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2017年06月19日

英語教育の専門家が教える、幼児がアルファベットに興味を持ち身につけるとっておきの方法

英語教育の専門家が教える、幼児がアルファベットに興味を持ち身につけるとっておきの方法

英語を自然と身につけるのにはどんな方法がいいのでしょうか。日本語を学ぶのと同じように、「聞く」ことから始めて「話す」に進み、その後「読むこと」や「書くこと」に進んでいくのが一番自然な覚え方だと言えます。そこで『5歳からでも間に合う お金をかけずにわが子をバイリンガルにする方法』の著者で日本・欧米いいとこどり育児を提唱する平川裕貴さんが、英語の文字への興味の持たせ方や、英語のスペルが学べるゲームをご紹介します。

平川裕貴

文字への興味の持たせ方

英語が常に目に入る環境を作る

子どもが英語アニメを見たり、たとえ簡単な会話でも英語を話すようになると、「今度は文字(アルファベット)に興味を持つといいな」と、感じるママも多いのではないでしょうか。

英語環境を作るのは、「早ければ早いほど良い」という話をしましたが、

英語の文字に触れさせるのも早いほど良い

と思います。

たとえば、親が洋画や洋書が好きで、家に英語タイトルのDVDや、英語タイトルの本が並んでいるような家庭では、子どもは常に英語の文字を目にすることに。彼らは英語だとか日本語だとかの区別なく、漢字やひらがなやカタカナと同じような感覚で見ています。

耳から常に聞いていた英語に抵抗がなくなるのと同じように、常に目に入る英語の文字にも抵抗がなくなるということです。

前回記事:英語を学ぶのは早ければ早いほどいい。遅くなるほど不利になるその理由は?

英語が書かれたカレンダーやポスターを活用

目に触れないものには興味の持ちようがないので、まずはご家庭で英語の文字が目に入るような環境を作ってみましょう。

たとえば

・洋画のポスターやパンフレットを子どもの目に入る場所に置いておく

・英語の文字が書かれたカレンダーを貼る

・アルファベットや数字、動物や形など子ども向けの英語学習用ポスターを貼る

・家の中にある物の名前を英語で書いた紙を貼っておく

など、常に英語の文字が子どもの目に入るようにしておきましょう。

子どもが「これなんて読むの?」と聞き始めたら、文字に興味を持ち始めた証拠です。

スペルが学べるゲーム

では、文字に興味を持ちだした子どもに、ご家庭でできるスペルが覚えられるゲームをご紹介しましょう。あくまでもお遊びとして、お母さんもいっしょに楽しんでくださいね。

*マッチングゲーム

同じカードを2枚作るとき、文字が書ける子には、一枚をママが一枚を子どもに書かせるといいでしょう。トレースできるように薄く書いてあげて、その上からなぞらせるといいですよ。

<用意するもの>
・アルファベットの大文字と小文字を1枚ずつに書いたカード(カードの大きさはトランプ大からA4の半分くらいまで自由に)

・動物や数字や果物・野菜などの単語を書いたカードを2枚ずつ または1枚にはそのものの絵や写真を貼っておくと楽しい

<遊び方>
・神経衰弱の要領で、カードを裏返しにして、2枚めくってマッチすれば取れる

・めくったときに必ず声に出してカードの単語を読む (これがとても大事)

・子どもが小さいうちは、並べるカードの枚数を少なくして(アルファベットなら最初は大文字小文字5枚ずつなど)、当たりやすくしてあげる

・「やった!」「できた!」「わかった!」という達成感をたくさん与えると楽しく続けられる

*文字並べゲーム

<用意するもの>

・アルファベットのカードをそれぞれ複数枚  母音 a e i o u のカードは多めに作る
(100円ショップなどで売っている表札用のアルファベットなどを利用してもよい)

<遊び方>
・アルファベットカードをバラバラに並べる

・作りたい単語のカードを見せる (マッチングゲーム用のカードを利用するとよい)cat なら c,a,t  dog ならd,o,g のカードを見つけて正しく並べる

・覚えてきたら、単語のカードではなく絵や写真のカードを見て作るとよい

ゲーム感覚で親子いっしょにアルファベットに親しもう

英語の文字への興味の持たせ方、文字を覚える方法はいかがでしたでしょうか。

教える単語などは、著書『5歳からでも間に合う お金をかけずにわが子をバイリンガルにする方法』にも紹介していますので、よかったら参考にしてください。

どちらのゲームもお母さんと競争すると、子どもは張り切ってやってくれます。上手に負けてあげてくださいね。

執筆:平川裕貴

平川裕貴の記事一覧(バックナンバー)

元日本航空CA。外資系英語スクールマネージャーを経て、1988年子ども英語スクールを開校。現在、英語プリスクールで、3歳から6歳までの子ども達を、幅広い視野と思いやりを持ったバイリンガルに育てている。また、スクール経営の傍ら、長年欧米文化に触れてきた経験から、日本と欧米の優れた点を取り入れたしつけを提唱する幼児教育研究家として活動。フジテレビ『ホンマでっか!?TV』 に子ども教育評論家として出演。また、英語やしつけに関する記事を多数執筆。著書に『5歳からでも間に合う お金をかけずにわが子をバイリンガルにする方法』(彩図社)『グローバル社会に生きる子どものための-6歳までに身に付けさせたい-しつけと習慣』(アマゾン)

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    『グローバル社会に生きる子どものための-6歳までに身につけさせたい-しつけと習慣』の著者で、日本・欧米いいとこどり育児を提唱している平川裕貴です。筆者は、長年欧米文化に触れてきて、文化の違いに驚き、考えることが多々ありました。そんな筆者に、今回はとても面白いテーマをいただきましたので、それについて書いてみたいと思います。「英語にはなぜ夫婦という単語がないのか」という疑問です。

    平川裕貴

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