2歳の子どもに使えるチャイルドシートを価格帯別に紹介

2歳の子どもに使えるチャイルドシートを価格帯別に紹介

機能性の高いさまざまなチャイルドシート

2018.12.22

2歳の子どものためにチャイルドシートを買い替えようと考えているママやパパもいるのではないでしょうか。しかし、どのようなチャイルドシートがよいのか迷ってしまうこともあるかもしれません。そこで今回は、2歳の子どもも使えるチャイルドシートをいくつか調べてみました。

2歳の子どもに使えるチャイルドシートとは

2歳になる子どもを持つママやパパのなかには、ベビーシートから2歳の子どもも使える、幼児用のチャイルドシートへの切り替えを考える方もいるのではないでしょうか。

幼児用のチャイルドシートは後ろ向き以外にも、前向きのチャイルドシートのものも多いようです。さらに、2歳の子どもが使えるチャイルドシートには、ハーネスタイプとインパクトシールドタイプなどの固定方法があります。

15000円までの2歳児向けチャイルドシート

15000円までの2歳の子どもが使えるチャイルドシートは、他の価格帯のチャイルドシートに比べると、比較的安い価格かもしれません。

また、15000円ほどのチャイルドシートには、ハーネスタイプの固定方法とは異なったインパクトシールドを使うことができるものもあります。


インパクトシールドつきのチャイルドシート

メーカー:エールベベ

1歳頃から4歳頃までの間にインパクトシールドが使えるチャイルドシートです。インパクトシールドとは、膝の上のクッションにシートベルトを通して固定するハーネスタイプとは異なった固定方法です。

ハーネスタイプを嫌がる子どもには、このインパクトシールドを使ってみるのもよいようです。チャイルドシート本体は、1歳から11歳まで長く使えるので、コストパフォーマンスもよく、価格も安いと感じられるかもしれませんね。

通気性に優れたチャイルドシート

メーカー:GRACO

子どもの成長にあわせて使い分けができる通気性に優れたチャイルドシートです。1歳頃から11歳頃までが対象年齢の目安となっています。

また、メッシュ生地になっているため、通気性もよいようです。なお、このチャイルドシートは、ハーネスタイプで固定するようになっています。

シンプルで軽量タイプのチャイルドシート

メーカー:タカタ

新生児から4歳頃の子どもが使えるチャイルドシートです。シンプルな作りになっているため、軽くてコンパクトなのが特徴的です。

また、車への装着も簡単にできるようなので、車からほかの車へ移動させるのも楽にできるようです。なお、子どもの固定方法は、ハーネスタイプになっています。

シンプルでコンパクト、さらにコストパフォーマンスもよいため、安いと感じられるママやパパもいるかもしれませんね。

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25000円までの2歳児向けチャイルドシート

25000円までの2歳の子どもが使えるチャイルドシートは、より機能性が上がるため、ママやパパにも嬉しい機能もつくのではないでしょうか。

また、2歳の子どもが使えるチャイルドシートには、インパクトシールドの種類も少し増えるようです。


長く使えるインパクトシールドつきのチャイルドシート

メーカー:エールベベ

1歳頃から11歳頃まで使うことができ、通気性を高めてくれるエアホールがついたチャイルドシートです。

このチャイルドシートには、インパクトシールドがついており、ハーネスタイプのチャイルドシートが苦手な子どもにもよいようです。

また、インパクトシールドは、子どもが眠ったときに前に倒れがちな頭を支えてくれることもあるそうです。インパクトシールドが使える時期は、1歳頃から4歳頃までとなっています。

やさしくからだを固定できるインパクトシールドつき

メーカー:Cybex

クッション性に優れたインパクトシールドがついたチャイルドシートです。インパクトシールドが使える時期は、1歳頃から3歳頃までの間となっています。

このチャイルドシート本体は、1歳頃から11歳頃まで使うことができ、ヘッドレストは7段階で調節できるため、子どもの成長にあわせて頭を支えてくれるようです。

洗濯機洗いができるチャイルドシート

メーカー:Aprica

このチャイルドシートは、特定のコースを使えば洗濯機で洗うことができるため、きれいに使いたいママやパパにもよいかもしれませんね。

また、チャイルドシートにはドリンクホルダーが付いているので、狭い車内で飲み物の置き場に困ることも少なくなるのではないでしょうか。なお、固定方法はハーネスタイプになっています。

35000円までの2歳児向けチャイルドシート

2歳の子どもも使える35000円までのチャイルドシートには、新生児から長く使うことができるものもあるようです。


12歳頃まで使えるチャイルドシート

メーカー:RECARO

1歳頃から12歳頃まで長く使うことができる機能性にも優れたチャイルドシートです。

ヘッドレストや肩のベルトはワンタッチで調節のできるため、チャイルドシートに慣れていない人でも簡単に子どものベストな位置で固定することができます。

ドリンクホルダーや小物を入れることができるボックスも左右についているので、必要なものをすっきりと収納することもできます。

後ろ向きで使えるチャイルドシート

メーカー:Aprica

新生児の赤ちゃんから4歳頃まで使うことができるチャイルドシートです。

新生児から使うことができるため、後ろ向きや横にフラットなベッド式にすることもできます。

そのため、2歳頃の子どものために使うためにもよいですが、2人目や3人目の子どもを考えているママやパパにもよいかもしれませんね。

子どもの成長にあわせてチャイルドシートを選ぼう

チャイルドシートに座る男の子
iStock.com/kohei_hara

今回は、2歳の子どもにも使えるチャイルドシートをいくつかご紹介しました。

チャイルドシートを選ぶときには、対象年齢とあわせて体重制限にも気をつけておくとよさそうです。

また、ハーネスタイプを嫌がる子どもには、インパクトシールドを選ぶのも一つの方法かもしれませんね。

2018.12.22

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