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会社への妊娠報告はいつ?メールでの上司への報告方法や夫が会社へ報告するタイミング
妊娠がわかると、会社にはいつ妊娠を報告しようか考えることもあるのではないでしょうか。今回は、会社へ妊娠を報告したタイミングや口頭やメールを使った上司への妊娠報告の方法、夫が妻の妊娠を会社に報告するときのポイントと、報告するときに言い方を簡潔にするなどの気をつけたことを体験談を交えてご紹介します。
会社へ妊娠を報告したタイミング
妊娠がわかったとき、会社に妊娠を報告することを決めたきっかけにはどのようなことがあるのでしょうか。タイミングはいつがよいのか迷うこともあるかもしれません。実際に、ママたちにいつ会社に妊娠を報告したのか聞いてみました。
妊娠初期に
「つわりが始まったことで仕事を休ませてもらうことがあったので、妊娠初期に会社に妊娠を報告しました」(30代ママ)
「夜勤のある仕事をしていたので、上司に勤務内容について相談したいと思い、妊娠初期の頃に会社に報告しました」(20代ママ)
つわりがある場合や、身体に負担がかかりやすい仕事をしている場合には、妊娠初期に会社に妊娠を報告したママもいるようです。早めに会社に相談することで、体調が悪いときなど、妊娠中の体調にも配慮してもらうことができるかもしれません。
安定期に入ってから
「つわりもなく体調がよかったので、安定期に入った妊娠5カ月頃に会社に妊娠を報告しました」(30代ママ)
「早い時期に妊娠を報告して何かあったら周りにも気を遣わせてしまうかなと思い、安定期に入った頃に会社に報告しました」(30代ママ)
妊娠初期の体調が安定している場合には、安定期に入ってから妊娠を会社に報告したというママもいました。引き継ぎの時期も考えた方がよいのではと考えて、安定期に入ったタイミングで会社に妊娠を報告をしたというママの声もありました。
会社へ妊娠を報告する方法
会社の上司や同僚などへは、どういった方法で妊娠を報告すればよいのか知りたいママもいるかもしれません。ママたちに、会社に妊娠を報告するときどのようにしたのか聞いてみました。
直接話して報告する
「直属の上司には時間を設けてもらい、直接会って妊娠を報告しました。その後、人事部にも口頭で報告をしました」(30代ママ)
「少人数の職場だったので、上司にも同僚にも直接話して妊娠を報告しました。上司には妊娠初期に報告し、同僚には安定期に入ってから報告しました」(20代ママ)
会社に妊娠を報告するときは、直接話して報告していたママもいるようです。上司に妊娠を報告したタイミングで、同僚にはいつ知らせるかを相談したというママの声もありました。直接妊娠を報告する前に、上司に時間を設けてもらいたいことをメールなどで伝えておくのもよいかもしれません。
メールで報告する
「本当は上司に直接話して報告したかったのですが、なかなか会う機会がなかったため、まずはメールで妊娠を報告しました」(30代ママ)
業務の関係で上司と会う機会が少ない場合、メールを使って妊娠を報告したママもいるようです。メールの始めに「メールでの報告で失礼致します」と書いた上で、出産予定日や今後の仕事をどのようにしていきたいかを伝える一文を入れたというママの声もありました。
夫が妻の妊娠を会社へ報告をするときは?
夫には会社に、妊娠したことをいつ頃どのように報告してもらえばよいか気になるママもいるかもしれません。実際に、夫が会社へ妻の妊娠を報告するときは、どのようなことに気をつけていたのでしょうか。
夫婦で相談して報告する時期を決める
「つわりがひどく、夫にも会社を休んでもらうことがありました。夫婦で相談し、妊娠初期の頃に夫の会社に妊娠を報告してもらいました」(20代ママ)
「妊娠がわかり、夫婦で妊娠の報告時期について相談しました。体調がよかったので、夫には安定期に入ってから会社に妊娠を報告してもらいました」(30代ママ)
ママたちは、夫婦で話し合って夫の会社に妊娠を報告するタイミングを決めていたようです。妊娠初期は体調が不安定なこともあり、安定期に入るまでは報告をするのを待とうと夫と話し合ったというママの声もありました。
まず直属の上司に報告する
「夫が自分の会社に妊娠の報告をするときは、まず最初に直属の上司に報告をしたようです。同僚には、上司に話してから伝えるようにしたと言っていました」(30代ママ)
夫が、自分の会社に妻の妊娠を報告するときも、まず初めに直属の上司に報告するように気をつけていたようです。上司に伝えるときは、出産予定日付近で休みをもらいたいなど、今後の予定についても伝えておくとよいかもしれません。
妊娠を報告するときに気をつけたこと
会社に妊娠を報告するときにどのような言い方をすればよいのか知りたいママもいるかもしれません。実際に、ママたちが会社に妊娠を報告するときに気をつけたことを聞いてみました。
簡潔な言い方をする
「上司に時間を設けもらって妊娠の報告をしたので、長時間にならないように、妊娠したことや出産予定日などを簡潔に伝えしました」(20代ママ)
ママたちは会社へ妊娠を報告するときは、簡潔な言い方や落ち着いた言い方をするように気をつけていたようです。産休や急なお休みをもらうことがあると、同僚に迷惑をかけてしまうこともあるのではと考えて、嬉しい感情ばかりを出しすぎないようにしたというママの声もありました。
今後の仕事の進め方を相談する
「身体に負担がかかりやすい仕事をしていたので、妊娠の報告とあわせて業務内容の変更ができないか、いつから産休を取得するかなどを上司に相談しました」(20代ママ)
妊娠したことを会社に報告したタイミングで、業務内容の変更や引き継ぎについても相談したというママもいました。妊娠中の身体に無理のないように、仕事の進め方についても相談しておくとよいかもしれません。
出産後の予定を伝えておく
「妊娠を報告するときに、育休取得後に仕事復帰したいと上司に伝えました。仕事復帰の時期についても希望を話して、相談しておきました」(30代ママ)
産後も同じ会社で働くことを希望しているときは、妊娠を報告するタイミングで、いつ頃仕事復帰する予定かを上司と相談したママもいるようです。復帰後は時短で働きたいといった要望がある場合には伝えておくのもよいかもしれません。
タイミングを考えて会社に妊娠を報告しよう
会社に妊娠を報告するタイミングは、妊娠中の体調や業務内容によっても変わってくるかもしれません。会社の上司になかなか会う機会がない場合は、メールを使って報告したママもいるようです。
夫が会社へ妻の妊娠を報告するときは、いつ報告するか事前に夫婦で話し合ってから決めるとよいかもしれません。言い方に気をつけたり、今後の仕事について相談したりしながら会社へ妊娠の報告ができるとよいですね。