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妊娠中1人の時間はどうすごす?ママたちのすごし方や気をつけていたこと
1人で寝たい、寂しいなどの本音や気分転換法
妊娠中のママのなかには1人になりたい、1人で寝たいと感じる方や、1人でいることに不安や寂しい気持ちを持つ方もいるのではないでしょうか。この記事では妊娠中のママたちが1人の時間をどのようにすごしていたのか、1人でいるときに気をつけたことなどについて体験談を交えてご紹介します。
ママたちは妊娠中1人でいるときにどんな気持ちだった?
妊娠中のママたちは1人でいるときにどのような気持ちでいるのでしょうか。ママたちの声をきいてみましょう。
20代ママ
20代ママ
妊娠中は体調があまりよくなかったので、家で安静にしていました。1人になると心配事を悪い方に考えてしまい不安になることもありました。
妊娠中に1人ですごしていたママのなかには、1人になりたいと感じていたのでリラックスできたというママや、1人でいることに寂しさや不安を感じた方がいるようです。妊娠中の1人時間に感じる気持ちはママによってさまざまかもしれません。
妊娠中のママたちに聞いた1人時間のすごし方
妊娠中のママたちは、一人でいる時間をどのようにすごしていたのでしょうか。ママたちの体験談を聞いてみました。
体を休める
30代ママ
長女を妊娠中、とにかく毎日眠くて仕方がありませんでした。1人で寝たいと思っていたので家で寝ていることが多かったです。
妊娠中の睡眠時間を確保するために、できるだけ1人で寝たいと感じていたというママがいました。他にも、おなかが張りやすかったので1人でいる時間はできるだけ横になって体を休めていたママもいるようです。
家でのんびりすごす
30代ママ
先輩ママから、出産後は忙しくなって自分の時間を持ちにくくなると聞いたので、妊娠中の1人時間は、見たかったDVDを観賞したり、図書館で借りた本を読んだりしていました。
妊娠中の1人時間は、自分の好きなことをして家でのんびりとすごしたというママがいました。生まれてくる赤ちゃんグッズの制作や、絵画や手芸など趣味を楽しむ時間にしていたというママもいるようです。
1人でお出かけする
40代ママ
妊娠中の1人時間に好きな映画を見に行きました。妊娠中のせいなのか、いつも以上に涙もろくなっていて、1人で泣きながら映画を見た時間は、今でも大切な思い出です。
妊娠中の1人でいる時間をお出かけして楽しんだという声がありました。自由に出かけられる妊娠期間中に、カフェやおしゃれなレストランへ行ったというママもいるようです。
勉強や在宅ワーク
20代ママ
妊娠中の1人の時間を使って資格取得の勉強をしました。家にいると社会から取り残された気分になり不安になることもありましたが、今後のキャリアに続く時間と考えると、前向きになれました。
30代ママ
家に1人でいる時間を使って、データ入力の在宅ワークをしていました。わずかでも収入を得ることができたので、やりがいがありました。
1人ですごす時間を使って、資格取得の勉強や在宅ワークをしていたというママがいました。余裕を持ったスケジュールを立てておくと、妊娠中でも無理なく学習や仕事を続けることができるようです。
ママたちが妊娠中に1人では寂しいと感じたときにやっていたこと
妊娠中のママのなかには、ときに寂しいと感じる方もいるかもしれません。妊娠中に1人でいることに不安や寂しい気持ちを感じたときに、ママたちがやっていたことを紹介します。
家族にそばにいてもらう
20代ママ
妊娠初期はつわりもひどく、日中1人でいることに不安を感じたので、しばらく実家ですごしていました。家族がそばにいてくれると思うと気持ちも楽になり、安心して生活をすることができました。
1人で寂しいと感じたときに、家族にそばにいてもらったという声が聞かれました。妊娠中の不安なときにパパが寄り添ってくれたので、安心して妊娠期間をすごせたママもいるようです。
マタニティ教室に参加する
30代ママ
妊娠中は、1人でいる時間が寂しく感じられたので、マタニティヨガやマタニティアクアビクスに通っていました。同じ妊婦さんと会話もはずみ、楽しい時間をすごせていました。
30代ママ
妊娠中1人でいると、ネットの情報ばかり眺めてしまい不安になることが多かったので、病院で開かれる子育て勉強会に積極的に参加していました。いっしょに参加していたママとは出産予定日も近かったこともあり、とても親しくなりました。
妊娠中の1人時間には、妊婦さんを対象にしたアクティビティや勉強会などに参加していた、というママがいました。参加する他のママも妊婦さんなので、妊娠中に感じる不安や悩みも共有しやすいかもしれませんね。
友人に連絡をする
20代ママ
妊娠中に1人でいる時間に、友人や同僚に改めて感謝の手紙を書きました。心を込めて手紙を書く時間はとても穏やかな気持ちになれました。
寂しさや不安を感じたときに、友人に連絡をしたというママもいるようです。気心知れた友だちとのやりとりで、気持ちが楽になったという声も聞かれました。
妊娠中1人ですごすときに気をつけたこと
妊娠中のママが1人ですごすときにはどのようなことに気をつけていたのでしょうか。
いざというときの連絡先を確保しておく
30代ママ
妊娠中は急に体調が変化する可能性もあるので、パパや両親の予定を聞いておく、病院の連絡先や近所のタクシー会社の連絡先を控えておくなど、1人でパニックに陥らないように事前に準備をしていました。
妊娠中に1人でいるときの急な体調変化に備えたママがいました。赤ちゃんとママの健康を守るためにも、いざというときに連絡できる準備をしておくと安心かもしれません。
情報に流されすぎない
20代ママ
妊娠中の1人時間に、よくネットで調べものをていました。ネットの情報で不安が解消されるときもありましたが、気にしすぎるのもよくないと思い、信頼できるサイトから最小限の情報を得ることを心がけていました。
妊娠中の経過や出産、育児などの情報を集めるときに、情報に流されすぎないことが大切だと感じたママもいるようです。不安なことや疑問に思ったことは助産師さんや産科の医師に直接聞くことで安心できたという声もありました。
妊娠中の1人時間はさまざま
妊娠中は体の変化もあり、1人で寝たい、1人になりたいと感じるママや、1人では不安、寂しいと感じるママなどさまざまなようです。
妊娠中に1人でお出かけを楽しんだり、資格取得の勉強や在宅ワーク、家族や同じ妊婦さん同士など人とのつながりをもったりするのもよいかもしれません。
いざというときの連絡先を確保し、周囲の人に協力を求めながら、妊娠中の1人時間が楽しいひとときになるとよいですね。
妊娠中はなぜか、家族や友だちと離れて1人になりたいという気持ちが強い時期がありました。体調や気持ちにも波があったので、自分のペースですごせる1人時間はとても気楽でした。