ベビーカーの日除けは付け方や使い方を考えて選ぼう

カビや汚れが付いた場合の洗濯の仕方

ベビーカーの日除けは付け方や使い方を考えて選ぼう

ベビーカーの日除けについて気になっているママもいるかもしれません。今回の記事では、付け方が簡単なタイプなどのママたちが選んだ日除け、色や後付けできるかなどの選ぶときに意識したこと、カビがついたときの洗濯や手作りのアイテムを付けるなどの使うときのポイントについて、ママたちの体験談を交えてご紹介します。

ベビーカーの日除けを使っている?

ベビーカーに後付けする日除けを使った方がよいか考えているママもいるのではないでしょうか。使っているかどうかをママたちに聞いてみました。

20代ママ
20代ママ

ベビーカーに初めから付いている日除けだけを使っています。赤ちゃんの上半身までは日除けができるので、手足などに日が当たるときは手作りの軽いおくるみを使って日除けにしています。

30代ママ
30代ママ

ベビーカー用に後付けするタイプの日除けを使っています。春から秋までは日差しの強い日もあるので、できるだけ直射日光をさけることができるようにと考えて購入しました。

ベビーカーのに初めから付いている幌を使っているママや、日除けを別に購入して付けているママがいるようです。暑い日差しを遮ることができる日除けがあると赤ちゃんも気もちよく散歩ができるかもしれません。

では、後付けするベビーカーの日除けにはどのようなタイプがあるのでしょう。

ママたちが選んだベビーカーの日除け

ベビーカーに後付けする日除けにはいくつか種類があるようです。ママたちが選んだ日除けを聞いてみました。


全体をカバーする日除け

ベビーカー
© Sergey Ryzhov - Fotolia
30代ママ
30代ママ

赤ちゃんの足先まで日陰になる、ベビーカー全体を覆うことができる日除けを選びました。簡単に折りたためるタイプの日除けなので、赤ちゃんの様子や天気にあわせて上げ下げすることができます。

赤ちゃんの全身をカバーできるタイプの日除けを選んだママがいました。ベビーカーをすっぽり覆うことができる日除けは、風よけや雨よけなどにも使えて便利かもしれません。


付け方が簡単な日除け

20代ママ
20代ママ

付け方が簡単なタイプの日除けを選びました。取り外して洗うこともあるので、短時間で付け外しのできる簡単な付け方の日除けが使いやすいのではないかと思いました。

ときどき洗うために付け外しのしやすい簡単な付け方の日除けを選ぶこともあるようです。ベビーカーの幌の上からストラップを使って簡単に付けることのできる日除けを選び、必要なときだけ付けるようにしているというママの声もありました。


虫除けにもなる日除け

40代ママ
40代ママ

ベビーカーに後付けする日除けは、虫除け用のネットの付いたタイプを選びました。虫除けの必要のない季節にはネットを取り外しておくこともできるので、傷みも少なく長期間使えるのではないかと思います。

虫除けネットの付いたベビーカーの日除けもあるようです。ネット部分の付け方の簡単なタイプを選べば、季節に応じて付け外しができて使いやすいかもしれません。ママのなかには、ネット部分を持ち上げるだけで赤ちゃんを下すことができるタイプを選んだという声もありました。

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ベビーカーの日除けを選ぶときに意識したこと

ベビーカーに付ける日除けを選ぶときには、どのようなことを意識するとよいのでしょう。ママたちに気をつけたことを聞いてみました。


取り付け方を確認する

ベビーカーで眠る赤ちゃん
iStock.com/kool99
30代ママ
30代ママ

ベビーカー用の日除けにはさまざまなタイプがあるようなので、取り付け方を確認して選びました。ベビーカーへの付け方やサイズなどを、購入を決める前に確かめることを意識しました。

ベビーカーに付ける日除けの種類がさまざまあるために、取り付け方などを確かめて購入を決めているママがいました。付けられるか心配な場合は、実際にお店のスタッフにベビーカーを見せて確かめてもらうとよいかもしれません。


素材や色などを確かめる

20代ママ
20代ママ

ベビーカーに付ける日除けは素材や色なども考えて選びました。暑い日にも赤ちゃんが気もちよく乗ることができるように、風通しのよい素材や日差しをしっかり遮る色を使った日除けを選ぶようにしました。

ベビーカーに後付けする日除けを選ぶ場合は、風通しや日差しの遮り方などを意識して選ぶとよいかもしれません。日除けを頻繁に使う時期には、太陽の熱をやわらげてくれる色や赤ちゃんがまぶしく感じない色などを選んでもよさそうです。

ベビーカーの日除けを使うときのポイント

ベビーカーの後付けタイプの日除けを使うときには、どのようなことに気をつけるとよいのでしょう。ママたちにポイントを聞いてみました。


カビや汚れはこまめに洗濯する

40代ママ
40代ママ

梅雨や夏などの湿気の高い時期にはベビーカーの日除けにカビが発生することがあるので、ときどき取り外して洗濯をするようにしています。カビが広がったり汚れが染みついたりすることのないように、こまめに洗濯をすることが使うときのポイントだと思います。

後付けして使っている日除けを取り外して、こまめに洗濯することを心がけているママがいました。定期的に洗うことでカビや汚れを落としやすくなるかもしれません。ワイヤーから外せないタイプの日除けなのでブラシで洗うようにしているというママの声もありました。


手作りしたアイテムと併用する

30代ママ
30代ママ

日除けだけでは斜めから入る日差しを遮ることが難しいので、日除けとベビーカーの隙間を塞ぐアイテムを手作りしました。通気性のよい素材を使ってカーテン状に手作りしたところ、日光の角度にあわせて赤ちゃんのための日陰をつくることができました。

日差しがベビーカーと日除けの間から入るときの対策として、日除けと併用するアイテムを手作りすることもあるようです。周りを縫うだけの簡単な手作りカーテンをクリップなどで日除けに留めるだけでも、日差しが入り込むのを防ぐことができそうです。


赤ちゃんの様子に気をつける

20代ママ
20代ママ

ベビーカーをすっぽり覆う日除けを使っているときには、ときどき赤ちゃんの様子を確かめるようにしています。通気性のよい日除けや虫除けネットを付けていても、暑さや虫刺されなどで赤ちゃんが不快な思いをしないように気をつけています。

日差しを遮る大きな日除けや虫除けネットの付いた日除けを使っているときにも、赤ちゃんの様子をこまめに見るとよいかもしれません。ベビーカーでお散歩してるときに赤ちゃんが汗をかいたら水分補給するように気をつけているというママの声もありました。

ベビーカーに日除けを付けてお出かけを楽しもう

ベビーカーの覗き込む男の子
iStock.com/Yagi-Studio

ベビーカーに後付けする日除けを選ぶときに、付け方や色、取り外して洗濯ができるかなどをポイントにしているママがいました。カビが生えたら広がらないうちに洗うなど、こまめにお手入れをすると長く使うこともできそうです。

日差しの入り方にあわせて手作りしたアイテムを日除けに付けるなどして心地よい日陰をつくり、赤ちゃんとのお出かけを楽しむことができるとよいですね。

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2019年06月20日


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