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クリスマスモチーフの主食やおかず
クリスマスの時期が近づくと、子どもにクリスマスらしいお弁当を作りたいと考えるママもいるかもしれません。今回の記事では、クリスマスをモチーフにした簡単な主食やおかずレシピのほか、クリスマスらしく仕上げるポイントをママたちの体験談を交えてご紹介します。
クリスマスにお弁当を用意するとき
クリスマスの時期が近づくと、子どもにクリスマスらしいお弁当を作りたいと考えるママもいるかもしれません。クリスマス仕様のお弁当を用意するときに気になることをママたちに聞いてみました。
30代ママ
30代ママ
うちの子が通う幼稚園は毎日お弁当なので、12月にはクリスマスをイメージしたお弁当を作りたいと考えています。お弁当をクリスマスらしくするためのポイントがあれば知りたいです。
クリスマス仕様のお弁当を作りたいと考えたとき、簡単にクリスマスらしく作れる主食やおかずのレシピを知りたいと思ったり、作るときのポイントが気になったりするママがいるようです。
子どもがお喜ぶクリスマスのお弁当は、どのように作ればよいのでしょうか。
クリスマスの簡単なお弁当の主食
ママたちがお弁当に作った、クリスマスをイメージした主食レシピをご紹介します。
サンタさんや雪だるまのおにぎり
20代ママ
サンタさんの顔になるように丸く握ったおにぎりをお弁当に詰め、帽子にはカニカマ、ひげにはチーズを使い、顔はのりを切って作りました。最後にケチャップで頬を染めるとかわいく仕上がりました。
30代ママ
丸いおにぎりを2つ並べて雪だるまをイメージした主食にしました。帽子はウインナー、マフラーはハムを使うと、おかずとしてもいろいろ楽しめて子どもも嬉しかったようです。
おにぎりをベースにしてサンタさんや雪だるまの形を作るとクリスマスらしいお弁当になりそうです。ママのなかには、ひき肉で作ったそぼろをサンタさんのひげに見立ててお弁当を作ったという声もありました。
長靴のオムライス
30代ママ
ケチャップライスを作り、お弁当箱に長靴型になるように詰めます。ケチャップライスを包み込むように薄焼き卵をのせて、上からケチャップで装飾すれば、かわいい長靴のオムライスができあがります。
長靴もクリスマスを象徴するアイテムの一つかもしれません。クリスマスをイメージした見た目だけでなく、オムライスが入っていることにも、子どもは喜んでくれそうです。長靴の装飾には、型抜きした人参やチーズを使ったというママの声もありました。
クリスマスツリーのサンドイッチ
30代ママ
サンドイッチ用の食パンはツリー型に抜きます。上になる面の食パンは、ストローでところどころ丸型に抜き、ジャムを塗ったもう一枚の食パンと重ねます。丸穴からジャムがのぞくようにすれば、カラフルでかわいいサンドイッチのでき上がりです。
クリスマスツリーをイメージしたサンドイッチを作ることもできるようです。サンドイッチの中身は、いちごジャムやマーマレードなど明るい色を選ぶと、クリスマスツリーらしくなりそうです。
クリスマスモチーフの簡単なお弁当のおかず
ママたちがクリスマスのお弁当に作ったおかずレシピを、クリスマスのモチーフ毎にご紹介します。
トナカイ
20代ママ
ハンバーグは少し細長い形にして焼きます。鼻はウインナーで、つのは魚肉ソーセージを使って形取り、短く折った揚げパスタでハンバーグに固定しました。顔にはチーズを使うと、ハンバーグとの相性もよいようでした。
トナカイがモチーフのハンバーグを作ったママもいるようです。チーズを使う場合には、ハンバーグをしっかり冷ましてからのせると、熱で溶けることなくきれいに顔を作れるかもしれません。
クリスマスツリー
30代ママ
ブロッコリーは木のような形なので、クリスマスツリーに見立てて使うのにピッタリの食材です。蕾の部分に、丸く型抜きしたチーズやにんじんをのせると、小さなかわいいクリスマスツリーができます。
クリスマスらしいおかずのひとつに、ブロッコリーを使ったクリスマスツリーもあるようです。ママのなかには、茹でたオクラを使ってクリスマスツリーを作ったという声もありました。子どもが普段食べない野菜でも、クリスマスモチーフで作ったら食べてくれたというママもいました。
お弁当をクリスマスらしく仕上げるポイント
お弁当をクリスマスらしく仕上げるには、どのようなポイントがあるのか、ママたちに聞いてみました。
色合いを考える
20代ママ
クリスマスのイメージカラーとして緑や赤の食材をふんだんに使ったお弁当を作りました。クリスマスらしい色合いにすることで、キャラ弁にしなくても、子どもはクリスマスの雰囲気を感じてくれたようでよかったです。
クリスマスのお弁当は、クリスマスカラーとしてイメージしやすい食材を使ってお弁当を作ってみるのもよさそうです。赤色にはにんじんやトマト、カニカマなど使い、緑色にはブロッコリーやスナップエンドウ、アスパラガスを使ったというママの声がありました。
詰め方を工夫する
20代ママ
普段はご飯とおかずを真ん中で分けて詰めていますが、クリスマスのお弁当は詰め方を変えました。ご飯を敷き詰めた上に、トナカイの形をしたハンバーグやツリーに見立てたブロッコリーを置くようにすると、弁当箱を開けた瞬間にクリスマスを感じられるお弁当になりました。
クリスマスらしいお弁当にするために、いつもとは違う詰め方にしたというママの声がありました。ママのなかには、詰め方を変えるほか、違う形のお弁当箱を使うなどいつもとは違った雰囲気にすると、子どもも特別感があるようで喜んでいたという声もありました。
型抜きを活用する
30代ママ
キャラ弁を作るのは苦手だったので、いつものお弁当に星型の型抜きで抜いたチーズを散りばめました。子どもも『たくさん星があってクリスマスの夜みたい!』と嬉しそうにしてくれました。
星型やツリー型、丸型などの型抜きを活用すると、簡単にクリスマスらしいお弁当が作れるかもしれません。型抜きは牛乳パックやアルミホイルを使い手作りすることもできるようなので、オリジナルのものを作って活用するのもよさそうです。
クリスマスに子どもが喜ぶお弁当を作ろう
子どもにクリスマスらしいお弁当を作りたいと考え、レシピや工夫できるポイントを知りたいと考えるママもいるようです。主食として、おにぎりでサンタさんや雪だるまが作れるほか、トナカイやクリスマスツリーをモチーフとしたおかずも簡単に作れるようです。
型抜きを活用したり、普段とは違う詰め方をするなどして、子どもが喜ぶクリスマスらしいお弁当が作れるとよいですね。
毎年、冬の時期になるとクリスマスのお弁当を作って欲しいと子どもに頼まれます。お弁当づくりがあまり得意ではないので、簡単にかわいく作れる主食やおかずのレシピが気になります。