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2018年07月07日

生後9カ月の赤ちゃんが離乳食を食べない原因は?進め方や対処法など

生後9カ月の赤ちゃんが離乳食を食べない原因は?進め方や対処法など

生後9カ月の赤ちゃんが離乳食も食べないことやミルクも飲まない、母乳ばかり欲しがることがあると完母でも断乳したほうがよいか悩んでしまうママもいるかもしれません。今回は、食べない原因やイライラしてしまったときの対処法などママたちの体験談を交えてご紹介します。

生後9カ月の赤ちゃんの離乳食

厚生労働省の資料によると、生後9カ月は離乳食後期といわれています。調理形態は、歯ぐきでつぶせる固さのものがよいようです。1回の目安量としては穀類80~90g、野菜・果物30~40g、魚15gが目安とされています。離乳食の目安や進め方については、自治体の保健センターなどで学ぶママもいるようです。

出典:Ⅱ離乳編 / 厚生労働省
出典:平成27年度 乳幼児栄養調査結果の概要 / 厚生労働省

生後9カ月の赤ちゃんが離乳食を食べないとき

生後9カ月の赤ちゃんが離乳食を食べないときはどのような状況なのでしょう。ママたちに聞いてみました。

「栄養のバランスを考えて作った離乳食を全く口に入れてくれず、手でぐちゃぐちゃにされてしまいイライラしてしまうことがありました」(30代ママ)

「これまで完母だったせいか離乳食を出しても、母乳ばかり欲しがって『イヤイヤ』と首を振って食べてくれない時期がありました。離乳食のために断乳したほうがよいのか悩みました」(20代ママ)

「離乳食を口に入れてもすぐに泣いて吐き出してしまい、全然食べない時期がありました。泣き出すとミルクも飲まないので、とても不安になりました」(30代ママ)

生後9カ月の頃は、母乳ばかり欲しがって離乳食を食べてくれなかったり、離乳食を手でぐちゃぐちゃにされたりして悩んだというママの声がありました。赤ちゃんが離乳食を食べないとき、ママは何が原因かわからず不安になったり悩んでしまったりすることがあるようです。

生後9カ月の赤ちゃんが離乳食を食べない原因

iStock.com/Floortje

離乳食に興味がない

「離乳食を出しても欲しがらず、一口食べるのがやっとでした。まだ母乳が大好きなのか、離乳食にあまり興味がないのかなと思いました」(20代ママ)

生後9カ月の赤ちゃんが離乳食を食べない原因は、離乳食に興味がないからではないかと考えたママがいました。この頃は離乳食よりも母乳やミルクが大好きな赤ちゃんもいるかもしれません。

離乳食の硬さが合わない

「うちの子は生後9カ月になり、離乳食後期頃の硬さに変えたところ食べなくなってしまいました。もしかしたら、硬さを変える時期が少し早すぎたのかなと思いました」(30代ママ)

離乳食が赤ちゃんにとって硬いと食べにくく、口から出してしまうこともあるようです。離乳食の硬さが合っていないから食べないのではと考えるママもいました。育児書などに硬さの目安が載っていることもありますが、離乳食の好みの硬さは赤ちゃんによってそれぞれなのかもしれません。

お腹が空いていない

「うちの子は母乳を欲しがることが多く、1日に10回ほど授乳する日もありました。飲むタイミングが離乳食の時間に近いときに、離乳食を食べないことが多かったので、きっとお腹が空いていないのだなと思いました」(30代ママ)

お腹が空いていないので、離乳食を食べないと考えたママもいました。母乳やミルクを飲むタイミングによっては、離乳食の時間にお腹が空かず、赤ちゃんが離乳食を食べない原因になってしまうのかもしれません。

生後9カ月の赤ちゃんが離乳食を食べないときの対処法

授乳の回数やタイミングを変える

iStock.com/szeyuen

「うちの子は完母で、これまで赤ちゃんが欲しがるたびに授乳していました。離乳食をあまり食べないため、断乳のタイミングを考え少しずつ母乳をあげる回数を減らしたところ、お腹が空くのか少しずつ離乳食を食べるようになり安心しました」(30代ママ)

生後9カ月の赤ちゃんが離乳食を食べないときに、授乳の回数を減らしたというママがいました。この時期は、離乳食とともに母乳やミルクをあげることも大切なようですが、授乳のタイミングを変えたり回数を減らしたりすると、離乳食を食べる意欲につながるかもしれません。

離乳食の硬さを変える

「生後9カ月になった頃、育児書を参考に少し硬さを変えて離乳食を出したところ、食べづらそうにしていました。そこで離乳食中期頃の硬さに戻すと食べてくれるようになりました」(30代ママ)

離乳食が食べづらそうな赤ちゃんには、以前食べていた頃の硬さに戻してあげたというママの声がありました。厚生労働省の資料によると、生後9カ月頃は指でつぶせるバナナぐらいの硬さが目安のようですが、赤ちゃんの様子や反応を見ながら、食べやすい硬さに調整してあげるとよいかもしれません。

楽しい雰囲気をつくる

「うちの子は離乳食よりミルクが大好きなのですが、離乳食の時間も楽しめるよう、ママもいっしょに食事するようにしました。隣に座って笑顔で『おいしいね』と声をかけながら離乳食をあげると、赤ちゃんがいつもより機嫌よく離乳食の時間を過ごしてくれました」(20代ママ)

ママがいっしょに食事をすることで、赤ちゃんに離乳食の時間を楽しく過ごしてもらえたという声がありました。他にも、週末には家族全員で食事の時間を持ったり、兄弟で食事の時間を合わせるなど、赤ちゃんに楽しんでもらえるような工夫をしているというママの声がありました。

生後9カ月の赤ちゃんの離乳食は気長に見守ろう

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生後9カ月頃の赤ちゃんが、離乳食よりも母乳やミルクを欲しがることや離乳食を全然食べないことにママは悩んでしまうかもしれません。完母だけど断乳したほうがよいのか悩んだり、離乳食もミルクも飲まない時の対処がわからずイライラしたりすることもあるかもしれません。

そのようなときは、離乳食の時間を楽しめるような雰囲気作りなどいろいろ工夫をして、赤ちゃんに離乳食の楽しさを伝えることが大切かもしれません。生後9カ月の離乳食は赤ちゃんの様子をみながら気長に見守ってみてはいかがでしょうか。

※記事内で使用している参照内容は、2018年7月6日時点で作成した記事になります。

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