「大学受験をナメるな」と批判も…18歳だった広末涼子が早稲田大初登校前に起こしていた"知られざる事件"
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「大学受験をナメるな」と批判も…18歳だった広末涼子(44)が“大騒動の早稲田大初登校”前に起こしていた“知られざる事件”(山本 雲丹)
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さすがにあのヒロスエの名に「容疑者」がつくとは誰も思わなかっただろう。
4月16日の早朝、勾留されていた浜松西警察署から姿を現した広末涼子(44)。黒の上下で周りを見渡してから数秒間、深々と頭を下げ、迎えの車に乗った。逮捕から実に9日目の釈放だった。
「迎えの車の助手席に座る男性が髭にサングラス、両耳ピアス姿。その違和感からも、これまでの彼女の波乱万丈な人生を彷彿とさせました」(芸能記者)
その直後、昨年移籍した広末の個人事務所は公式サイトで、薬物検査や家宅捜索において違法な薬物などは一切検出・押収などされていないことを説明したうえで、
〈〈本人は、被害者をはじめ多くの方々に多大な迷惑と混乱を与えてしまったことを大変申し訳なく思っており、深く反省しております。また、本人には、精神的に不安定な状態がみられたこともあり、今後は適切な医療機関にて診断を受けた上で、医師の指導のもと、慎重に治療と健康回復に努めてまいります〉〉
と、謝罪の文章を公開した。
病院で看護師を蹴ったりひっかいたり…
今回の第一報は、4月8日の午前5時頃。その数時間前、静岡県島田市内の病院で看護師を蹴ったりひっかいたりなどしてケガをさせたとする傷害容疑の逮捕だった。
「徐々にわかってきたことによると、7日夜に掛川市の新東名高速道路で大型トレーラーに突っ込む事故を起こしたのが広末の運転する車だった。同乗していた仕事関係者もおり、そちらは骨折の重傷で、ふたりは治療のため別々の病院に搬送されていた。落ち着かない様子の彼女をなだめようとした看護師に対しての“暴行”で、事情聴取のために病院に来ていた警察官により傷害容疑で現行犯逮捕されたのです。その後、危険運転致傷罪の疑いで自宅の家宅捜索までされたが、結局は処方薬その他も見つからなかった」(同前)
広末が、「広末涼子容疑者」とあらゆるメディアに報じられたことで日本中に激震が走った。