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マタニティ期間の通勤ウェアについて。選び方やコーディネート
妊娠中に仕事をしている方のなかには、マタニティ用の通勤ウェアは、ワンピースやスカートなど何を用意するのか悩むことがあるかもしれません。今回は、マタニティ期間中の通勤服を選ぶポイントと通勤コーディネートの他に、通勤中に気をつけたことについてご紹介します。
マタニティ期間の通勤や交通手段
マタニティ期間中の通勤ウェアを選ぶにあたり通勤事情によっても選ぶ基準は変わりそうです。妊娠中に仕事をしている方たちに、通勤手段と通勤について気になることを聞いてみました。
30代女性
20代女性
私は自宅から職場まで徒歩と電車で通っています。ウエストがリブになっているスカートやパンツなど、お腹周りが楽に感じる服を通勤服として用意したいのですが、どのようなコーディネートをしたらよいのでしょうか。
妊娠中に仕事をしている方たちに話を聞くと、通勤手段は車や電車、徒歩などさまざまなようで、通勤服の選び方やコーディネートなど気になることがあるようです。
そこで今回は、マタニティ期間中の通勤服についてお伝えします。
マタニティ期間の通勤ウェアを選ぶポイント
妊娠中の方のなかには、通勤服として用意するマタニティウェアをどのように選んだらよいのか悩む方もいるかもしれません。ママたちに通勤ウェアの選び方について聞いてみました。
着心地のよさ
20代女性
通勤中、快適にすごせるようになるべく締めつけのない服を選ぶようにしました。特にお腹周りは締めつけると気分が悪くなることがあったので、マタニティウェアなどゆったりとしたもの着るようにしています。
締めつけの少ないゆったりとした服を通勤ウェアとして選んでいる方がいるようです。他には、妊娠してから肌が敏感になったため肌触りのよい服を選んでいるという方の声もありました。
産後も着られる
20代女性
私は出産後しばらくしたら仕事に復帰する予定なので、産後も着られるような通勤服を用意したいと考えました。授乳口がついているトップスやワンピースのマタニティウェアは、産後も長く着られるのではないかと思い選びました。
出産後も着られるようなデザインのマタニティウェアを、通勤服として用意するのもよいかもしれませんね。他には、ウエストを調節すると産後も着られるスカートを用意したという妊娠中の方の声もありました。
職場の雰囲気にあわせる
30代女性
私は会社で来客の対応もするため、通勤服はきちんとした雰囲気のマタニティウェアを選ぶように心がけました。ワンピースやスカートスタイルが多いのですが、足元が冷えないようにタイツやレッグウォーマを履くようにしています。
仕事内容や職場の雰囲気にあわせて通勤ウェアを選ぶことも大切なポイントのようです。妊娠中の方のなかには、仕事中はマタニティ用の制服を着ているため、普段着ているマタニティウェアで通勤しているという声もありました。
マタニティ期間の通勤コーディネート
妊娠中の方のなかには、通勤服としてどのようなマタニティウェアを選んだらよいのか悩む方もいるのではないでしょうか。妊娠中に通勤をしていた経験のある方たちに聞いた、通勤コーディネートをご紹介します。
スーツスタイル
40代女性
営業の仕事をしているため、社外の人と接する機会が多いことから妊娠中もスーツを着ています。インターネットサイトで購入したマタニティ用のスーツは、スカートのウエストがリブになっていて、ジャケットは丈が長めなのでお腹が大きくなってきてもきれいに着られそうです。
マタニティ用のスーツを通勤服として用意したママがいるようです。マタニティ用のスーツにはセットアップタイプやワンピースタイプなどさまざまな種類があるようなので、着用シーンにあわせて選ぶとよいかもしれません。
ワンピーススタイル
20代女性
私はお腹周りが楽なワンピーススタイルが気に入っています。通勤時はシンプルな服装がよいので、大きめサイズのワンピースにカーディガンを羽織ったスタイルで通勤しています。
マタニティウェアではない大きめサイズのワンピースを通勤服として用意した方もいるようです。他には、マタニティ用のワンピースを用意したという方もいました。
パンツスタイル
30代女性
私は動きやすいパンツスタイルが好きなので、通勤服にマタニティ用のテーパードパンツを用意しました。トップスは丈の長いブラウスやチュニックをあわせています。
マタニティ用のパンツにもさまざまな種類があるようなので、通勤用にあったパンツを見つけるとよさそうです。パンツスタイルであれば足元も冷えにくいかもしれませんね。
通勤で気をつけていること
電車や徒歩、車などさまざまな通勤手段がありますが、妊娠中の方たちは通勤時どのようなことを気をつけているのでしょう。
靴の選び方を考える
20代女性
私は電車と徒歩での通勤なので、マタニティ期間中は万が一のことを考えてヒールの低い靴を選ぶようにしました。お腹が大きくなってくるとちょっとした段差などでもバランスを崩すことがあるので、靴選びは大切だと感じました。
マタニティ期間中はヒールの低い靴を選ぶことを意識した方がいるようです。お腹が大きくなってくるとしゃがんで靴を履くのが大変と感じることもあるようなので、着脱のしやすい靴を選ぶのもよいかもしれません。
マタニティマークを身につける
30代女性
妊娠がわかってからかばんにマタニティマークをつけるようにしました。妊娠初期は、お腹が目立たないので、マタニティマークを身につけていて助かったときがありました。
マタニティマークをかばんにつけるようにしていた方もいるようです。他には、つわりなどで体調が悪いときや電車のなかで席を譲ってほしいと感じたときだけ、マタニティマークをつけるようにしたという方もいました。
無理のない服装で通勤しよう
妊娠中に働く方のなかには、マタニティウェアを通勤服として用意しようと考えている方がいるようです。マタニティ期間中の通勤服を選ぶときのポイントは、着心地のよさや産後も着られるかなどを考えるとよいかもしれません。
妊娠中の通勤コーディネートは、ワンピーススタイルやスカートとジャケットのスーツなど、仕事内容や職場の雰囲気にあわせて選ぶとよさそうです。歩きやすい靴を選んだり、かばんにマタニティマークをつけたりして、無理なく通勤できるとよいですね。
私は車で通勤しています。徐々にお腹が大きくなってきたので、マタニティウェアを通勤服として用意しようと思うのですが、どのようなことをポイントに選んだらよいのか気になります。