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3歳の女の子のおもちゃ。室内用や屋外用などの種類と選び方
3歳といえば幼稚園では年少さんにあたる年齢。遊びの世界も広がってきますよね。今回は、ママたちの体験談を交えながら、3歳の女の子のおもちゃをご紹介します。
3歳の女の子の特徴
お友だちと遊ぶ楽しさを覚えたり、外遊びが好きなど、それぞれの好みが出てくる子どももいるのではなでしょうか。室内や外出先などで遊べる、3歳の女の子のおもちゃにはどのような種類があるのか、見てみましょう。
3歳児が遊べる室内おもちゃ
3歳児の女の子のおもちゃで部屋の中で遊べるものにはさまざまな種類があります。
おままごと
おままごとのおもちゃには、お鍋やフライパンなどの調理道具、ガスコンロやさまざまな食材に調味料入れなど、たくさんの種類があります。掃除機やアイロンなど、家事の真似ができるおもちゃもあり、ママがお掃除をするときにいっしょに遊んでも楽しいですね。
人形
人形遊びには、人形だけでなく、家や家具、衣類、アクセサリー、ペットなど遊びを豊かに広げてくれるグッズがたくさんあります。人形の大きさも、手のひらサイズのものもあれば、髪の毛がとけるような大きさのものまでさまざま。子どもが気に入ったものを選んであげるとよいでしょう。実際に人形遊びを楽しむ女の子のママの体験談は以下の通りです。
「娘の3歳の誕生日に人形、人形の家、ベッドなどの家具、ミニチュア台所がセットになったおもちゃをプレゼントしました。ひとりでも、自分で会話をさせながら人形遊びを楽しんでいます」(3歳の女の子のママ/30代)
お気に入りのお人形を使って、ひとりでも遊べる場面があるようですね。
ごっこ遊び
おままごとのおもちゃを使ってレストランごっこをしたり、レジスターを買い足してお店屋さんごっこをしたりすることもできます。聴診器や注射器、飲み薬などがセットになったおもちゃを使ってお医者さんごっこや、好きなキャラクターの衣装を着てアイドルごっこをする子どももいるようです。実際にお医者さんごっこを楽しむママの話をきいてみました。
「体温計や注射器、聴診器が揃ったお医者さんセットを使って、姉妹でお医者さんごっこをしています。ぬいぐるみを患者さんにして、お医者さん役、看護婦さん役と、それぞれ役割を決めながら遊んでいます」(3歳と6歳の女の子のママ/30代)
ごっこ遊び用のおもちゃを使って、兄弟や友だちとの遊びも広がるのかもしれませんね。
3歳の女の子が屋外で遊べるおもちゃ
3歳児が外で遊べるおもちゃにはこんなものがあります。
三輪車
キャラクターものや、屋根付きのもの、折りたたみ可能なものなどさまざまな種類の三輪車があります。後ろにママが押せる棒がついているタイプもあり、公園まではママが押していくこともできて便利です。
ボール
ボールにもさまざまな種類がありますが、3歳児には大きめで柔らかい素材のボールなら遊びやすいかもしれません。蹴ってボールを追いかけたり、ママとボールのなげっこをして遊ぶことができます。
シャボン玉
パパやママが作ったシャボン玉の追いかけっこも楽しいですし、自分でシャボン玉を作れる子どももいるのではないでしょうか。シャボン玉が出てくる場所が2箇所になっているタイプや、大きなシャボン玉が作れるもの、しばらくの間割れないシャボン玉など多くの種類があります。
外出時に便利。持ち運び可能おもちゃ
外出時におもちゃがあると助かりますよね。持ち運びができるおもちゃにはどのようなものがあるのでしょうか。
パズル
立体のものや、型合わせするもの、ピースが大きいものなどさまざまな種類のパズルがあります。小さくてもテーブルがあれば遊べるので便利です。片づけるときにピースをなくさないよう、数を数えてからしまいましょう。
塗り絵
コンパクトなものや、ノートサイズのものなどがあります。子どもが好きなキャラクターの塗り絵を選ぶと喜ぶかもしれません。色鉛筆やクレヨンも忘れず持参しましょう。
おもちゃの選び方
おもちゃを選ぶときに参考になるポイントをご紹介します。
対象年齢
おもちゃには対象年齢が書かれているものが多いので、それを参考にして選んでみるとよいでしょう。子どもの興味関心によっては、対象年齢が実年齢より低くても、喜んで遊んでくれる場合もあるかもしれません。
素材
子どものおもちゃには、木製や布製、プラスチック製などの素材があります。長く遊べそうなおもちゃは劣化しぬくい素材を選ぶとよいかもしれません。
3歳の女の子が喜んでくれるおもちゃはたくさん
ごっこ遊びや人形遊びなど、3歳児の女の子が遊ぶおもちゃにはさまざまな種類があります。子どもの興味関心を見ながら、お気に入りのおもちゃを探してみてくださいね。