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生後2ヶ月の赤ちゃんが寝ないで泣くとき。ママが考えた原因と解決策
2018.04.11
生後2ヶ月の赤ちゃんがいるママは、赤ちゃんが泣き続けなかなか寝ないことに悩むことも多いようです。赤ちゃんが授乳後も寝ずに泣いていると、ママはイライラしてしまうこともありますよね。今回は生後2ヶ月の赤ちゃんの睡眠事情や、寝ないことへの解決策についてママたちに聞きました。
生後2ヶ月の赤ちゃんの睡眠事情
生後2ヶ月の赤ちゃんとすごしているママは、「抱っこしている間でないと寝ない」「添い乳をしないと寝ない」「寝たと思ってもすぐに泣いて起きてしまう」「授乳後も泣き続けてイライラしてしまう」など、赤ちゃんの睡眠に関してさまざまな悩みを抱えているようです。
生後2ヶ月の赤ちゃんがなかなか寝ずに泣くことの原因はいろいろな事情が考えられそうです。ママたちが生後2ヶ月の赤ちゃんが寝ない原因をどのように考え、どのような解決策を試しているのか聞きました。
ママたちが考えた生後2ヶ月の赤ちゃんが寝ない原因
生後2ヶ月の赤ちゃんが寝ないで泣く原因について、ママたちの考えを聞きました。
お腹が空いている
「完母でしたが、母乳がじょうずに飲めず、お腹がすいているときに泣いていたようです。再度母乳を与えるとよく飲んで泣き止みました。」(20代ママ)
生後2ヶ月の赤ちゃんは、母乳やミルクをうまく飲めず、思うようにお腹を満たすことができない場合もあるようです。赤ちゃんが授乳後も泣くときは、まだお腹がすいていることを知らせているのかもしれません。
温度が適温でない
「外の気温が暖かい時期に、赤ちゃんが寒かったら大変だと思って必要以上に服を着せてしまい、暑がって泣いていました。」(20代ママ)
部屋の温度が適温でなかったり、服を着せすぎたりすると泣いて寝ない赤ちゃんもいるようです。赤ちゃんはママが思っている以上に暑がりな場合もあるので、その時期に合わせて適切な温度ですごせるように調節することが大切かもしれません。
さみしさを感じている
「そばを少し離れるだけですぐに泣いてしまい、寝てくれません。さみしい、構ってほしいと思っていたのかもしれません。」(20代ママ)
まだ泣くことでしか自分の気持ちを伝えられない生後2ヶ月の赤ちゃんは、ママが少し離れるだけでで泣いてしまうこともあるようです。手を握るなどして身体に触れていると落ち着いて寝たという声もありました。
不快感がある
「授乳後にげっぷがきちんと出ていないときは、泣いて寝ませんでした。オムツの履き心地が悪かったのか、履かせなおしたら泣き止むこともありました。」(20代ママ)
生後2ヶ月の赤ちゃんは身体に不快感を感じていると、泣いて寝ないことがあるようです。ママが落ち着いた気持ちで赤ちゃんが泣いている原因を考えてみることが大切かもしれませんね。
ママたちが試した解決策
生後2ヶ月の赤ちゃんが寝ない具体的な原因がわかれば、ママも解決策を考えやすいでしょう。赤ちゃんが寝ないときにママたちが試した解決策をご紹介します。
授乳量を増やす
「完母だったので、授乳後でも泣いたときはまたすぐに授乳をして、お腹がいっぱいになるようにしました。」(20代ママ)
生後2ヶ月の赤ちゃんはお腹がすいていると寝ないことが多いようです。1日の授乳量を見直してみると、すんなり寝てくれるかもしれませんね。
昼夜の生活リズムを意識してみる
「朝は眠っていても、カーテンをあけておはようと声をかけて、お風呂の時間や夜寝るために部屋を暗くする時間を決めて、生活リズムを意識してすごしていました。夜はスマホやテレビの光をつけないようにしました。」(20代ママ)
生後2ヶ月の赤ちゃんはまだ昼夜の区別がつかないことがほとんどのようですが、ママが生活リズムを意識した環境を整えることで、まとまって寝るようになることもあるようです。
寝たと思ってもすぐに離れない
「抱っこをして寝ても、すぐにベッドに寝かせると泣いて起きてしまうので、しばらく抱っこするようにしました。少し時間が経つと眠りが深くなるのか、離れてもそのまま寝てくれる気がしました。」(20代ママ)
抱っこのほかに、添い乳をしながら寝かしつけている場合も、離れると起きてしまうことがあるようです。しばらくの間は同じ体勢のままでいるほうが、生後2ヶ月の赤ちゃんは安心して眠れるのかもしれません。
ママがイライラしたときのストレス解消法
いろいろな方法を試しても、生後2ヶ月の赤ちゃんが泣いて寝てくれないと、ママはイライラすることもあるでしょう。ママたちはどのようにストレスを解消しているのでしょうか。
深呼吸する
「子どもが寝なくてイライラしてきたときは、深呼吸をするようにしました。私のイライラが伝わると思い、まず自分を落ち着かせるようにしました。」(20代ママ)
深呼吸をして気持ちを落ち着かせるというママは多いようです。抱っこしている赤ちゃんをベッドに寝かせて、少し離れてから深呼吸するという声もありました。
自分の時間を作る
「パパに子どもを預けて自分の時間を作りました。久しぶりに1人ですごすのが気分転換になって、赤ちゃんが泣いて寝なくてもイライラしなくなりました。」(20代ママ)
可能な場合は両親に預けたり、シッターに依頼してもよいかもしれません。1人の時間を持つことでストレス解消ができると、穏やかな気持ちで赤ちゃんと向き合えそうですね。
パパや家族に頼る
「赤ちゃんが何をしても寝てくれないときは、パパと交代しながら抱っこしたり、あやしたりしていました。」(20代ママ)
生後2ヶ月の赤ちゃんが寝ないときは、パパや家族に頼るというママもいました。ママは1人でがんばらずに、家族に頼ることでイライラした気持ちが解消されそうですね。
寝ないときも焦らずに赤ちゃんとママのペースで
生後2ヶ月の赤ちゃんがなかなか寝ない日々が続くと、ママもまとまって眠れる時間が取れず、大変な毎日を送らなければならないこともあるかもしれません。
授乳後に泣いて寝ないときなどは、寝ない原因がわからず、ただ泣くだけの赤ちゃんの隣で悩んでしまう日もあるでしょう。
そんなときは他のママたちが実践している解決策を試してみたり、家族や友人など、身近な人たちに頼ってみることも大切でしょう。ママ自身もママになってまだ2ヶ月。焦らず、ママと赤ちゃんのペースでゆったりと日々の生活を送れるとよいですね。