
暑中見舞い用のハガキを郵便局に買いに行くとき、出す時期はいつからなのか気になるママもいるのではないでしょうか。今回は、暑中見舞いを出す時期やお盆をすぎた場合の出し方、会社や企業などビジネスシーンや贈り物を添えたときの書き方と喪中の場合の送り方を体験談を交えてご紹介します。
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お世話になっている企業や親戚などに、近況報告を兼ねた挨拶のために暑中見舞いを送りたいと考えるママやパパもいるのではないでしょうか。ママたちに、暑中見舞いを出すときに気になることを聞いてみました。
「暑中見舞いはいつから出すのか気になりました。母から『遅くなった場合は残暑見舞いになるよ』と聞いていたので、ハガキを出す時期が知りたいです」(20代ママ)
「自営業の夫に代わり、取引先の会社に贈り物を添えた暑中見舞いを出すことになりました。企業宛てには、どのような書き方をすると好印象になるのか気になります」(40代ママ)
「毎年暑中見舞いを送りあう友人が喪中のとき、暑中見舞いのハガキを出してよいのか気になりました。暑中見舞いを送る期間が四十九日が明けていない時期なので、出してもよいものか迷っています」(30代ママ)
暑中見舞いをいつから出すかや書き方、喪中の場合に出してもよいのかが気になるママがいるようです。ビジネス用や普段会う機会が少ない親戚宛ての場合、失礼にあたらないように暑中見舞いのマナーを知りたいというママの声もありました。
暑中見舞いはいつからいつまでに出すとよいのでしょうか。ママたちに暑中見舞いを出す時期を聞いてみました。
「暑中見舞いは暑い時期の挨拶だと思ったので、本格的に暑くなる時期と言われている小暑をすぎた頃から出しました。その頃になると、暑中見舞い用の夏らしい絵柄のハガキも郵便局に出始めるようです」(30代ママ)
「カラッと晴れた日が続くようになった頃に暑中見舞いが届くと、夏の訪れを感じられると思いました。雨降りの日が続く梅雨の時期が終わった頃に暑中見舞いを出しています」(40代ママ)
暑中見舞いをいつから出すのか出す時期に決まりはないようですが、7月7日の小暑や梅雨がすぎた頃などに出すようにしているママもいるようです。その他、夏の土用期間を目安にして暑中見舞いを出すようにしているというママの声もありました。
「暑中見舞いは夏の挨拶だと思ったので、夏の暑い時期のうちに送りたいと思いました。立秋の前日までに届くように送っています」(20代ママ)
暑中見舞いをいつまでに送るかは、立秋の前日を目安と考えるママがいるようです。遠方の相手に送る場合、暦の上では秋とされる立秋を迎える前までに相手に届けられるように日数にゆとりをもって出したというママの声もありました。
「暑中見舞いを出しそびれてしまい、立秋をすぎてしまったことがありました。新しく残暑見舞いとしてハガキを書き、8月中に相手に届くように送りました」(30代ママ)
時期外れになってしまった場合、残暑見舞いとしてハガキを送ったママがいるようです。残暑見舞いを送る場合、8月末や9月の初旬など暑さが残っている時期までに相手に届けられるとよいかもしれませんね。
暑中見舞いのハガキを書くときに、相手によってどのような書き方をしたのかママたちに聞きました。
「取引先の企業には、日頃のお礼といっしょに相手を気遣う挨拶文を作成して印刷しました。印刷したハガキの空白部分に進行中のビジネスに関する報告を交えた文章を手書きで一筆添え、贈り物といっしょに送りました」(20代ママ)
印刷した文章とは別に、手書きの文章を添えると気持ちが伝わりやすいかもしれませんね。企業向けの場合、宛名が企業名で終わる場合には「御中」と書き、担当者の名前を書く場合には「様」をつけるとよいようです。
「遠方に住んでいる親戚とは、普段会う機会が少ないので暑中見舞いで近況報告をしています。相手の家族をいたわる挨拶と、うちの子どもの様子を交えた家族の近況をハガキに書きました」(30代ママ)
親戚に、家族の近況報告をメインにした文章を添え暑中見舞いを出したママがいるようです。入園や進級した子どもについてや庭で育てている季節の植物の様子など、相手がイメージしやすいように身の回りの出来事を文章にできると伝わりやすいかもしれませんね。
「親しい友人には、共通の趣味など自分の近況をメインとした暑中見舞いを出しています。締めの言葉として『またいっしょにご飯に行こうね』など次に会える機会を楽しみしているという内容の文章を入れました」(40代ママ)
友人に宛てた暑中見舞いでは、共通の話題や自分の近況をメインに書いたママもいるようです。ママのなかには、ハガキに家族の写真を印刷するなどして、自分でハガキをデザインするのも楽しみのひとつだという声も聞かれました。
相手や自分が喪中の場合、暑中見舞いを送ってもよいのか気になるママもいるのではないでしょうか。ママたちに、喪中の場合の暑中見舞いの送り方を聞いてみました。
「私が描いた絵手紙の暑中見舞いが届くのを毎年楽しみにしてくれていたので、相手が喪中のときでも暑中見舞いを送りました。相手の体をいたわる内容の文章を考え、気持ちに寄り添えるように書き方にも工夫しました」(30代ママ)
相手が喪中の場合でも、暑中見舞いを送ったママがいるようです。暑中見舞いを出す期間が四十九日と重なる場合は、四十九日の期間がすぎてから出すなど、相手の気持ちが少し落ち着いた頃に届くように意識したというママの声もありました。
「私の家が喪中にあたる場合でも暑中見舞いは出しました。葬儀に来てくださった感謝の気持ちも込め、『先日は◯◯の葬儀にきていただきありがとうございました』と一文添え落ち着いてきた家族の近況を報告しました」(40代ママ)
自分が喪中の場合も暑中見舞いを出したというママの声がありました。喪中の場合は落ち着いた絵柄のハガキを選び、落ち着いた文章になるよう言葉選びにも気をつけるとよいかもしれませんね。
暑中見舞いを出す時期はいつからなのか決まりはないようで、小暑や梅雨が明けた頃から出したというママがいました。お盆など時期外れになってしまった場合は、残暑見舞いとして出すそうです。企業や会社などビジネス用として暑中見舞いを送るときは、宛名にあわせて「御中」や「様」を使いわけるよう気をつけたママもいるようです。
喪中の場合でも暑中見舞いは出せるようなので、郵便局で落ち着いたデザインのハガキや贈り物を用意するなどして、相手の気持ちに寄り添った文章の書き方を意識するとよいかもしれませんね。
2019年03月15日
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