こちらの記事も読まれています
パパはどうやって男の子と接する?遊びやしつけのエピソード
4歳、5歳、6歳の子どもとの関わり方
4歳から6歳の男の子のパパのなかには、子どもとの関わり方が気になっている方もいるかもしれません。今回の記事では、4歳、5歳、6歳の子どもとの遊び方や、しつけをするときのポイント、男の子を育てる際に意識していることを、パパたちの体験談を交えてご紹介します。
4、5、6歳の男の子をもつパパの悩み
4歳から6歳の男の子をもつパパは、どのようなことが気になっているのでしょう。パパたちに子育ての悩みを聞いてみました。
40代パパ
30代パパ
6歳になった子どもといっしょに思い切り遊びたいと思うのですが、私が子どもの頃楽しんだ遊びを子どもも楽しめるのか気になっています。
4歳から6歳の男の子をもつパパたちは、子どもとの接し方で悩むこともあるようです。いっしょに楽しめる遊びをいくつか知っていると、子どもとの距離が縮まって積極的に関わることができるかもしれません。
4歳から6歳の男の子との遊び方
4歳、5歳、6歳の男の子は、どのような遊びを楽しいと感じてくれるのでしょう。実際に、パパたちが子どもと楽しんでいる遊び方を聞いてみました。
冒険を楽しむ
30代パパ
5歳になって活発に行動するようになった子どもと、休日を使って自然のなかでの冒険を楽しんでいます。木に登って双眼鏡で遠くを眺めたり、小川に入って魚のつかみ取りに挑戦したりすることで、子どもと仲間になれたように感じます。
男の子と冒険を楽しむのは、パパならではの遊び方かもしれません。いっしょに新しいことに挑戦してパパのかっこよさを見せることで、子どもからの信頼も厚くなりそうです。
パパのなかには、電車を乗り継いで知らない土地に行く冒険を楽しんでいるという声もありました。
子どもが興味をもっていることを楽しむ
40代パパ
うちの子は4歳になって昆虫に興味をもつようになったので、休日にはいっしょに昆虫探しを楽しんでいます。図鑑で事前に調べておいた昆虫の生態について話すと「パパってすごい!」と喜んでもらえます。
4歳をすぎると昆虫や動物などに興味をもち始める男の子もいるようです。ママにはさわれない昆虫をパパが手のひらに乗せてみせれば、子どもが尊敬の眼差しを向けてくれるかもしれませんね。
いっしょにものづくりを楽しむ
30代パパ
うちの子は6歳になった頃からダンボールや空き箱を使って熱心に工作をするようになったので、私も時間を見つけていっしょにものづくりをしています。二人でいっしょに集めた木の枝を使って恐竜を作ったときは、子どもも私も大満足でした。
工作の好きな男の子といっしょにものづくりをするのも楽しそうです。パパがいれば、子どもだけでは難しい、のこぎりなどの工具を使う木工作品作りにも挑戦できるかもしれません。でき上がった作品はと子どもとの大切な思い出になったというパパの声もありました。
4歳から6歳の男の子のしつけのポイント
4歳、5歳、6歳の男の子をしつけるときには、どのようなことをポイントにするとよいのでしょう。パパたちに心がけていることを聞いてみました。
子どもの行動の理由を聞く
40代パパ
子どもが叱られるようなことをしたときには、初めに理由を聞くことを心がけています。子どもなりの考えがあって行動した場合は、何がいけなかったのか、どうすればよかったのかを話すようにしています。
4歳をすぎた男の子の行動には理由があるのではないかと考えて、叱る前に子どもの話を聞くことを心がけているパパがいました。しっかり理由を聞いてあげることで、子どもも自分の行動を見つめ直すことができるかもしれません。
いっしょに約束を考える
30代パパ
片づけやお手伝い、遊びなどの約束は、子どもといっしょに考えるようにしています。うちの子は5歳になった頃から、自分で決めた約束はしっかり守ろうとするようになったので、子どもが守れそうな約束を話しあって決めています。
子どもが「約束をする」ことの意味をわかるようになったら、必要な約束をいっしょに決めるとよいかもしれません。子ども自身が納得できる約束を決めておくことで、強く叱らずにしつけをすることができるというパパの声もありました。
子どもの性格にあわせた声かけをする
40代パパ
息子はものを片づけるということが得意ではないようで、使ったおもちゃが散らかっていることがあります。私は整理整頓が気になるのですが、子どものおおらかな性格を大切にしたいと思い「今日使わないものだけ片づけよう」などと声をかけるようにしています。
パパと子どもの性格が異なる場合は、子どもの性格にあわせて声をかけるといったことも男の子のしつけのポイントのようです。パパのなかには、のんびりした性格の子どもに「8時に歯みがきを始めよう」と声をかけ、いっしょに歯みがきをしているという声もありました。
男の子を育てるときに意識していること
パパが4歳から6歳の男の子と関わるときには、どのようなことに気をつけるとよいのでしょう。パパたちが子育てで意識していることを聞いてみました。
スキンシップを充分に取る
30代パパ
私は子どもとのスキンシップを充分に取りながら子育てをしようと心がけています。しっかり関わらずに私の考えを話しても理解してもらえないことがあるので、スキンシップを充分に取って、子どもと心が通じあえるようにしています。
4歳をすぎて自分の考えをしっかりもつようになった男の子と関わる場合は、普段のスキンシップも大切なようです。パパが自分のことを大切にしてくれていると感じることで、言葉以上に伝わることもあるかもしれません。
ママと子育てについてしっかり話しあう
40代パパ
子どもを育てるときには夫婦で同じ対応をすることが大切ではないかと思い、普段から小さなことも妻と話しあっています。約束を破ったときなどに、両親が同じように対応することで、子どもも素直に反省してくれると感じています。
男の子を育てるときに、子育てについてママとしっかり話しあうことを意識しているパパがいました。ママとパパの話すことや行動が一貫していることで、子どももやってよいことといけないことを判断することができるかもしれません。
4歳から6歳の男の子と積極的に関わろう
4歳、5歳、6歳の男の子といっしょに楽しめる遊びを考え、仲間として関わろうとしているパパがいました。しつけをする際も、じっくり子どもの話を聞くなど、パパならではの対応の仕方があるようです。
パパにできることやパパにしかできないことを考えて、4歳をすぎた男の子と積極的に関わることができるとよいですね。
うちの子は5歳になった頃から自分の考えを主張するようになり、どのように接するとよいのか迷うことがあります。男の子との接し方を知りたいと思います。