種類が豊富な子ども用カメラ。選ぶポイントや活用できる場面などについて

種類が豊富な子ども用カメラ。選ぶポイントや活用できる場面などについて

2018.06.12

子ども用のカメラの購入を考えているママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、子ども用カメラの種類や選び方などを体験談をご紹介します。

子ども用のカメラ

親が使っているカメラに興味を持ち始めた子どもに、子ども用カメラを持たせようと考えるママもいるようです。誕生日やクリスマスのプレゼントにすることもあるのではないでしょうか。子ども目線での思い出を残したりできるのもいいですね。

子ども用カメラの種類

子ども用のカメラには、どのような種類があるのでしょうか。


おもちゃっぽいカメラ

人気のキャラクターをモチーフにしたものなど、好奇心旺盛な子どもが夢中になりそうな、おもちゃっぽいカメラもあるようです。カメラ機能だけではなく、おしゃべり機能やボタンを押すと歌が流れる機能などがついている商品もあるので、おもちゃとして購入するママもいるようです。

実際に写真が撮れないカメラもありますが、フレームをのぞいたりシャッターが押せたりする商品なら、カメラに興味を持ち始めた小さい子どもの遊びにはよいかもしれません。


子ども用デジタルカメラ

ズーム機能やフレーム機能、データ保存機能などがついた子ども用の本格的なデジタルカメラも種類が豊富にあるようです。カメラ機能だけではなく動画撮影機能やゲーム機能がついた、幅広く楽しめるカメラもあります。


大人も使えるトイカメラ

画像
iStock.com/Kuzma

トイカメラには、インテリアにもなりそうなかわいいものや多機能なものなどがあり、子どもだけでなく大人にもファンがいるようです。なかには、手のひらサイズでも高い画素数で写真が撮れるトイカメラもあります。

子ども用のカメラの選び方

種類が豊富な子ども用のカメラは、どのようなポイントを重視して選ぶとよいのでしょうか。


価格

子ども用のカメラには、数千円のものから一万円を超えるものまでさまざまな価格の商品があり、扱い方によっては壊れやすい場合もあるようなので、価格を重視して選ぶママもいるようです。


使える期間

おもちゃっぽいカメラから本格的な機能がついたデジタルカメラまで、子ども用のカメラにはさまざまな種類があります。子どもの成長や用途に応じて、使えそうな期間を見定めて選ぶのもポイントのようです。


使いやすさ

小さい子どもでも軽くて持ちやすいもの、成長に応じてカメラの機能を使いこなせるかなども大事なようです。レンズの位置は真ん中にある方が照準を合わせやすいかもしれません。また、落としてしまうことも考えて、壊れにくく丈夫な素材のカメラを選ぶとよいようです。

こちらの記事も読まれています

子ども用カメラを使う場面

子ども用カメラはどのような場面でよく使われるのでしょうか。


おでかけや旅行

画像
iStock.com/JGalione

子ども用カメラは、公園などへのおでかけや家族で旅行に行くときなどに使えるようです。旅行先では、子どもがシャッターチャンスをとらえようと、カメラマン気取りでワクワクしていたというママの声もありました。子どもが気に入っているカメラならなおさら、外出先での楽しみも増すかもしれません。

おでかけや旅行で使う子ども用カメラは、その場で何枚も保存できるタイプを選ぶといいようです。また、ゲーム機能がついている子ども用カメラなら、外出中に手持無沙汰になった場合でも楽しめるかもしれませんね。


記念日

とっておきの一日を写真に残したい記念日にも、子ども用カメラを活用することができるようです。記念日などの特別な場面で子どもの目線で思い出が残せるのがよいですね。


日常生活

子ども用カメラは、食卓を囲んでいるとき、くつろいでいるときなど日常生活でも気軽に使えるようです。普段の生活を写真に残せたらいい思い出になるかもしれません。

子ども用カメラの使用例

子ども用カメラの使用例を見てみましょう。


さまざまな加工を楽しむ

コラージュ機能やスタンプなどの加工ができる子ども用カメラの場合、ただ撮るだけでなく、楽しい思い出の写真を親子でいっしょに楽しく加工できそうですね。


いつもと違う風景を楽しむ

赤や黄色などのカラーレンズがついた子ども用カメラの場合、レンズをのぞくと色づいた世界が広がるようです。いつもと違う風景を発見することで、子どもの創造力を育むことができるのではないでしょうか。

さまざまな場面で活用できる子ども用カメラ

画像
iStock.com/Satoshi-K

子ども用カメラは、おもちゃ感覚で楽しめるものから多くの機能がついた本格的なものまで、たくさんの種類があります。選ぶときは、価格や子どもの成長や用途に応じた使える期間、軽くて持ちやすいなどの使いやすさなどを重視するとよいようです。子ども用カメラは日常生活はもちろん、おでかけや旅行、記念日などさまざまな場面で使えるかもしれませんね。

2018.06.12

おもちゃカテゴリの記事

天才はどう育ったのか?幼少期〜現在までの育ちを解明

天才の育て方

この連載を見る
メディアにも多数出演する現役東大生や人工知能の若手プロフェッショナル、アプリ開発やゲームクリエイターなど多方面で活躍する若手や両親へ天才のルーツや親子のコミュニケーションについてインタビュー。子どもの成長を伸ばすヒントや子育ての合間に楽しめるコンテンツです。ぜひご覧ください。
夫婦2人で全部は無理?「子育て・家事・仕事」現代子育てに素敵な選択肢を

共働き家庭が増加している昨今、夫婦ともに実家が遠いと、どうしてもシッターが必要になることもあるのではないでしょうか。今回の記事では、共働き家庭のママが有資格者のみが登録できるKIDSNAシッターのサービスをはじめて利用した様子をレポートします。