こちらの記事も読まれています
子育て中のママとパパの息抜き方法。シーンや時間の作り方
子育てをしていると、ときには息抜きしたいと感じるママや、なかなか息抜きできないときに何をするとよいのか気になるパパもいるのではないでしょうか。今回は、カフェに行くなど子育て中の息抜きの仕方や息抜きの時間を作る方法、息抜きの時間を作ってよかったことをママやパパの体験談を交えてご紹介します。
子育て中に息抜きをしたいと感じるとき
子どもと暮らす家庭では、育児や家事、仕事で疲れたときや気分転換のために息抜きをしたいと感じる方も少なくないようです。ママやパパたちに、息抜きをしたいと感じるシーンを聞いてみました。
11カ月の赤ちゃんのママ
3歳児のパパ
我が家は共働きをしているので、仕事の後や休日も子育てを分担しています。仕事で疲れていても休憩する時間をとりにくいので、たまには気分転換したいと思いました。
子育てや仕事で疲れたときに、息抜きをしたいと感じるママやパパがいるようです。他にも「旦那が単身赴任中なのでワンオペ育児をしているため、なかなか息抜きできない」というママの声もありました。
子育て中の息抜きの仕方
子育てをしながら暮らすママやパパたちに聞いた、息抜きの仕方をご紹介します。
カフェやレストランに行く
5歳児のママ
子育てで疲れたときはお気に入りのカフェに行くことで気分転換をしています。おしゃれなインテリアが配置された店内でゆっくりとした時間をすごすと、張り詰めていた気持ちがゆるむように感じました。
今はなかなか外出もできない状況ですが、以前はカフェでゆっくりとした時間をすごしていたようです。他にも、普段は自分で作らないような料理を食べにレストランへ行くことが息抜きだというママの声もありました。
体を動かす
1歳児と4歳児のママ
私の旦那は、疲れを感じたときに体を動かすことがリフレッシュにつながるそうです。私も教えてもらったヨガやストレッチをしているうちに日課になり、よい息抜きになっています。
体を動かすことが息抜きにつながることもあるかもしれませんね。パパのなかからは、趣味のロードバイクを漕ぐことが息抜きだという声も聞かれました。
読書や映画鑑賞をする
6歳児のパパ
私の場合、短時間でも本を読むことが息抜きになっています。普段は子育てのことをメインに考えているので、小説や雑誌などさまざまなジャンルの本を読み、子育て以外の情報が入ってくることに新鮮さを感じました。
育児に関係のない本を読むことも子育て中の息抜き方法のひとつのようです。他にも、好きな映画やDVDを観ることが何よりの息抜きだというパパの声もありました。
友だちと会う
6カ月の赤ちゃんと1歳児のママ
普段は子どものペースにあわせた生活をしているので、1人で友だちと会うことはとても貴重な時間です。何するわけでもなく、おしゃべりをするだけで子育ての疲れや悩みが軽くなったように感じました。
仲のよい友だちと会うことも、育児中のよい息抜きになるというママもいました。子育てに悩むパパのなからは、友だちと育児あるあるを話しているうちに「みんな同じ悩みがあるんだ」と感じてストレス解消につながったという声も聞かれました。編集部のママの中でも最近ではオンラインでママとビデオ通話しているという声も多くありました。
息抜きの時間を作る方法
ママやパパが息抜きの時間を作りたいときは、どのような方法があるのでしょうか。ママやパパたちに、息抜きの時間を作る方法を聞いてみました。
子どもを預かってもらう
2歳児のパパ
近所に住む私の両親に子どもを預かってもらい、息抜きの時間を作りました。夫婦2人きりで買い物をしたりカフェで食事をしたりするのは、子どもが生まれてから初めてだったので楽しかったです。
気分転換の時間を作るために、子どもを両親に預かってもらっていたと話すパパがいました。他にも、地域のファミリー・サポート・センターやベビーシッターサービスを利用して子どもを預かってもらったというママの声もありました。
子どもが寝ている時間を活用する
1歳児と4歳児のママ
私と旦那は子どもたちが寝ているときに、それぞれ1人の時間を作っています。子どもが目を覚ましたときにすぐに気づけるよう、私は寝室の隣の部屋で趣味の手芸を、夫はリビングで録画した番組を見てすごしています。
子どもが寝ている時間を趣味の時間として活用している家庭もあるようです。パパのなかからは、寝不足にならないように時間を決めて1人の時間を楽しんでいるという声も聞かれました。
息抜きの時間を作ってよかったこと
子育て中に息抜きの時間を作ったことでよかったと感じたことを、ママやパパたちに聞いてみました。
気分転換につながった
5歳児のパパ
育児に疲れたときに息抜きの時間を作ることで、よい気分転換になったと感じています。好きなことをした後は、疲れが溜まって沈んでいた気持ちが晴れやかになったように思いました。
息抜きとして好きなことをすることで、気分転換につながったというパパがいました。赤ちゃんや幼児期の子どもとの暮らしでは、自分の時間を作りにくいこともあるようなので、疲れを感じたときは1人の時間をすごすことも大切かもしれません。
子育てに前向きになれた
3歳児のママ
子育てが始まってから息抜きできない日が続いていたのですが、短時間でも息抜きをする時間があると子育てに前向きになれる気がします。子どもを預けて1人の時間をすごした後は心にゆとりができて、より子どもに愛情を注げるのではないかと思いました。
1人の時間を楽しんだ後は、より子育てに前向きになれることもあるようです。育児疲れで悩んでいたママのなかからは、息抜きの時間を作ることで家族が笑ってすごせる時間が増えたという声も聞かれました。
子育て中も息抜きの時間を作ろう
子育てをしているママやパパのなかには、息抜きしたいけれど時間がなくて息抜きできないことに悩む方もいるようです。息抜きの時間を作る方法として、子どもを預けるなどの工夫をしている家庭もありました。
息抜きの仕方は、カフェに行ったり読書をしたりとさまざまなようです。現在は外出することが難しくなっていますが、家の中でもできる息抜きの方法や時間の作り方があります。時間があったら何をするかを考え、自分にあった息抜き方法を見つけられるとよいですね。
夜間授乳や子どもの夜泣きのため、まとまった睡眠時間をとりにくい日が続いたことがあります。目が離せない時期の赤ちゃんと生活しているので、疲れがたまって息抜きしたいと感じることも少なくないです。