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マタニティボディシールで妊娠中のお腹をおしゃれに飾ろう
ボディシールの選び方や使い方のポイント
マタニティボディシールで妊娠中のおなかをおしゃれにデコレーションして、赤ちゃんを育てている思い出を大切に残したいと考えるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、マタニティボディシールの選び方や使うときのポイント、手作りの仕方について、ママたちの体験談を交えながらご紹介します。
マタニティボディシールを貼りたいとき
妊娠中の方がマタニティボディシールを貼りたいと考えるときは、どのようなときでしょう。ママたちに聞いてみました。
20代ママ
30代ママ
妊娠で大きくなったお腹を写真に残して、生まれてくる赤ちゃんに将来見せてあげたいと思いました。手作りのボディシールで、赤ちゃんへのメッセージを込められたらと思います。
大きくなったお腹をデコレーションして、安産を祈りたいというママや、生まれてくる子どもへの大切なメッセージとして、写真に残しておきたいと考えるママの声がありました。
今回は、マタニティボディシールを選ぶときにママたちが意識したことや、ボディシールを使うときのポイント、手作りの仕方についてご紹介します。
マタニティボディシールの選び方
ボディシールを選ぶときに、どのようなことを意識するとよいのでしょうか。ママたちに聞いてみました。
シールの素材
30代ママ
もともと肌が弱い方だったので、ボディシールはなるべく肌に優しい素材を選びたいと思いました。自分の体質にあった素材かどうかを確認するのに、パッチテスト用のサンプルがついているものを選んで購入しました。
妊娠中のデリケートな肌にシールを貼っても問題ないかを確認するのに、パッチテスト用のサンプルがついているものもあるようです。また、かぶれやすい体質なので、事前に腕の内側などに貼って体調を確認したという声もありました。
シールのデザイン
30代ママ
生まれてくる赤ちゃんの名前を決めていたので、イニシャルのシールと赤ちゃんへのメッセージが入っているものを選びました。
ボディシールに生まれてくる赤ちゃんへの思いを表現したいと考え、赤ちゃんのイニシャルやメッセージの入ったシールを選んでいるというママの声がありました。他にも、ママとパパ、生まれてくる赤ちゃんの誕生石を模したシールや、花模様のシールでデコレーションしたというママもいました。
ボディシールにはさまざまなデザインがあるようなので、テーマや雰囲気など、ママの好みやイメージにあうものを探してみるのも、楽しい時間かもしれませんね。
ボディシールを使うときのポイント
ボディシールを使用するのに最適な時期や、きれいに貼るコツ、はがし方のポイントについて、ママたちに聞いてみました。
使用する時期
20代ママ
写真スタジオに相談したところ、お腹にふくらみの出る妊娠6カ月から8カ月頃が、妊娠している雰囲気も伝わりきれいに仕上がると聞き、8カ月頃の体調のよい日に楽しみました。
マタニティフォトを撮影する場合にも、お腹がぽっこりと膨らんでいる方が妊娠している感じが伝わり、ボディシールが映えるようです。また、臨月間近はいつ出産となるかわからないため、避けた方が無難という声もありました。
貼り方
30代ママ
シールをカットするときに余白を少し残すのですが、余白部分と皮膚との境が目立たないように、余白は1mm~3mmくらいがよかったです。それより幅があると、余白が光ってシール感が出てしまいました。また、貼るときには転写シールに水をたっぷりと含ませると、紙がスルッとはがれて、きれいに貼ることができました。
20代ママ
練習用のサンプルがついていたので、それで練習してから貼りました。貼る前は肌に生えたうぶ毛のお手入れもきちんとしておくと、きれいに貼れると思います。
シールをカットするときは余白部分をあまり残さないようにカットし、貼るときには、水をたっぷり含ませるとうまく貼れるようです。また、先にお腹のどの部分に貼るとよいかイメージしておくと、バランスよく貼ることができたという声もありました。
はがし方
20代ママ
オリーブオイルを含ませたティッシュで拭き、端からはがすと簡単に取れました。シールの粘着剤が肌に少し残っていて、翌日少し赤くなったので、糊も丁寧に落とした方がよいと思いました。
オイルを使うことで、ごしごしこすらなくても無理なくはがせるようです。また、湯船でふやかしてからはがしたら、簡単に取れたという声もありました。
マタニティボディシールを手作りする方法
ボディシールの手作りを楽しみたいと、考えているママもいるのではないでしょうか。手作りしたら、世界にたった一つだけのオリジナル作品ができて、より一層楽しめそうです。ボディシールはどのように作ればよいのでしょうか。
材料
- 転写シール(ボディ専用の転写シール)
- ペン(水性、油性、蛍光、筆ペンなど。プリンターを使う場合は不要)
- はさみ
- パソコンとプリンター(手書きの場合は不要)
パソコンやプリンターがなくても、手書きで簡単に作れるのでよかったという声がありました。転写シールは、ボディ専用の肌に優しい素材を選ぶことも大切なようです。
作り方
- 自分でデザインした図柄や絵柄を、パソコンに取り入れて転写シールにプリントする。手書きの場合は、転写シールの光沢面に好きなデザインを書く。
- シールを粘着剤シートに貼りあわせ、しっかり定着させる。
- 余白を1mm~3mm程度残し、はさみで絵柄をカットすればできあがり。
シールを粘着剤シートに貼りあわせるときは、空気やゴミが入らないようにすることや、ずれないようにすることがコツのようです。生まれてくる赤ちゃんへのメッセージを、手作りで簡単に作れてよかったというママの声がありました。お腹に転写するので、文字をデザインするときは左右反転させておくと貼ったときに鏡文字にならずによさそうですね。
マタニティボディシールで今だけの大切な思い出を作ろう
マタニティボディシールはおしゃれを楽しむというだけでなく、安産を祈り、生まれてくる赤ちゃんへのメッセージを表現するなど、それぞれのママたちの思いが込められているようです。手作りで簡単にできるので、気軽にオリジナル作品を作って楽しむママもいました。
自分なりの個性あふれるボディシールで、今だけの大切な時間を思い出に残せるとよいですね。
海外では安産を祈願するおまじないとして、ベリーペイントがあると聞きました。マタニティボディシールを使って、自分で気軽にデコレーションしてみたいと思いました。