赤ちゃんが楽しく遊ぶガラガラ。ペットボトルやフェルトを使った手作り方法

赤ちゃんが楽しく遊ぶガラガラ。ペットボトルやフェルトを使った手作り方法

ガラガラを選ぶときのポイント

2019.10.22

赤ちゃんが遊ぶガラガラは、デザインや素材などさまざまな種類があります。ガラガラを手作りすることはできるのでしょうか。ガラガラを選ぶときのポイントや手作り方法、用意してよかったシーンをママたちの体験談を交えてご紹介します。

赤ちゃんが楽しめるガラガラとは

赤ちゃんが遊ぶおもちゃを探すなかで、ガラガラを思い浮かべるママやパパもいるのではないでしょうか。ガラガラとは、手で持って振るとガラガラと音がなるおもちゃで、ラトルとも呼ばれているようです。

ガラガラはシンプルなおもちゃですが、手で掴んで遊んだり、音をならして赤ちゃんをあやすこともできます。

ガラガラを用意してよかったシーン

ガラガラを用意してよかったと感じたシーンをママたちに聞いてみました。

30代ママ
30代ママ

赤ちゃんがまだガラガラを掴めない時期に、ママやパパがガラガラを持って赤ちゃんの目の前で振って遊んでいました。赤ちゃんがガラガラを一所懸命目で追っている姿がかわいくて、用意してよかったなと思いました。

30代ママ
30代ママ

ママとパパが食事をしているとき、赤ちゃんをバウンサーに寝かせてガラガラを持たせていました。夢中になって遊んでくれていたので、その時間は落ち着いてすごすことができるのでよかったです。

ガラガラは、赤ちゃんが生まれてすぐに遊ぶことができるようです。赤ちゃんがまだガラガラを持つことができない時期も、ママやパパが振っていっしょに遊ぶことができるでしょう。

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ガラガラを選ぶときのポイント

ガラガラ
iStock.com/Image Source

赤ちゃんが使うガラガラを用意するとき、どのようなことを意識して選ぶとよいのでしょうか。


安全な素材のものを選ぶ

赤ちゃんが使うおもちゃを用意するときに、安全に遊べる素材かどうかよく確認しながら選んでいるママやパパは多いでしょう。

布やプラスチック、シリコンなどさまざまな素材のガラガラがあるようです。赤ちゃんが口のなかに入れても大丈夫か確認しましょう。

日本で作られたおもちゃには、STマークがついているものがあります。STマークとは、子どもが安全に遊べるか検査し、合格したおもちゃにつけられるマークです。

ガラガラに限らず、赤ちゃんがふれるおもちゃを選ぶ際にはSTマークがあるかどうか確認するとよいかもしれません。

出典:安全面に配慮された製品に関する取組 / 消費者庁

赤ちゃんが握りやすいものを選ぶ

赤ちゃんの小さい手で握りやすいデザインのガラガラを選ぶとよいでしょう。ドーナツ型のものやボールタイプ、取っ手がついたデザインのガラガラは赤ちゃんも使いやすいかもしれません。

赤ちゃんが持ちやすいように、軽くてシンプルなデザインを選ぶのもひとつのポイントのようです。


赤ちゃんが楽しめるデザインを選ぶ

指で押したり掴んだりすると変形する面白い形をしたガラガラや、転がして遊ぶようなガラガラもあるようです。

歯固めがついてるものなどさまざまなデザインのガラガラがあるため、赤ちゃんの成長に合わせながら選ぶのもよいでしょう。ベビーカーにつけて持ち運びできるものもあるようです。


お手入れしやすいものを選ぶ

赤ちゃんが遊ぶガラガラなどのおもちゃは、安全に遊べるように清潔に保ちたいですよね。商品によって、水洗いできるか、消毒できるかなど、お手入れ方法は異なるようなので確認しながら選びましょう。

ガラガラを手作りしよう

ペットボトル
iStock.com/YvanDube

ガラガラの手作り方法をご紹介します。


ペットボトルガラガラ

1. ボウルに、好きなビーズや小さく切ったフェルトを入れる

2. きれいに洗って乾かしたペットボトルに1を入れる

3. ペットボトルのキャップをしっかりとしめる

4. ビニールテープやマスキングテープを、キャップ部分に巻きつける

5. ペットボトルに好きなシールを貼る

6. チェアソックスをキャップの上からかぶせる

7. ヘアゴムを、キャップの根元でひっかけるようにとめる

カラフルな色や形のビーズは100円均一ショップでもたくさん売られています。

フェルトを丸や三角、ハートなど好きな形に切って入れましょう。赤ちゃんが誤飲しないように、キャップ部分をしっかりとめましょう。

手作りガラガラおもちゃ/KIDSNA公式チャンネル

布キャンディガラガラ

1. 布を長方形に切り、横長に置く

2. 筒状になるように布の上下の縁を合わせて、部分の中心を数cm並縫いする

3. 鈴を入れて丸めた綿を、筒の中心に入れる

4. 布の左の端から数cmのところをぐし縫いにし、糸を引っ張り布を縮めてから結ぶ

5. 右側も4と同様に縫い、布を縮めて糸を結ぶ

綿を飴玉に、布を包み紙に見立てたガラガラは、布の両端をぐし縫いにして縮めることによってキャンディのような形に作ることができます。

赤ちゃんが遊ぶガラガラを手作りする際は、綿100%やタオル地など、肌にやさしい素材の布を用意しましょう。


おままごとガラガラ

1. おにぎりの形に切った白いフェルトを2枚用意する

2. なかに綿と鈴を入れるための数cmを残して、2枚の布の縁を縫い合わせる

3. おにぎりのなかに綿と鈴を入れて、残した数cmの部分も縫い合わせる

4. のりに見立てて長方形に切った黒いフェルトを、おにぎりに縫いつける

フェルトを使っておままごとセットを作ってみましょう。おにぎりの他にも、トマトや目玉焼きなどのかわいい食材や料理で、ガラガラを手作りしてみてはいかがでしょうか。

ガラガラを用意して赤ちゃんと楽しく遊ぼう

ガラガラで赤ちゃんをあやすママ
iStock.com/kokouu

プラスチック素材や布製、デザインなどさまざまなガラガラがあります。軽くてシンプルなガラガラを用意すると、赤ちゃんも遊びやすいかもしれません。

ガラガラは、ペットボトルやビーズ、フェルトを使って手作りすることができます。赤ちゃんのお気に入りのガラガラを用意できるとよいですね。

2019.10.22

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