おもちゃで赤ちゃんとのお風呂がもっと楽しくなる!パパもいっしょに遊べるアイテム

おもちゃで赤ちゃんとのお風呂がもっと楽しくなる!パパもいっしょに遊べるアイテム

2017.11.10

普段赤ちゃんと接する機会が多いのはママですが、お風呂の時間はパパが大活躍!という家庭も多いはず。お風呂で遊べるおもちゃがあれば、赤ちゃんにとってお風呂はとても楽しい時間になりますよね。赤ちゃんが喜ぶお風呂のおもちゃにはどのようなものがあるのでしょうか?

おもちゃ選びのポイント

子どもの年齢により、おもちゃの適切な選び方は変化していきます。今回は1歳に満たない0歳児を想定して、赤ちゃんがお風呂で遊ぶおもちゃの選び方について考えてみます。


「見る」「聴く」「触る」「たたく」「つかむ」おもちゃ

0歳児の赤ちゃんは、音を聴いたり、目の前の物を触ったり、つかもうとしたり、五感をたくさん使うことでいろいろな経験をしていきます。

明るくてはっきりとした色のおもちゃや、さまざまな音が出るおもちゃ、お風呂のお湯を使って動きのあるおもちゃなどであれば、赤ちゃんも楽しく遊ぶことができるでしょう。

お風呂のおもちゃ
Matthew J Thomas /Shutterstock.com

赤ちゃんを傷つける心配がないおもちゃ

0歳児の赤ちゃんは手に取ったものを舐めたり口に入れたり、ときには乱暴に扱ってしまうことも。口にしたら危険な素材であったり、角のあるおもちゃなどは避けた方がよいでしょう。

やわらかい材質や、天然素材、抗菌加工されているのものなどを選ぶとよいかもしれません。

お風呂が楽しくなる。おすすめのおもちゃ

ボールのおもちゃ

小さな手でも掴みやすいようボールが網目状でできており、ぐにゃぐにゃと簡単に形を変形させられるボールのおもちゃは0歳児の赤ちゃんに人気のおもちゃです。

お風呂に浮かべればプカプカと浮かび、カラフルなボールが赤ちゃんの視線を釘付けにするかもしれません。


アヒルのおもちゃ

アヒルのおもちゃ
©   sumire8 – Fotolia

お風呂のおもちゃ=アヒルを連想するママパパも多いのではないでしょうか?

最近ではただ浮かべるだけではなく、赤ちゃんのお風呂用に進化しているアヒルのおもちゃがたくさんあります。水を入れて遊べるガラガラだったり、音の出る透明のボールの中にアヒルが浮かんでいたり。

ママパパにも馴染みのあるアヒルのおもちゃであれば、赤ちゃんだけでなく大人もほっこりしてしまうかもしれませんね。


お風呂絵本

お湯がかかることでページの色が変わったり、黒く塗りつぶされていたはずの所からキャラクターが出てきたりなど、耐水性のお風呂絵本もおすすめです。

赤ちゃんが喜びそうな仕掛けが1冊の本にたくさん詰まっているので、ページをめくるごとに赤ちゃんがいろいろな反応を見せてくれるかもしれません。


じょうろ

じょうろの先から水が出る、という当たり前のことも、赤ちゃんにとっては新鮮で面白い光景になるはず。

じょうろであれば、可愛い象の形のじょうろなどを100円均一ショップで簡単に入手できるので、コストの面でもママパパにとっては嬉しいですよね。


木のおもちゃ

室内用の積み木とは異なり、赤ちゃんがお風呂で遊びやすいよう加工された木のおもちゃがあります。

動物や魚などの形にかたどってあり、お湯の上に浮かべながら網ですくって遊べるようになっています。危険がないよう角が取れていて、木のぬくもりが感じやすいよう天然素材で作られているおもちゃです。

なかにはヒノキでできたおもちゃもあるので、お湯に浮かべることでヒノキの香りを楽しみながら、パパも赤ちゃんもリラックスして楽しむことができますよ。

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お風呂用おもちゃの収納や保管は細心の注意を

お手入れはこまめに行う

水に濡れたおもちゃは、すぐに水垢がついてしまいます。

目に見えなかったとしても、触ったときにぬめりを感じたら要注意。水垢のついたおもちゃを赤ちゃんがうっかり口にしてしまったら大変ですし、だからといって塩素系の洗剤を使って洗うのはなんとなく躊躇してしまいますよね。

お手入れ方法に困ってしまった場合は、身体に害のない成分でコストもかからないクエン酸水をおもちゃに吹きかける方法をおすすめします。お風呂上がりに霧吹きに入れたクエン酸水をおもちゃに吹きかけて、さっと水洗いするだけで、水垢の予防・対策につながるようです。

クエン酸はスーパーや100円ショップで買うことができるので、取り入れてお手入れを日課にしていきたいですね。


通気性の良い収納場所をつくる

お風呂のおもちゃを収納する際は、必ず通気性の良い収納場所をつくるようにしましょう。通気性の悪い密閉されたボックスの中などにしまってしまうと、おもちゃにも収納場所自体にもすぐにカビが発生してしまいます。

お風呂用おもちゃを収納するには、通気性の良いネット素材であったり、メッシュ素材の収納アイテムを利用するのがよいでしょう。

お風呂場は利用していないときでも湿度が高めなので、収納場所はお風呂の窓際に設置するか、収納アイテムごとこまめに外干しするようにするなど、常にカビが発生しないよう注意を払うことが大切です。

パパも赤ちゃんも楽しいお風呂タイムを

パパと赤ちゃんのお風呂
©   chihirock – Fotolia

日中はなかなか赤ちゃんと接する時間が持てないパパだからこそ、お風呂の時間くらいは赤ちゃんの喜ぶ顔を独り占めしたいですよね。

パパも赤ちゃんもお気に入りのお風呂用のおもちゃがあれば、2人にとってお風呂の時間はより一層特別な時間になるはず。いろいろなおもちゃで遊びながら、パパも赤ちゃんも楽しいお風呂タイムを送れるとよいですね。

2017.11.10

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