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子ども部屋の暖房は必要?選び方や使うときに注意すること
ママたちに聞いた暖房の設置理由や暖房なしのすごし方
寒い季節になると子ども部屋に暖房を設置するかどうか迷うママやパパがいるかもしれません。実際に暖房を設置した理由や暖房なしですごした理由をママたちに聞いてみました。暖房の選び方や使ったときに気をつけたことなどを体験談を交えてご紹介します。
子ども部屋に暖房は必要?
寒い時期、子ども部屋に暖房が必要かどうか気になるママやパパがいるかもしれません。実際に子ども部屋に暖房を設置した理由や、設置していない理由をママたちに聞いてみました。
暖房を設置している
30代ママ
30代ママ
子ども部屋で家族で寝るときに寒いため購入しました。タイマーをつけておくとスイッチを押さなくても勝手に消えるので便利です。
子ども部屋の温度にあわせて暖房を使っているママの声がありました。子どもが一人で部屋ですごす時間が増えてきたため、暖房器具の設置を考えたというママもいました。
暖房を設置していない
30代ママ
子ども部屋を作ったあとに暖房の設置を検討しましたが、子どもがリビングですごすことが多いので暖房器具は置いていないです。子ども部屋で遊ぶときは暖かいフリースを着ているので寒くないようです。
30代ママ
子ども部屋がリビングに面しているのでオープンスペースにして、リビングの暖気がいきわたるようにしています。寒いと感じたときは、サーキュレーターで暖気を送ると温かくなるため、子ども部屋に暖房は設置せずにすごしています。
家族の生活スタイルによって子ども部屋に暖房は置いていないというママの声がありました。暖房なしですごす際は暖かい服を着たり、足元が冷えないように厚手の靴下を履くなど工夫しているようです。
子ども部屋の暖房の選び方
実際にママたちは子ども部屋に暖房を設置する際、どのようなことに気をつけているのでしょうか。ママたちに子ども部屋の暖房選びのポイントを聞いてみました。
安全面を考える
30代ママ
子どもが触ってもやけどしないような暖房器具を選びました。温風の吹き出し口が熱くなく、スイッチの部分にガードがついているので安心して使っています。
30代ママ
子どもが誤って暖房にぶつかることがあると思い、転倒しにくいものを選びました。背の低いものを選んでよかったです。
暖房の吹き出し口が熱くならないかや触れても熱くないパネルヒーターを安全面を考えて選ぶママもいました。子どもの行動範囲を考えながら安心して使えるものを選ぶとよさそうですね。
空気の乾燥を考える
30代ママ
エアコン暖房だと部屋全体が乾燥してしまう場合があるので、乾燥しないようにオイルヒーターを使っています。
部屋が乾燥してしまうと子どもの体調面が心配になるというママがいました。部屋の温度だけでなく、湿度についても考えながら暖房を選ぶとよさそうですね。
光熱費を考える
30代ママ
光熱費が気になり、子ども部屋にオイルヒーターを置きました。電気代の節約になったので設置してよかったです。
子ども部屋に暖房器具を設置することで光熱費の節約につながったり、電気代を考えてエアコンではなく、灯油ストーブを選んだというママの声がありました。
子ども部屋で暖房を使うときに注意すること
子ども部屋で暖房を使うときに注意することをママたちに聞いてみました。
大人が温度を管理する
30代ママ
子どもが暖房器具の温度を勝手に上げないように管理しています。チャイルドロック機能がついているので子どもがスイッチに触れても温度が変わらないようにしています。
30代ママ
暖房には自動で温度が上がる機能と一定の温度を保つ機能がついています。一定の温度を保つと勝手に温度が上がらないので管理しやすいです。
暖房の温度の管理にさまざまな機能を活用しているママの声がありました。機能を知らずに使っていたママもいたので、暖房器具の説明書をよく読んでおくとよいかもしれません。
周りにものを置かない
30代ママ
暖房の近くにはものを置かないように気をつけています。吹き出し口の近くに子どもが服などを置いているときは熱くなり、危ないことを伝えています。
30代ママ
一度暖房の近くに置いてあったおもちゃが、熱風を受けてとても熱くなってしまったので、それからは暖房器具の近くにものがないか確認するようにしています。
小さいうちから子どもに暖房の周りにものを置かないように伝えていたため、成長するにつれて子ども自身で気をつけるようになったというママの声がありました。
日常の中で子どもに暖房を使うときに注意することを伝えていきたいですね。
こまめに掃除する
30代ママ
暖房はほこりがたまりやすいので掃除機でフィルターのほこりを定期的に吸うようにしています。ほこりがたまると壊れやすくなると思うので気をつけています。
40代ママ
暖房器具の細かい部分は歯ブラシを使って掃除しています。自分が普段掃除できないところは2年に一度、業者に分解掃除をお願いしています。
自分で定期的に掃除したり、エアコンの専用洗剤を使って掃除しているママの声がありました。掃除することで暖房の燃焼率がよくなるので、電気代の節約になるというママもいました。
安全を考えて子ども部屋に暖房を置こう
子ども部屋の暖房の必要性を考えたり、暖房なしで快適にすごす工夫をするなど、さまざまなママの声がありました。暖房器具を選ぶときは安全面や湿度、光熱費などいろいろなことを考えて購入するとよさそうですね。
子どもの部屋に暖房を設置する際は機能を把握したうえで、使うときに注意することを子どもといっしょに確認するとよいでしょう。
子ども部屋を作ってから備えつけの暖房を使うようになりました。自分の部屋で読書などに集中したい場合や友達と遊ぶときにだけ暖房を使っています。