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2017年09月16日

主婦になってからの仕事面接。履歴書や職歴、志望動機の書き方と服装や写真

主婦になってからの仕事面接。履歴書や職歴、志望動機の書き方と服装や写真

育児に追われていた毎日から少し解放され、そろそろ働こうかなと思っている人の中には、履歴書をどう書いたらよいか分からないと悩んでいる人も多いですよね。ブランクのある職歴や思い浮かばない志望動機など、意外と難しい主婦の履歴書。そこで履歴書の基本的な書き方や写真の撮り方や服装、主婦ならではの注意点を紹介します。

履歴書の基本的な作成方法

基本的な書き方

応募日時や応募者の個人情報、希望勤務スタイルを伝えるツールである履歴書。大切なのは丁寧な字を書くことです。きれいな字が書けなくても、走り書きなのか時間をかけて記入された履歴書なのかは伝わります。

忙しくても時間を作って、丁寧に記入しましょう。万が一間違えたときは、新しく書き直すことが基本的なマナーです。二重線や修正テープで隠さないように気をつけましょう。

職歴・資格欄の書き方ポイント

職歴欄は、いつ入社してどのような業務を担当し、いつまで働いたかが分かるように記入します。特に応募先と似ている業種であればできるだけ詳しく記入し、アピールにつなげたいところです。

履歴書は事実を書く必要があるので、入退社の時期や資格取得時期は正しく把握しておきましょう。

写真の撮り方・服装のポイント

写真はあなたの印象を決める大切なツールです。人事担当者からは清潔感のある写真が好まれるので、スーツやビジネスカジュアルな服装を選びましょう。清潔感を印象付けるアイテムとしては、白いブラウスがおすすめ。顔が明るく映えます。

撮影時は顔に髪の毛がかからないように結び、背筋を伸ばしてあごを引き、口を閉じたまま軽く微笑みましょう。

印象に残る履歴書とは

空欄を作らない

履歴書にはさまざまな項目が用意されていますが、書くことがないからと空欄で提出していませんか?履歴書に書かれている内容だけでなく、書面から伝わってくる意欲を判断材料に入れている企業も多くあります。できるだけ空欄を発生させないよう意識してみましょう。

例えば、資格欄にひとつも書ける資格がないとしても「取得している資格はありませんが、○○に興味があり勉強しています」というように、なにか面接時に会話を広げられるような内容を残しておくと良いですね。

志望動機は応募先に合わせたものを

主婦の場合、仕事先はアクセスや勤務時間などの条件面を重視して勤務先を選ぶ人が多いですが、メインの志望動機として挙げる必要はありません。ポイントは「なぜ働きたいと思ったか」「なぜこの企業がいいと思ったか」「同業他社との違いはなにか」の3点です。

どの企業でも使いまわせる志望動機ではなく、応募先の企業に合わせた志望動機を考えましょう。もし条件面の理由しか思い浮かばない場合でも、応募先の業務内容に少し触れるだけで印象が変わりますよ。

職務経歴書をプラスして経験や能力をPR

パソコンを打つ女性

ブランクがあればあるほど、職務経歴書に書いてよいか悩んでしまいますよね。しかし、結婚してママになったからといって、過去の経験がなくなるわけではありません。自信をもって提出しましょう。どうせ提出するなら一工夫を加えてみてもよいですね。

履歴書の職務経歴欄に書いても問題ないのですが、PCで作成した職務経歴書を添付してみませんか?古い企業だとデジタルな履歴書を嫌う風習が残っている場合もあるので手書きが安心ですが、職務経歴書はPCスキルのアピールツールとしても活用できます。

履歴書で思いを伝えて、職務経歴書ではスキルを伝えるという使い分けがおすすめです。

応募する際のワンポイントアドバイス

自己分析をした上で臨む

自分の長所や短所、活かしていきたい職歴や資格などを自分の中で整理しておきましょう。初めて会う面接官に自分の魅力を伝えるためには、まず自分自身の魅力を理解しておく必要があります。

思い浮かばないときは家族に頼ってみましょう。客観的な評価をもとにした自己分析は説得力があり、面接官にも好印象を与えます。

人事担当者が見ているポイント

以下が人事担当者の見ているポイントです。

・即戦力になれるか

・未経験の場合、ポテンシャルが感じられるか

・継続して働く意思があるか

・子どもの預け先は確保できているか、緊急時の対応も考えられているか

独身時代との違いは、最後の子どもに関する内容。急な体調不良の際、代わりにお迎えに行ってくれる人がいるのか、残業はどの程度まで可能なのかなど、企業としてもどの程度まで協力できるか判断するために必要な情報なので、聞かれるより先に履歴書の備考欄に記入しておきましょう。

これでうまくいった!主婦で働き始めたママの就活体験談

実際に主婦になって働き始めた、筆者のママ友に話を聞いてみると、以下の3点に気をつけたとのことでした。

・清潔感のある服装と笑顔

・経歴を活かせる企業へ応募

・事実をきちんと伝える

第一印象が大切だと考え、普段は後回しにしがちな自分自身の身なりもきちんと整えて、微笑みながら写真を撮ったところ、実際に働き始めたあとに「感じの良さが印象に残った」と採用担当者から声をかけられたそうです。

また、自分をアピールする材料として職歴を選んだ彼女は、経験を活かせる企業に絞って勤務先を探していました。アピールポイントを絞れていたからこそ、しっかり自分の魅力を伝えられたと振り返ります。

そして最後に、マイナスイメージになっても事実はきちんと伝えたそうです。「子どもの迎えが15時半なので、残業は難しいです。緊急時に頼れる人もいないため、ご迷惑をおかけするかもしれません。」と伝えたため、なかには不採用だった企業もあったようですが、最終的には理解してくれる企業と出会えたとのこと。今では無理のない範囲で、生き生きと働いています。

履歴書は素敵なワーママへの第一歩

ワーママ

久しぶりの社会復帰に緊張しつつ、楽しみな気持ちもあることでしょう。専業主婦として子どもと過ごしていた毎日も素敵ですが、社会に出たらまた違ったやりがいや喜びが得られるものです。

その第一歩となる大切なツールが履歴書。基本的なマナーを守りながら、清潔感のある写真や具体的な志望動機、職歴などを活かして自分をしっかりとアピールし、社会に一歩踏み出していきましょう!

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