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パパが子どものお受験で意識したこと。服装やカバンの色など
面接での対応をシミュレーションをしよう
子どもがお受験するとき、パパはどのような関わり方をするのか気になるママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、対応の仕方などパパがしたお受験の準備や、色やデザインなどお受験当日のパパの服装のポイント、カバンやスリッパなどお受験のために用意した小物の選び方を体験談を交えてご紹介します。
子どものお受験でのパパの関わり方
子どもが幼稚園や小学校のお受験をするとき、パパはどのような関わり方をするとよいのでしょうか。お受験を経験した人が周りにいない場合、いろいろな方の体験談を聞きたいというママやパパもいるかもしれません。
今回は、パパが子どものお受験で意識したことをご紹介します。
パパがしたお受験の準備
子どもがお受験するとき、パパはどのような準備をしておくとよいのでしょうか。パパたちに、お受験のために準備したことを聞いてみました。
当日の服装を用意する
20代パパ
面接がある場合、当日に着る服装を用意しておくとよいようです。パパの服装の基本はスーツのようなので、自宅にある場合は一度袖を通して現在の体型にあっているか確認しておくとよいかもしれませんね。
面接内容をシミュレーションする
30代パパ
面接当日、慌てずに対応ができるように、妻と面接の内容をシミュレーションしました。定番の質問をランダムな順番にしてもらい、どのタイミングでどのような質問がきてもスムーズに受け答えができるよう、練習しておきました。
面接内容をシミュレーションし、対応の仕方を練習したパパがいるようです。パパ目線での家族の紹介や子どもの家でのすごし方などを、相手の目を見て途切れずに伝える練習をしたというパパの声もありました。
身だしなみを整える
40代パパ
清潔感を意識し、身だしなみを整えて受験日の面接に備えました。丁寧にひげを剃り、爪を短く切ると、用意したスーツにもあう身支度ができたと思います。
面接に備え、身だしなみを整えたパパもいるようです。パパのなかには、面接の前日に美容院に行って髪を黒色に染めたり眉毛を整えたりと、普段はしない部分も意識したという声も聞かれました。
お受験当日のパパの服装のポイント
基本のパパの服装はスーツのようですが、どのようなポイントがあるのか気になるママもいるのではないでしょうか。ママたちに聞いた、お受験当日のパパの服装のポイントをご紹介します。
スーツ
30代ママ
夫のスーツはシングルの三つボタンタイプにしました。三つあるボタンの一番下を開けておくことと、ジャケットのポケットフラップは屋内に入ったら内側にしまうことを意識しました。
20代ママ
お受験のとき、家族で服装の色味をあわせると、全体のバランスがよく見えるかもしれないと思いました。先に用意した子どもの服装と色味をあわせて、夫のスーツも紺色のものを選びました。
スーツのデザインや着こなし方、色などをポイントと考えたママがいるようです。落ち着いた印象に見えるよう、光沢のない生地で仕立てられたスーツを選んだというママの声もありました。
ワイシャツやネクタイ
40代ママ
ワイシャツの色は白、ネクタイはスーツの色と同系色のものを用意しました。子どもの受験なので、父親の服装が華美にならないよう意識しました。
白いワイシャツにスーツと同系色のネクタイを用意すると、落ち着いたコーディネートになりそうですね。ママのなかには、ネクタイは無地や薄めのストライプやピンドットなどの控えめな柄のものを用意したという声も聞かれました。
お受験のために用意した小物の選び方
子どものお受験のために、どのような小物を用意しておくとよいのでしょうか。パパたちに、お受験のために用意した小物の選び方を聞いてみました。
カバン
20代パパ
受験当日に持っていく書類があったので、書類を入れた封筒を、折らずに収納できるサイズのカバンを用意しました。黒色の無地で、型崩れがしにくいビジネス用のカバンが使いやすかったです。
カバンは、お受験当日の持ち物が無理なく入るものがよさそうです。パパのなかには、事前に専用のクリーナーでカバンを磨き、汚れを落としておいたという声も聞かれました。
スリッパ
40代パパ
お受験は幼稚園の園舎で行う予定だったので、室内用としてスリッパを用意しました。黒無地のスリッパと専用の収納袋のセットを選ぶと、カバンからスマートにスリッパを取り出しやすかったです。
スリッパを収納するための袋がセットなったものもあるようです。他にも、歩いたときにパタパタと音が響きにくい加工がされているスリッパを選ぶと、面接のための部屋へ移動するときも静かに移動しやすいかもしれませんね。
ベルトや靴
30代パパ
ベルトと靴を選ぶとき、色味をあわせるとまとまりのある服装に見えると思いました。ダークグレーのスーツに黒色のベルトと靴をあわせると、締め色となるアクセントになったと感じました。
ベルトと靴は同系色でまとめたというパパの声もありました。靴のデザインは紐がついた内羽式のストレートチップを選ぶと、お受験が終わった後もさまざまなビジネスシーンで活用しやすいようです。
靴下
20代パパ
面接中は椅子に座って対応すると思ったので、スーツの裾から肌が露出しないようにロングタイプの靴下を選びました。スーツより濃い色の新しい靴下を用意し、面接に備えました。
椅子に座ったとき、スーツのズボンの裾が上がって脚元が見えることもあるようです。面接当日に履く靴下は、擦れ具合や穴が空いていないかを確認し、できるだけ新しいものを選ぶとよいかもしれませんね。
パパもお受験の準備をして備えよう
子どもがお受験するとき、パパが一家を代表して面接時の対応をすることもあるようです。お受験の準備として、面接の練習をしておくと、スムーズな対応ができるかもしれません。
当日の服装を選ぶときは落ち着いた印象になるよう、スーツやワイシャツのデザインや色を意識して用意したパパもいるようです。お受験当日の服装や持ち物の量にあわせてカバンやスリッパなども用意し、パパもお受験に備えられるとよいですね。
子どもの受験には面接もあったので、面接当日に着る服装を用意しました。印象がよく見えるように、袖や裾の丈も意識して体型にあった服装を心がけました。