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おしゃぶりは必要?いつから使ったかママたちの体験談
使ったシーンやサイズなどの選び方
おしゃぶりを使うことを考えているママやパパの中には、いつから使えばよいのか、指しゃぶりの代わりとして必要なのか、気になるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、おしゃぶりを使った使わないの体験談、いつから使ったのかや使ったシーン、サイズなど選び方のポイントなどをご紹介します。
おしゃぶりを使用した?
おしゃぶりを使おうかどうかを考えているパパやママもいるのではないでしょうか。ママたちに使ったか、使わないかを聞いてみました。
使った
「赤ちゃんがよく泣くようになったなと思っていたときに、友人の子どもがおしゃぶりをして寝ているのを見て、うちでも取り入れてみようと思い使ってみました」(30代ママ)
「寝るときに指しゃぶりをするようになり、指にたこができてしまったので、おしゃぶりを買って使ってみました」(20代ママ)
他の赤ちゃんが使っていたり、ママ友などにすすめられたりしたことがきっかけで、おしゃぶりを使ったというママもいました。指しゃぶりの代わりとしておしゃぶりを購入して使うようになったというママの声もありました。
使わない
「うちの子どもはおしゃぶりは使いませんでした。購入してみたのですが、結局使わないままでした」(30代ママ)
おしゃぶりを使わなかったというママもいました。購入をして何度か試してみたけれども、子どもが気に入らず使わないまま終わってしまったというママの声もありました。
【体験談】おしゃぶりを使ったのはいつから?
おしゃぶりをいつから使い始めようか迷っているママもいるのではないでしょうか。ママたちの体験談を聞いてみました。
「おしゃぶりをいつから使おうか考えていたのですが、3カ月頃に昼間ぐずることが多くなってきたのでおしゃぶりを使ってみました。おしゃぶりを使うと寝ぐずりも少なく早く寝かしつけることができて、とても助かりました」(20代ママ)
「6カ月頃早めに卒乳してしまったので、おしゃぶりをあげてみました。おしゃぶりが気に入ったのか自分から口に入れていました」(30代ママ)
いつからおしゃぶりを使い始めるかは赤ちゃんやママによっても違いがあるようです。いつからおしゃぶりを使うかは、子どもの様子を見て決められとよいかもしれません。
おしゃぶりを使ったシーン
ママたちはおしゃぶりをどのようなときに使っていたのでしょう。体験談を聞いてみました。
ぐずったり泣いているとき
「抱っこしても泣き続けるときに、おしゃぶりを使っていました。そのうち習慣になり、自分からおしゃぶりを使うときもありました」(30代ママ)
「ぐずって大変なときは、おしゃぶりを使うと落ち着くようでした。あまり習慣にしたくないと思い、ぐずったり泣いたりして大変なときだけ使うようにしました」(20代ママ)
ぐずったり泣くときなど場面を決めておしゃぶりを使っていたママの声もありました。また家事などで手が離せないときに使っていたというママもいるようです。
寝ないとき
「寝ぐずりがひどいときがあるのですがおしゃぶりを使うと安心するのかスムーズに寝つくようになりました。寝た後はそっと外すようにしています」(30代ママ)
寝ないときにおしゃぶりを使ったというママもいました。おしゃぶりを使う前までは抱っこをして寝かせていたけれども、おしゃぶりを使うことで、抱っこをしなくても寝るようになったという声もありました。
おしゃぶりを選ぶときのポイント
おしゃぶりにはサイズや素材などさまざまな種類があるようです。おしゃぶりを選ぶポイントをママたちに聞いてみました。
サイズ
「月齢にあわせておしゃぶりの形が違うと聞いたので、月齢にあったサイズを選びました。うちの子どもは3カ月からおしゃぶりを使ったのですが、店頭で新生児用と比べるとサイズが大きかったです」(30代ママ)
子どもの吸いやすさを考えサイズをポイントにして選んだママもいました。対象月齢のものを選んだけれど子どもの口のサイズにあっていなかったので、ひとつ下のサイズを選んだというママの声もありました。
素材
「天然ゴム製のおしゃぶりは柔らかく月齢の小さい赤ちゃんでも吸いやすいと聞いたので、選ぶときの参考にしました。赤ちゃんも気に入ってくれたようです」(30代ママ)
「耐久性が高いとされているシリコン製を選びました。触ってみると適度な弾力があり、子どもには硬いかなとも思ったのですが、ちゃんと使ってくれました」(20代ママ)
素材の特徴を考えておしゃぶりを選んだママの声をありました。子どもが使いたがらないときは、素材を変えてみるのもよいかもしれません。
お手入れのしやすさ
「専用のケースがついていて電子レンジで消毒できるものを選びました。毎日のことなので清潔に使えるということを大切に選びました」(30代ママ)
「衛生面を考えると余分なパーツがなくお手入れが簡単なもののほうがよいかと思いました。水洗いがしやすいかどうかという目線で選びました」(30代ママ)
簡単にお手入れができることも大切なことのようです。おしゃぶりを手入れするために2つ用意して、使いまわすようにしていたというママの声もありました。
おしゃぶり卒業のための工夫
おしゃぶりを使うか使わないかや、使い始める時期などはさまざまなようですが、ママたちはおしゃぶりの卒業を考えたとき、どのような工夫をしていたのでしょうか。ママたちが行った工夫を聞いてみました。
日にちを決める
「おしゃぶりをやめる日を決めました。カレンダーを指さしておしゃぶりを終える日を確認しながら『この日でおしゃぶりにバイバイしようね』と子どもと話をしました」(20代ママ)
日にちを決めて卒業するようにしたというママの声もありました。ママの言葉が理解できる年齢であれば、子どもといっしょにカレンダーを見ながら卒業する日を確認していけるとよいかもしれません。
子どもの気を紛らわす
「おしゃぶりを使いたいような素振りが見えたタイミングで『ママといっしょに公園で遊ぼうか』と声をかけて、公園に出かけました。公園で遊んでいる時間はおしゃぶりのことを忘れているようでした」(30代ママ)
子どもの気を紛らわしながら、少しずつおしゃぶりを意識しないようにしたというママもいました。外の空気を吸ってみたり、ママやパパ手作りのおもちゃで遊んでみたりしているうちに、おしゃぶりのことを少しずつ忘れていったというママの声もありました
おしゃぶりが必要かどうかはさまざま
おしゃぶりを必要と感じて使っていたというママや、必要と感じなかったママ、購入したけれど使わないままだったというママなど、おしゃぶりを使ったかどうかはさまざまでした。おしゃぶりは月齢によってサイズなどが違うため、いつから使うのかで選べるとよいかもしれません。おしゃぶりは赤ちゃんの様子を見て準備できるとよいですね。