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出産のエピソード。ママたちの今だから笑える話や初産の体験
旦那さんの面白い話など
初産でも2人目以降でも、出産はママや家族にとって特別な体験なので、他のママたちの出産エピソードを聞きたいと思う方もいるかもしれません。今回の記事では、今だから笑える出産エピソードや、旦那さんの面白いエピソードなどをママたちの体験談を交えてご紹介します。
笑える出産エピソードが知りたい
出産は、ママや家族にとって大きな思い出の一つですよね。特別な体験だからこそ起こる旦那さんや周りの家族、病院スタッフの一生懸命な行動が振りかえってみると笑えるエピソードになることもあるかもしれません。 ママたちの面白い、笑える出産エピソードについてまとめてみました。
今だから笑えるママたちの出産エピソード
出産は、人それぞれにさまざまなエピソードがあるようですが、ママにとって思い出深いシーンとして刻まれているようです。ママたちの出産にまつわる今だから笑えるエピソードを聞いてみました。
大声がサイレン
30代ママ
陣痛のあまりの痛さに、叫びすぎて声が枯れてしまったママもいるのではないでしょうか。普段のママと違う姿に驚いたという旦那さんの声も聞かれました。
暴れすぎてボサボサヘア
30代ママ
無事に出産を終えて車いすに乗せられ病室に戻るとき、何気なく鏡を見ると出産に向けてカットしたショートヘアが、研究に失敗した博士のような爆発頭になっていました。看護婦さんや妊婦さんともすれ違ったので、顔を隠したい気持ちでいっぱいでした。
出産を終えた自分の姿に驚いたというママもいるようです。痛みに耐えるための行動が、思い返すと笑えるということもあるかもしれません。
バランスボールで跳ねる
20代ママ
初産のときは陣痛がきても赤ちゃんがなかなか下がってきてくれず、助産師さんに「バランスボールに乗ろう!」と提案されました。痛みに耐えながら旦那さんに手を握られバランスボールに乗って跳ねていた自分の姿は、今思い返すととても笑えます。
陣痛中に、バランスボールに乗る経験をしたママもいるようです。出産では思いもよらない体験をしたママもいるようで、分娩台ではなく好きな体勢で出産できる産院でいろいろ試した結果、かなりアクロバティックな状態で出産したママもいるようです。
ベッドを分解
30代ママ
陣痛のあまりの痛さにもがいていると、頭がベッドのサイドレールにすっぽり入ってしまいました。痛みもピークだったのでネジを外して分解してもらい首にサイドレールをつけたまま出産しました。
参考になればと学生研修スタッフの入室の許可もしていたのですが、特殊な事例を見せることになったかもしれません。
ベッドのサイドレールを分解して出産したというママの話が聞けました。あまりの痛みにいきみすぎて足に力が入り、分娩台の一部を壊してしまったというママの声もありました。
旦那さんの面白いエピソード
出産にまつわる旦那さんの面白いエピソードをママたちに聞いてみました。
誰の汗?
30代ママ
立ち会ってる旦那さんに看護師さんが「汗拭いてあげて」と言ってくれたのですが、何を勘違いしたのか旦那さんが自分の顔を拭きだしたので分娩室は大爆笑でした。
出産に立ち会った旦那さんが、どうしてよいのかわからずあたふたしてしまうこともあるようです。ママがしてほしいこととはまったく違うことを旦那さんがしてくれた、というママの声も聞かれました。
大号泣
40代ママ
うちの旦那さんは感動しやすい熱い男なのですが、初産だったこともあり出産時は人目をはばからず「パパはここにいるぞーーー!ウォーー!!!」と叫びながら大泣きしていました。出産を終えて助産師さんから、あんなに号泣する旦那さんは初めてでしたと笑いながら言われました。
ママや産まれてくる我が子を思い、泣いてしまう旦那さんもいるようです。安産を願う一生懸命な旦那さんの姿は、面白いエピソードでもあり素敵な話でもありますすね。
精一杯の撮影
20代ママ
2人目の出産では、旦那さんにビデオ撮影を頼んでおきました。私の陣痛がピークに近づくと旦那さんもパニックになってしまったようで、録画ボタンを押してビデオカメラは放置されていました。 出産を終えて確認すると、出産中の私の雄叫びと旦那さんの背中が撮れているだけでしたが、それもよい思い出として残してます。
初産でなくとも、出産の瞬間は誰もが一生懸命になるようです。他にも、旦那さんに生まれた瞬間の写真撮影をお願いしたところ、パニックでレンズのキャップを外すのを忘れてしまい、真っ黒の写真ばかりを撮ってしまったパパもいるようです。
ママや旦那さん以外の笑えるエピソード
出産中は、ママや旦那さん以外でも笑えるエピソードがあるようです。ママたちの体験談をご紹介します。
助産師さんと先生の言いあい
20代ママ
陣痛中、痛がる私の横でこのまま自然分娩か帝王切開かで助産師さんと先生の言いあいが始まりました。今では笑い話ですが、当時は「どっちでもいいから早く決めて!」と思っていました。
ママが見た病院スタッフの方の笑えるエピソードも聞くことができました。他にも、破水した後の診察中に先生が知りあいの親族だったことが判明し、点滴などの処置をしながら挨拶したのが忘れられないといった話を聞かせてくれたママもいました。
ロックンロールで出産
30代ママ
カーテンで仕切られた向こうに別の妊婦さんが連れて来られ、助産師さんが「音楽でもかけましょうか」とオーディオのスイッチ入れると、流れてきたのは癒やし系やオルゴールの音色ではなくかなりのハードロックでした。ロックンロールが聴こえるなか出産したのは、今でも忘れられません。
同じ瞬間に出産を迎えた別の妊婦さんとのエピソードを聞くことができました。出産のタイミングが同じだったことから、ママ同士仲よくなったという声もありました。
出産エピソードは人それぞれ
出産にまつわる今だから笑えるママや旦那さん、病院スタッフなどの面白いエピソードをご紹介しました。初産で何もかも初めての驚いた経験や経産婦だからこそ感じた不安も、出産を終え振り返ってみると面白いと感じることもあるかもしれません。 面白い、笑える出産エピソードも、家族のよい思い出として残していけるとよいですね。
初産のとき出産に立ち会った旦那さんから、陣痛が来たときの「あーーーー!」の叫び声が、甲子園のサイレンのようで笑いをこらえるのに必死だったと言われました。思い返すと確かにサイレンのようで、声もガラガラになったので次の出産では気をつけようと思いました。