になり『大きくなったらパティシエもいいな』と言い始めました。
今までは将来これになりたいというものが1択だったのですが、このおもちゃで遊ぶようになってから遊びや興味の幅が広がり良かったと感じています」(6歳女の子のママ)
作るおもちゃは、自分で考えてアレンジを加えるとオリジナルのものができるようなので、自分の考えたものが形になるところに面白さを感じる子どもも多いのではないでしょうか。自由な発想で作ることができるので、遊びの幅も広がるのかもしれませんね。
子どもが作るおもちゃで遊ぶようになってからママが考えたことや、記憶に残るエピソードについて聞いてみました。
「作っているとビーズが散乱したり、色が床についてしまう場合があるので、遊ぶ前にビニールシートや新聞紙を敷いて遊びの環境を作るように工夫しています」(小4女の子のママ)
「クリスマス当日に、焦って何かを作っていると思ったら、ブローチを作って「クリスマスプレゼント」と渡しに来てくれたことがありました。毎年何かしら作ったものをプレゼントしてくれるところがかわいいなと思っています」(小4女の子のママ)
「作ったおもちゃのケーキやマカロンなどをお友だちと交換することが保育園で流行っているようで、自分の作ったものを交換して楽しんでいます。
『お友だちからもらったんだ!』と喜んでいる姿を見てかわいいなと思いました」(6歳女の子のママ)
「小さくて着れなくなったTシャツにペンで絵を描いたりビーズを貼りつけたりと、自分でオリジナルTシャツを作っていたことがあってびっくりしました」(小4女の子のママ)
手作りなので、1つひとつがオリジナルです。自分のことを想って手作りプレゼントしてくれたときや一生懸命考えながら作っている姿を見て、かわいいと感じるママも多いようです。
複数ある材料やパーツなど自分で選ぶところから作っていくおもちゃが多いようなので、子どもが楽しめるように作る場所の環境を整えたり、大人の事前準備が大切になるかもしれませんね。
作るおもちゃは自分で作ったという愛着がわき、大事にする女の子もいるかもしれませんね。子どもの「やってみたい」気持ちを大事にして遊びの幅を広げてみてはいかがでしょうか。
2018年04月05日
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