セルフマタニティフォトに挑戦!自分でもおしゃれになる撮り方アイデア

セルフマタニティフォトに挑戦!自分でもおしゃれになる撮り方アイデア

2024.02.18

マタニティフォトに興味はあるけど「スタジオで撮るのは恥ずかしい…」と迷う方には、気軽に撮れるセルフ撮影がおすすめです。自撮り感覚で夫婦・家族とアットホームな写真を撮ってみませんか?衣装やアイテム、ポーズなどマタニティフォトならではの撮影アイデアを紹介します。

【セルフでマタニティフォト】衣装のアイデア

マタニティフォトで着たい定番・おすすめの衣装アイデアを紹介します。


ロングドレス・ワンピース

おなかを隠しつつシルエットもきれいに見える衣装や、あえておなかを強調するタイプの衣装は、マタニティフォトの定番として見かけますね。

バストの下からふわっと広がっておなかを圧迫しないエンパイアドレスや、ストンと落ちるシルエットが映えるマキシワンピースは、着心地がよく美しさも演出してくれるでしょう。

シフォン素材のエレガントなロングドレス。おなかを隠すことも、あえて出すことも可能です。


また、ボディラインをしっかり強調したマタニティフォトを希望するなら、タイトなシルエットになるニット素材のワンピースがおすすめです。おなかのラインをくっきり見せてくれます。

ソフトな肌触りのニットワンピース。肌を出したくない場合でもおなかのラインを強調してくれます。

チューブトップ、ビスチェ

ドレスよりカジュアルな印象のマタニティフォトを残したいなら、チューブトップやブラトップ、ビスチェ、キャミソールなどのトップスを着用して、おなかをしっかり強調するのもよいかもしれません。

ボトムにはふんわりしたロングスカートを合わせると柔らかいイメージになります。

カジュアルダウンするならルームパンツ、スポーティな雰囲気やエキゾチックな感じを出すならゆるめのヨガパンツなどをコーディネートしても素敵かもしれません。

着やすいシャーリングタイプのチューブトップとマキシ丈のティアードスカートのセットアップ。普段のマタニティウェアにも。

Tシャツ+デニム

シンプル+カジュアル派の定番と言えば、Tシャツにデニムのコーディネートでしょう。夫婦や家族で揃えて着るのも素敵なアイデアです。

だぼっとしたサイズのマタニティTシャツなら、おなかを隠して撮るにも、すそをまくって出して撮るにも最適でしょう。セルフフォトであればさまざまな撮り方が楽しめそうです。

「Mammy」「Daddy」などプリントできるペアTシャツはマタニティフォトにぴったりです。入れる言葉やフォントを選んで注文できます。

【セルフマタニティフォト】小物のアイデア

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iStock.com/Wirestock

妊婦さんとおなかの赤ちゃんが主役のマタニティフォトですが、主役を引き立てるアイテムを準備すれば、撮影がもっと楽しくなるかもしれません。

サッシュベルト

マタニティフォトに使われる小道具の定番がこのサッシュベルト。衣装がシンプルでもベルトをおなかに巻いて撮影するだけで華やかな写真になります。

ハンドメイドが好きな方は手作りするのもよいでしょう。子どもが生まれたら隣に添えてベビーフォトを撮ることもできそうです。

シックなニュアンスカラーのベルトとコサージュの組み合わせ。ベビーシャワーのアクセサリーにも。


ベリーペイント

妊婦さんのおなかに絵やロゴなどを書いてお祝いと安産祈願をするのが起源と言われる「ベリーペイント」。おなかを出して撮影するならチャレンジしたいですね。

自分で描くのはかなりの上級テクニックが必要なので、夫や子どもに描いてもらうのがよいでしょう。フェイスペイント用の水性マーカーやインクを使用すれば、簡単に消すこともできます。

プロに描いてもらうなら「メヘンディアート」と呼ばれるヘナタトゥーとしてペイントするのも人気のようです。

もっと手軽にできるならシールを貼るという手も。マタニティフォト用の転写シールは種類が豊富です。イメージに合うものを探してみてはいかがでしょうか。

数字の部分を月齢に合わせてカスタマイズできる転写シール。1枚ずつ手作りなので肌への影響も安心です。

フォトプロップス

手に持ったり背景に飾ったりしてにぎやかなマタニティフォトが撮れるのがフォトプロップス。ペーパークラフトなどのアイデアを参考に手作りすることもできそうです。

ほかにも、子どもの名前や「Welcome」などの文字をあしらったガーランドやかわいいデザインのバルーンなどで壁を飾っても華やかになりそうです。さまざまな小物と組み合わせて工夫するのが楽しいですね。

ガーランド、ハートや英文字のバルーン、さまざまなフォトプロップスやケーキトッパーのセットです。

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【セルフマタニティフォト】撮り方・ポーズのアイデア

ひとりで撮る、家族やペットといっしょに撮るなど、セルフだからこそさまざまなバリエーションが叶うでしょう。ここではポーズや撮り方のアイデアを紹介します。


おなかに手を添える

マタニティフォトの一番の主役と言えば、やはり大きなおなか。慈しむようにおなかに手をあてるママの姿は美しく残しておきたい1枚ですね。

撮り方としては、正面、横向きなどいくつかのバリエーションを押さえておけるとよいでしょう。室内や外での撮影など、時間やカット数を気にせず撮れるセルフ撮影ならではのメリットを活かしたいですね。

夫婦、子どもといっしょに写る

ママだけではなくパパやお兄ちゃんお姉ちゃん、ペットなど家族みんなでおなかの赤ちゃんを歓迎している雰囲気を、にぎやかな写真で表現したいですね。

お揃いのTシャツを着用したり、小道具を揃えたりして撮れば、撮影のプロセスも大切な思い出になりそうですね。

家族で撮るなら三脚があるとよいかもしれません。デジタルカメラ用やスマートフォン用など、機材に合わせて準備しましょう。

エコー写真といっしょに撮る

おなかの前や横にエコー写真をかざしたり、壁に貼ったりして、大きいおなかとエコー写真がいっしょに写れるようにセットして撮影するのは、マタニティフォトならではのアイデアでしょう。

エコー写真が複数枚あれば、成長順に並べてガーランドにするのも素敵です。手に持ったり背景に飾ったりすることで、よいアクセントになりそうです。

マタニティフォトはセルフ撮影のプロセスも大事な思い出に

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iStock.com/staticnak1983

自宅や好きな場所で自由に撮れるのがセルフ撮影のメリットです。

衣装、小物やポージングなど工夫しながら、妊娠中の素敵な思い出を写真に残しましょう。

今回紹介した以外にも、おなかの成長に合わせてマタニティフォトを段階的に撮ったり、家族で楽しく部屋やママのおなかをデコレーションする様子を動画で残したりなど、さまざまなアイデアがあるでしょう。

新しい家族の誕生を心待ちにしながら、夫婦や家族全員で自分たちらしくセルフマタニティフォトを楽しみたいですね。

2024.02.18

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