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親子で思いきり笑おう。ユーモアあふれる絵本9選
あなたは毎日子どもと笑いあっていますか?「笑い」は心を軽くして、何よりも楽しい時間を作ってくれます。いつもの親子の時間を笑顔あふれる時間にしてくれる、ユーモアたっぷりの絵本をご紹介します。
赤ちゃんもにっこり
絵本の読み聞かせで、赤ちゃんが初めて笑ったというママやパパもいるのではないでしょうか。赤ちゃんの視覚や聴覚を刺激して、自然と笑顔になるような絵本で、読み聞かせの時間を楽しみましょう。
すまいる
笑顔がたくさんつまった赤ちゃんのための一冊。
ページをめくるたびにあらわれる動物たちの笑顔に、自然と赤ちゃんも笑ってしまうでしょう。相手が笑顔だと自分も笑顔になれますよね。最後のページ、ミラーに映る赤ちゃんの笑顔に大人も必ずにっこり笑顔になるはずです。
笑顔が幸せを呼ぶことを改めて感じられるかもしれません。
ごぶごぶ ごぼごぼ
グラフィックデザイナーとして世界的に活躍している駒形克己さんによる赤ちゃん絵本。
不思議な音の響きとカラフルな丸。ふたつの絶妙なしかけに、気づけば赤ちゃんも興味津々でしょう。それぞれのページにあいた穴は、見るだけでなく触れて楽しむこともできそうです。
「ぷーん」「ぷく ぷく ぷく ぷくん」「ぷぷぷ」「ごぶ ごぶ ごぼ ごぼ」・・・読み聞かせの声に強弱をつけて、赤ちゃんの笑いのツボを探ってみて。
リズミカルなことばで笑い出す
まだことばの意味をはっきり理解するのが難しい年齢の子どもでも、声に出して読むと音からイメージしやすいこともあるでしょう。リズミカルなことばの心地よい響きと面白さで、いつも以上の笑いを親子で。
えがないえほん
この本には、タイトル通り、絵は一切ありません。ですが、シンプルな表紙からは想像もできない笑いと楽しさがあなたを待っています。ただひとつだけ、「書かれている言葉を、声に出して読むこと」。このルールは忘れないようにしてください。
読んでいるあいだ、子どもたちはずっと笑いっぱなし! 全米70万部突破の画期的な読み聞かせ本を親子で楽しく体験してみてはいかがでしょう。
おならうた
リズミカルな文章と迫力のある絵が子どもの笑いをめいっぱい引き出してくれそうな一冊。
「ぼ」「ば」のような濁音は子どもたちにとって笑える要素のひとつなのかもしれません。そんな濁音の響きと勢いがこの作品を無条件に面白くしています。ジェスチャーをつけながら読み聞かせると子どももさらに笑ってしまうはず。
ことば遊びで笑いの幅を広げる
ことばのセンスを磨ける「ことば遊び」。日本語の面白さを感じながら、クスッと笑えるそんな絵本が子どもたちにも人気のようです。ユーモラスなストーリーで、笑いといっしょに学びも自然と身につきそうです。
まほうのれいぞうこ
突然しゃべりだした、新しい冷蔵庫。この冷蔵庫にはあるしかけがあるようで・・・
読者の心にゆとりと笑顔を与えてくれる、だじゃれ満載の一冊。親子で歌を歌いながら、オリジナルのだじゃれで楽しんでみませんか?
誕生日のプレゼントにもぴったりな絵本です。
なぞかけどうじょう
トランプとかけて、のこぎりととく。そのこころは・・・
江戸時代からある、ことば遊び「なぞかけ」。ひらめきとユーモアいっぱいの中身で、なぞかけを知らない子どもも夢中になれそうです。大人もいっしょにことばのセンスを磨いて、なぞかけ名人になりましょう!
カッパのあいさつ
とにかくおもしろいストーリーにコミカルな絵も魅力的な絵本。
だじゃれも楽しく、笑いがたえない一冊です。カッパという実在しない登場人物に子どもも自由に発想力を働かせそうです。ページをめくるごとにどんどん絵本の世界に入り込んで、読み終わると子どもの「もう一回読んで!」が聞かれるかもしれません。
親子で笑いあう
子どもといっしょにいると、ふとした表情や言動に思わず笑ってしまうことってありませんか?絵本の読み聞かせの時間にも、子どものユーモアを思いっきり感じて親子で笑顔あふれるすてきな時間をすごしましょう。
でっこりぼっこり
インパクトのある絵と誰にも思いつかないようなおもしろい設定で、子どもはもちろん大人も何度も読みたくなるようなストーリー。
短い文章をじっくりと、絵をしっかり見せながら読み聞かせると、子どもならではの視点で、読むたびに新しい発見を与えてくれそうです。
かおはめえほん たすけてー!
観光地やレジャースポットでよく見かける顔はめパネルがしかけ絵本に。
絵本の中の主人公になりきって、「たすけてー!」と叫んでみましょう。それぞれの表情豊かな表現に、必ず笑顔になるはずです。親子や友だちとのコミュニケーションにおすすめの一冊。
<執筆>KIDSNA編集部
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