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マタニティ写真をセルフでおしゃれに。衣装やポーズ、背景の選び方
マタニティ写真を撮る時期
マタニティ写真を撮りたいとき、セルフで撮影する方法や、おしゃれにしたりおもしろく撮るにはどのような衣装やポーズがよいのか知りたいママもいるかもしれません。記念として残し、家族でアルバムを見返すときにも楽しめそうですよね。今回はマタニティ写真のセルフ撮影方法、スタジオ撮影のポイントなどをご紹介します。
マタニティ写真とは?
貴重な妊娠中の時期を、思い出として残すことができるマタニティ写真は、最近、一部のママたちの間で流行しているようです。
お腹の中で赤ちゃんを育てているママの姿を、神秘的で素敵だと感じ、写真におさめたいという人は少なくないでしょう。
赤ちゃんが生まれ成長したあと、きれいなマタニティ写真を見てよろこんでくれることもあるかもしれません。
マタニティ写真はどのように撮影したらよいのでしょうか。
マタニティ写真を撮る時期
マタニティ写真は、お腹のふくらみを主役に撮ることが多いようです。
お腹が大きく目立ち、安定期にあたる妊娠8〜9カ月頃は、マタニティ写真を撮るのによい時期かもしれません。
体調を考慮して、無理のないタイミングで撮影するようにしましょう。
マタニティ写真をセルフで撮影する方法
マタニティ写真をセルフで撮影する方法を、ママたちの声をまじえてご紹介します。
撮りたいイメージを決める
30代ママ
「ナチュラルであたたかみのある写真にしたい」「おもしろみのある写真にしたい」「クールなモノクロ写真でおしゃれに撮りたい」など、撮りたいイメージを決めておくと撮影も進めやすいでしょう。
ナチュラル、カジュアルなイメージは、インターネット上に見本となる画像が多く、撮影衣装や小物も比較的自分で用意しやすいので、初心者でも試しやすいかもしれません。
撮影機材や衣装を用意する
30代ママ
デジタル一眼レフは、自動でピント調整してくれて便利です。
30代ママ
使い慣れていますし、画質もよいのでスマホを使います。
30代ママ
衣装は、清楚な白色でお腹が出しやすいセパレートの服装がよいと思います。
写真撮影の機材といえば一眼レフカメラが定番とされていますが、スマホやタブレットのカメラでも撮影できるようです。アプリを使えば、写真の色調補正やぼかしなどが簡単にできるので便利でしょう。
三脚も用意しておくと、いろいろな角度での撮影がしやすかったり、手ぶれを防ぐこともできそうです。
衣装は、白を基調にしたお腹を出しやすいセパレートの服装や、お腹のラインが出やすいワンピースは使いやすいかもしれません。特に白くて丈の長いふわふわしたワンピースは、花嫁のように幸せいっぱいで神秘的な雰囲気を演出できそうです。
パパや子どもといっしょに撮るときは、白いTシャツのようにシンプルなお揃いの服で合わせると、家族の一体感が表現しやすいかもしれません。
小物や背景を用意する
30代ママ
撮影用の小物として、ブーケや花冠はワンピースのような衣装と合いやすいと思います。
結婚式の際に使ったブーケなどの小物が手元にあれば、マタニティ写真の撮影に利用することもできそうですね。
妊娠線のような気になる部分があれば、小物で隠すこともできるかもしれません。ボディペイントや肌に貼る用のシールで、お腹を飾るママもいるようです。
背景は、白いレースのカーテンがかかった窓辺や、ガーランドやフェイクプラントで飾られた壁のように控えめな方が、人物が引き立ちやすいかもしれません。
光の加減やポーズを工夫する
30代ママ
自撮りするとき、光の加減やポーズ、表情を工夫することで、写真の出来栄えは変わりやすいと思います。
光の調節がむずかしい直射日光などの強い日差しは避け、やさしくふんわりとした日中の自然光で撮ると、よい仕上がりの写真になるかもしれません。
ポーズは、映りを意識しながら自分の楽な体勢で撮影しましょう。
お腹に手を添えて少しうつむいたり、パパや子どもと寄り添ったり、座った姿勢や寝た姿勢で撮るなど、マタニティ写真にはさまざまなポーズがあるようです 。
マタニティ写真をスタジオで撮影するときのポイント
フォトスタジオですべてお任せしてマタニティ写真を撮影したい場合もあるでしょう。
マタニティ写真をスタジオで撮影するときのポイントをご紹介します。
フォトスタジオを探す
マタニティ写真の撮影サービスがあるか、自分好みの撮影をしてくれそうかを、フォトスタジオのホームページを見てチェックしましょう。
マタニティドレスのような衣装の貸し出しはあるのかや、カメラマンやスタッフは女性かなどについても確認しておくと安心できるかもしれません。
料金やキャンセルについて確認する
スタジオでの撮影は、写真の枚数や、フォトアルバムや写真小物を作るなどのオプションによって高額になる可能性もあるので、事前に料金を調べておきましょう。
また、お腹の大きい時期は急な体調の変化もありえるかもしれません。
撮影をキャンセルする場合、いつまでに連絡するとよいのかや、キャンセル料はかかるのかなどについても確認しておきましょう。
マタニティ写真を撮って記念に残そう
今回は、ママたちの声をまじえながら、マタニティ写真の撮影時期や、セルフで撮る方法、スタジオ撮影のポイントをご紹介しました。
衣装やポーズなどを工夫することで、おもしろくも、おしゃれにも撮ることができそうですね。
マタニティ写真をアルバムに残して、妊娠中のよい思い出を作ってみてはいかがでしょうか。
写真撮影は、妊娠中の気分転換にもなるでしょう。
体調を優先して無理のない範囲で撮影し、自分らしく記念に残る写真が撮れるとよいですね。
有名人のマタニティ写真を見てこんな風に撮りたいと決めました。