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年中の子どもへのひらがなの教え方。楽しく練習する工夫をしよう
子どもが使いやすいドリルの選び方
年中の子どもへの、ひらがなの教え方が気になっているママやパパもいるかもしれません。今回の記事では、年中の子どもがひらがなを読めるようになるための教え方の工夫や、書けるようになるための練習の仕方、ひらがなの練習に使うドリルの選び方を、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
年中の子どもへのひらがなの教え方の悩み
年中の子どもをもつママやパパのなかには、ひらがなの読み書きの教え方が気になっている方もいるかもしれません。ひらがなの教え方についての悩みを聞いてみました。
40代パパ
30代ママ
子どもが「ひらがなを書けるようになりたい」というので教え方を知りたいと思います。正しく書けるようになる練習を、子どもといっしょに楽しみたいと思っています。
年中の子どもがひらがなに興味をもつようになったら、読み方から教え始めるとよいかもしれません。子どもが楽しみながら覚えられるように、遊びを取り入れた教え方をしたいというママの声もありました。
ひらがなの読み方を教えるときの工夫
年中の子どもがひらがなを読めるようになるために、ママやパパはどのような教え方をしているのでしょう。ひらがなの読み方を教えるときの工夫を聞いてみました。
おもちゃを使う
40代ママ
子どもが年中になった頃から、カルタを使ってひらがなの読み方を教えています。カルタには読み札にあう絵と文章の最初のひらがなが大きく書かれているので、子どもにも覚えやすいと感じています。
年中の子どもにひらがなの読み方を教えるときに、カルタなどのおもちゃを使ったママがいました。ひらがなが書かれたおもちゃには積み木などもあるようなので、子どもが興味をもって遊べるものを選ぶとよさそうです。
ひらがな集めゲームをする
30代パパ
年中になった子どもが読めるひらがなを増やすために、ひらがな集めゲームをしました。集めるひらがなを1つ決め、本やチラシなどを使って家族で見つける競争をしたところ、子どもが私や妻よりもたくさん集めようとはりきっていました。
ひらがなの読みの教え方として、家族でひらがなを集めるゲームをするのも楽しそうです。公園に遊びに出かけたときに、道を歩きながら看板に書かれているひらがな集めをして、行き帰りも親子で楽しめたというママの声もありました。
絵本をいっしょに読む
30代ママ
子どもが読めるひらがなが増えてきたので、いっしょに絵本を読みながらひらがなを覚えています。年中になってから昔話に興味をもつようになったためか、毎日いっしょに読むことが日課になっています。
読めるひらがなが増えてきたら、親子で絵本を読むこともひらがなを覚える練習になるかもしれません。絵本のように短い文章は子どもにも暗記しやすいので、覚えた文章と文字を比べながら読めるひらがなを増やすこともできそうです。
ひらがなを書くための練習の仕方や教え方
年中の子どもがひらがなを書く練習をする場合、どのような教え方をするとよいのでしょう。実際に、ママやパパが行なったことを聞いてみました。
運筆練習をする
40代パパ
ひらがなは直線や曲線が混じっているので、文字を書く練習の前に運筆の練習を取り入れました。子どもが持ちやすい太めの鉛筆を用意し、縦横の直線やグルグルの曲線などを書く練習を毎日短時間行いました。
ひらがなを書く練習の前に、直線や曲線を書く練習を取り入れたパパがいました。年中の子どもがひらがなを書けるようになりたいと言ったときには「初めに鉛筆を持って書く体操をするよ」と、毎回運筆練習をするとよいかもしれません。
一筆で書けるひらがなの練習をする
30代パパ
ひらがなが読めるようになった子どもに書き方を教えようと思い、一筆で書ける「し」や「つ」の練習から始めました。ひらがなの中には形や書き順の難しい文字があるので、子どもが楽しく覚えることができるように簡単な文字から練習しました。
年中の子どもがひらがなを楽しく書けるように、一筆で書ける文字から練習をするという教え方をしたママがいました。ひらがなの書き方を教えるときには、書き順などを確かめて、簡単に書ける文字から練習を始めるとよいかもしれません。
名前を書く練習をする
30代ママ
年中になってひらがなをいくつか書けるようになった子どもが「自分の名前を書きたい」と言ったので、一文字ずつ書く練習をしました。名前の文字をひとつ書けるようになる度に「書けた!」と嬉しそうな顔をしてくれました。
自分の名前を書けるようになると、子どももひらがなを書くことを楽しんでくれそうです。ママのなかには、名前をひらがなで上手に書けるようになった子どもが「今度はママの名前を練習する」と、はりきっていたという声もありました。
ひらがなの練習に使うドリルの選び方
ひらがなを書く練習にはドリルを使うこともあるようです。子どもが楽しく練習することができるドリルの選び方を、ママやパパに聞いてみました。
楽しいイラストの描かれたドリル
30代パパ
年中になってかわいいキャラクターに興味をもち始めた娘に、カラフルなイラストの描かれたドリルを選びました。イラストを見て「たこ」「うし」などと声に出しながら、楽しそうにひらがなを書く練習をしています。
年中の子どものために楽しいイラストの描かれたドリルを選んだパパがいました。「ねこ」や「いぬ」といった難しいひらがなを書くときに、かわいい猫や犬のイラストがあれば、子どもも練習を楽しんでくれそうです。
何度も書けるドリル
40代ママ
年中の子どものひらがなの練習用に、何度も書いたり消したりできるドリルを選びました。クレヨンやマーカーペンで書いた文字を、水で濡らした布で簡単に消すことができるので、子どもも気に入った色を使って嬉しそうに練習をしています。
ひらがなの練習に使うドリルには、クレヨンやペンで何度も書けるタイプもあるようです。ママが色違いのマーカーペンでひらがなの書き順がわかるように書き、上から子どもがクレヨンでなぞるといった練習も楽しいかもしれません。
年中の子どもとひらがな練習を楽しもう
年中の子どもがひらがなに興味をもち始めた様子を見て、ひらがなを読めるように教え方を工夫しているママやパパがいました。ひらがなを書く練習をする際は、簡単に書ける文字から始めるとよいかもしれません。
子どもが喜んでくれそうなドリルを選ぶなどして、年中の子どもとひらがなの練習を楽しめるとよいですね。
うちの子は年中になってひらがなに興味をもつようになったので、読み方を教えようと思うのですが、教え方がよくわかりません。ひらがなを読めるようにするには、どのようにしたらよいか知りたいです。