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【体験談】小学校のお受験にかかる費用は?塾にかかる費用など
国立や私立の受験料の違い
小学校のお受験にかかる費用について気になっているママやパパもいるかもしれません。今回の記事では、塾などのお受験の準備にかかる費用や、国立や私立の小学校の受験料、お受験の準備をするときに意識したことについて、ママやパパの体験談を元にご紹介します。
小学校のお受験の費用で気になること
国立や私立の小学校のお受験をする際にかかる費用が気になっているママやパパもいるのではないでしょうか。実際にどのようなことが気になっているのかを、ママやパパに聞いてみました。
30代ママ
40代パパ
私立の小学校の受験料は国立と違うそうですが、学校によっても違うのかやどのくらい準備するとよいのかを知りたいと思っています。
小学校のお受験をする際の塾などの準備にかかる費用や、実際に受験をするときの受験料について知りたいと考えるママやパパがいるようです。他には、受験の準備から入学までにかかるおおよその費用について知りたいという声もありました。
お受験の準備にかかる費用
小学校受験をする場合、塾に入ったり模試を受けたりすることがあるようです。お受験の準備にかかった費用について、ママやパパに聞いてみました。
塾や幼児教室の授業料
40代パパ
うちの子は年長になった4月から受験の準備のために塾に入りました。塾の費用は利用する回数によっても異なるようですが、1週間に1回でひと月4万円の塾を選びました。受験が近づいた頃に1週間に2回で月8万円のコースに変更しました。
小学校受験の準備のための塾や幼児教室にかかる費用はさまざまなようです。受験する小学校にあわせたカリキュラムが組まれていて試験内容全般に渡って指導してくれる塾にしたところ、ひと月の授業料が10万円以上になったというママの声もありました。
模試や特別講習の費用
30代ママ
小学校受験のために通っていた塾では一年に数回の模試があり、費用は1回1万円でした。受ける回数は自由だったので受験までに3回模試を受け、合計3万円支払いました。また、受験のための特別講習の費用は2万円ほどかかりました。
国立や私立の小学校を受験するための模試や特別講習もあるようです。塾によっては模試や特別講習の費用が月々の授業料に含まれているということもあるかもしれません。塾の会員になることで特別講習の費用が割引になったというパパの声もありました。
家庭学習用の教材の費用
40代ママ
塾は週に1回なので家庭でも準備を進めようと思い、家庭学習用の教材を購入しました。塾の先生に相談したり書店で販売しているドリルを実際に見たりして、子どもが喜んで使えそうなものを何冊か選んだところ、費用は1万円ほどかかりました。
塾のない日に家庭でも受験の準備をしようと考えて、ドリルなどの教材を購入したママがいました。小学校受験用の教材にはさまざまな種類があるようなので、受験する学校の試験内容にあうものや子どもが喜んで取り組むことができそうなものを選ぶとよさそうです。
国立や私立の小学校の受験料
国立小学校や私立小学校を受験する際には、受験料がかかるようです。実際に子どもの小学校受験を経験したママやパパに、受験料について聞いてみました。
国立小学校の受験料
30代パパ
うちの子が受験した国立小学校の試験には1次と2次があり、それぞれ1100円と2200円を支払いました。他の国立小学校の受験料も合計で3300円になると聞きました。
国立小学校の受験料は1次2次あわせて3300円かかったというパパがいました。小学校によっては受験申込みの際に一括で3300円を納めることもあるようです。また、募集要項が1部1000円で頒布されている小学校もあるそうです。
私立小学校の受験料
30代ママ
私立小学校の受験料は学校によって違うようですが、うちの子が受けた小学校の場合は2万円でした。他の私立小学校の受験料も調べてみたところ、だいたい2万円から3万円くらいのようでした。
40代ママ
うちの子は私立小学校を3校受験したので、受験料は合計で8万円ほどかかりました。どの小学校も通学できる範囲内にあって子どもが楽しく通えそうな学校だったので、3校とも受験することにしました。
私立小学校の受験料は2万円から3万円ほどかかるようです。複数校を受験する場合は、願書を作成する前に受験料を確認して準備しておくとよいかもしれません。
お受験の準備をするときに意識したこと
国立や私立の小学校を受験する場合、どのようなことを意識するとよいのでしょう。ママやパパにお受験の準備のために行なったことを聞いてみました。
体験授業を利用して子どもにあう塾を探す
30代ママ
小学校の受験の準備のための塾を探すために、子どもといっしょに候補とした塾の授業を体験してみました。いくつかの塾の授業を体験することで、子どもが楽しく学習でき、通いやすい塾を見つけることができました。
小学校の受験までの1年ほどを子どもが楽しくしっかり学習できるように、候補に挙がった塾の授業を親子で実際に体験してみるとよいかもしれません。遊ぶことが好きな子どものために、知育玩具を利用して楽しく教えてくれる塾を選んだというパパの声もありました。
入学までにかかる費用を確認する
40代ママ
子どもの小学校受験を考えたときに、塾や模試の費用から入学時に支払う費用までを計算してみました。私立小学校の場合、塾の費用や面接用の服、入学金や初年度の授業料、設備費などをあわせると200万円ほどになりました。
小学校受験の準備をするために、入学までにかかる費用を確認しておいたパパがいました。私立小学校を受験する場合、塾の費用から入学金や授業料まであわせると300万円ほどかかることもあるようなので、受験の計画を立てる際には費用についても意識しておくとよさそうです。
お受験に必要な費用を調べて準備しよう
小学校のお受験にかかる費用の内訳には塾の授業料や受験料などさまざまあるようです。受験する小学校が国立か私立かによっても必要な金額が違ってくるので、受験する学校を決める際に費用についても確認しておくとよいかもしれません。
子どもが小学校を受験する際は、かかる費用も含めて塾を選んだり受験する学校を選んだりして、しっかりと準備ができるとよいですね。
国立の小学校を受験するために子どもを塾に入れようと考えているのですが、1年間でどのくらいの費用がかかるのかを知りたいと思います。