こちらの記事も読まれています
保育園の夏休み事情。期間中の様子や休園の場合の預け先について
夏休み期間の過ごし方で意識したこと
共働きなど仕事をしているママは、保育園の夏休みの期間や、お盆に預かり保育がない場合の預け先などが気になることもあるかもしれません。今回は、保育園の夏休み期間や保育料など夏休み中の保育園の様子、休園になった場合の預け先と夏休みの過ごし方で意識したことについて、体験談を交えてお伝えします。
保育園の夏休み期間はどのくらい?
夫婦で共働きをしている家庭や仕事をもっているママは、保育園の夏休みについて気になることもあるのではないでしょうか。実際に、保育園の夏休み期間はどのくらいだったのかママたちに聞いてみました。
30代ママ
20代ママ
娘のお世話になっている認可外保育園では、去年の夏休みは特にありませんでした。お盆期間中はできるだけ休むよう園より話がありましたが、親が仕事の場合は希望保育があり、子どもを預けられたので助かりました。
ママたちに聞くと、お盆の数日間が休みになったり休園日がなかったりと、保育園の夏休みの期間はさまざまなようです。
そこで、今回は保育園に夏休みがある場合の園の様子や預け先などについて、ママたちに体験談を聞いてみました。
夏休み期間中の保育園の様子
保育園の夏休みに預かり保育を利用する場合に、園の様子が気になることもあるかもしれません。実際にどのような様子だったのか、保育料や預かり保育などについてママたちに聞いてみました。
保育料
30代ママ
息子が通っている保育園ではお盆中が夏休みになり、預かり保育を使いましたが、保育料は普段と変わりませんでした。家庭の収入によって保育料が決まっているそうなので、夏休みがあっても毎月支払う金額は変わらないようです。
20代ママ
娘を預けている認可外保育園は、夏休み中の保育料がかかりませんでした。1日ずつの料金設定になっているので、8月は利用した日数分の保育料のみを支払いました。
保育園の夏休みがある場合に、保育料が変わる場合と変わらずに毎月同じ金額を支払う場合があるようです。別途料金がかかるのかなど夏休みの保育料について心配な場合は、子どもの通っている保育園へ確認してみると安心かもしれません。
預かり時間
20代ママ
息子の行っている園では、夏休み期間中も同じ保育時間で対応してくださり助かりました。夏休み期間は普段と保育時間が変わるのかどうかも、あらかじめ確認してから申し込みました。
夏休み中は預かり保育の時間が変わるかもしれないと考え、保育時間についても確認しておいたというママの声がありました。ママやパパが安心して仕事に行けるよう、保育時間を延長できるのかなども確認しておくとよさそうですね。
お昼ご飯
30代ママ
娘の保育園では、夏休み期間中も給食の先生がお昼ご飯を用意してくださりました。人数が普段よりも少ないということで、1人の先生が冷やし中華やカレーなどの簡単なものを作ってくれたようで、子どもも『特別メニューなんだよ!』と喜んでいました。
夏休みの預かり保育中も、給食を用意してもらえる園もあるようです。ママのなかには、長期休暇中は各自お昼ご飯の準備が必要だと保育園から事前連絡があったので、お弁当と水筒を用意していったという声もありました。
保育園が休園になった場合の預け先
保育園が預かり保育もなく休園になった場合に、子どもの預け先をどのようにすればよいのか気になる方もいるかもしれません。休園になった場合の預け先について聞いてみました。
家族
30代ママ
保育園の夏休み中は、子どもたちを私の母にお願いしていました。普段から子どもたちもおばあちゃんになついているので、安心して頼むことができました。
保育園が夏休みになったとき、祖父母などの家族に預けているママがいるようです。普段から交流の多い家族に預ければ、ママやパパも安心して子どもを預けられそうですね。他にも、夏休み期間に遠方の祖父母の家へ、泊まりがけで子どもを預けているという声もありました。
一時預かり対応の認可外施設や託児所
20代ママ
夫婦ともに接客業で共働きなので、お盆でも一時預かりに対応している施設を探しました。自宅付近に託児所を見つけられたので、そこへ息子を預けていました。
夏休み期間中もママやパパが両方仕事になった場合は、一時預かりに対応している認可外施設や託児所を探してみることもひとつの方法かもしれません。他にも、両方の実家が遠方なので、地域の一時預かりをしてくれる施設を探したという声も聞かれました。
夫婦で休みを調整する
20代ママ
我が家は共働きなのでお盆中も仕事がありましたが、夫婦で休みをずらして子どもを見ていました。1日休むことが難しいときは、半日のみや時間給をとりながら調整しました。
ママとパパが交代で休むなど、保育園の休園中は夫婦で休みを調整している家庭もあるようです。夫婦で協力して子どもの面倒が見られるよう、普段から育児や子どもの様子について共有しておくとよいかもしれません。
夏休み期間の子どもの過ごし方で意識したこと
有意義な夏休みを過ごせるよう、ママたちに夏休み期間の子どもの過ごし方で意識したことを聞いてみました。
生活リズムを整える
30代ママ
長期休み中も、普段と同じようなリズムで生活できるよう気をつけています。体調を崩さずに夏休みを楽しめるよう、朝起きる時間や夜に寝る時間もいつも通りにしています。
夏休みも毎日元気に楽しめるよう、生活リズムを整えることは大切かもしれません。ママのなかには、イベントなどがありいつもより夜ふかしをしたときも、次の日でなるべくリズムを戻すように過ごし方を工夫したという声もありました。
普段できないことをする
20代ママ
保育園の夏休みには、長期休暇にしかできないことをするよう意識しています。去年も普段忙しいパパと家族旅行へ行き、有意義な過ごし方ができました。
家族で旅行やキャンプへ行くなど、普段できないことをするよう意識しているママもいるようです。他にも、親戚や友人など普段会えない人と食事をするなど交流しているという声も聞かれました。
保育園の夏休みを有意義に過ごそう
保育園の夏休み期間は、お盆だけやない場合など園によってさまざまなようです。夏休み中仕事がある場合に預かり保育を申し込みたいときは、預けられる時間や保育料などについて、事前に確認しておくと安心かもしれません。
保育園が休園になったときは、共働きでも休みを調整するなど夫婦で工夫しているという声もありました。長期休みならではの過ごし方も考えながら、保育園の夏休みを有意義に過ごせるとよいですね。
うちの子の通っている認可保育園は、去年はお盆にあたる4日間だけ休みでした。お盆は保育園に来る子どもの数がかなり減ることから、毎年お盆休み期間中のみ休園しているようです。