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妊娠中の自転車について。通勤など自転車を使う場面や乗るときの注意点
妊娠中は自転車に乗ってもよいのかなど知りたいママもいるのではないでしょうか。今回は、妊娠中の自転車の運転についてや、通勤、幼稚園の送迎など自転車を使った場面、妊娠の時期別に気をつけたことと自転車に乗るときの注意点を体験談を交えてご紹介します。
妊娠中の自転車の運転について
妊娠中に自転車の運転について、ママたちに聞いてみました。
「妊娠初期の頃はつわりで体調が変わりやすかったので、体調が落ち着たときに乗っていました」(30代ママ)
「妊娠中、自転車に乗っているときにバランスが取りにくくなったので、乗るのを控えるようにしました」(30代ママ)
お腹が大きくなると、バランスが取りにくくなることもあるようで、自転車に乗ることを控えたというママもいました。妊娠中は、体型の変化や体調に気を配りながら、自転車に乗るか乗らないか決められるとよいかもしれません。
妊娠中に自転車を使った場面と気をつけたこと
妊娠中は、自転車に乗ることを控えた方がよいのか迷う一方、日常生活で自転車が必要と感じるママもいるのではないでしょうか。妊娠中のどのようなときに自転車を使ったのか、ママたちに聞いてみました。
「自宅から駅が遠く、電車の本数も限られていたので、妊娠中は体調がよいときは自転車で通勤していました」(30代ママ)
「妊娠中、体調がよいときは自転車で出かけることもありました。なるべく時間に余裕を持てるように、出発時間をいつもより早めにしていました」(30代ママ)
妊娠中、通勤時に自転車を使っていたママがいるようです。他の交通機関を利用すると通勤に時間がかかってしまい、妊娠中はつらかったので、通勤には自転車を利用したというママの声もありました。
妊娠中に自転車に乗る必要があるときは、安全運転を心がけることも大切かもしれません。出発時間早めたり、スケジュールに余裕を持ったりと工夫をすると、気持ちにもゆとりができそうです。
妊娠中はママの体調に気をつけたり、距離が遠い場合は控える、医師に相談するなど、状況に応じて乗るか乗らないか決められるとよいかもしれません。
妊娠中に自転車に乗るときの注意点
妊娠中は、体調や体型の変化からさまざまなことに気をつけていたママがいるようですが、他にも自転車に乗るときに注意したことはあるのでしょうか。ママたちに自転車に乗るときの注意点を聞いてみました。
サドルの高さを調節する
「妊娠中は、お腹が大きくなることからバランスが取りにくくなり、漕いでいてふらつくことがありました。バランスを崩したときでもすぐに両足が地面に付ける位置に、サドルの位置を調節しました」(30代ママ)
妊娠中に自転車に乗る際は、サドルの位置を調節したママがいるようです。サドルの位置を両足がつくように調節したら、漕ぎ始めのバランスも取りやすかったというママの声もありました。
無理をしない
「妊娠中に自転車に乗るときは、坂道は降りてゆっくり押して歩くようにしました。疲れたときは一旦休むなど、無理をしないように気をつけていました」(20代ママ)
「自転車の運転は短時間だけと決め、体調の悪いときは自転車に乗らないように心がけました」(30代ママ)
坂道は押して歩くようにしたり、自転車に乗る時間をいつもより短めにしているというママもいました。妊娠中は、その日の体調に配慮しながら、無理のない範囲で自転車を利用できるとよいですね。
妊娠中の自転車は体調と相談しながら
妊娠中は、通勤など自転車を使いたいと思う場面があるかもしれません。ママの体調に気をつけたり、医師と相談したりしながら、自転車に乗るか乗らないか決められるとよいですね。