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夜泣きをするときの抱っこについて。抱っこを嫌がるときの対応など
夜泣きを乗り越えるときに意識したこと
2019.11.27
赤ちゃんや子どもが夜泣きをしたとき、抱っこをしても嫌がる場合の対応やどのようにすると泣き止むのか気になるママもいるかもしれません。今回は、のけぞるなど夜泣きをする子どもを抱っこしたときの様子の他に、抱っこを嫌がるときの対応と夜泣きを乗り越えるときに意識したことについて、体験談を交えてご紹介します。
夜泣きの際に抱っこをするとき
赤ちゃんや子どもが夜泣きをしたとき、あやす方法のひとつとして抱っこをしているママもいるのではないでしょうか。夜泣きの際に抱っこをするとき気になることを、ママたちに聞いてみました。
生後7カ月の赤ちゃんのママ
1歳児のママ
夜泣きのときにあやそうとして抱っこをすると、息子が嫌がるときがあり悩んでいます。抱っこを嫌がるときは、どのようにすると泣き止むのでしょう。
ママたちは、夜泣きの際に抱っこをしたときの赤ちゃんや子どもの様子や、抱っこを嫌がるときの対応などが気になっているようです。
そこで、今回は赤ちゃんや子どもが夜泣きをしたときの抱っこについてご紹介します。
夜泣きの際に抱っこしたときの様子
ママたちに、抱っこをしたときの赤ちゃんや子どもの様子を聞いてみました。
すぐに泣き止む
生後10カ月の赤ちゃんのママ
息子が夜泣きをしたときは、抱っこをするとすぐに泣き止んでいました。「大丈夫だよ」と優しく声掛けをしたり背中を撫でたりすると、安心するのか落ち着いていた様子だったことを覚えています。
夜泣きをしたとき、抱っこをすると赤ちゃんがすぐに泣き止むというママの声がありました。泣いていてもママに抱っこしてもらうことで、お母さんの温もりや匂い、声などを感じて赤ちゃんの様子が落ち着くこともあるかもしれません。
しばらく抱っこをすると寝る
生後8カ月の赤ちゃんのママ
娘は抱っこをしてもしばらく泣いているのですが、3分程続けていると寝ることがあります。夢から覚めていなかったからなのか、寝ぼけながら泣いているようでした。
夜泣きをしても、しばらく抱っこをしていると泣き止んだり再び寝たりする赤ちゃんもいるようです。体への負担を考えて、夜泣きのときにも使い慣れた抱っこ紐で赤ちゃんが寝るまで抱っこしているという声も聞かれました。
嫌がってのけぞる
1歳児のママ
息子は夜泣きをしたときに抱っこをすると嫌がってのげぞることがあります。そのまま1時間以上泣き止まないときもあるので、どうすれば泣き止むのかわからず、気持ちが参ってしまいそうになりました。
赤ちゃんや子どものなかには、夜泣きをあやそうとしてママが抱っこをしてものけぞって嫌がる子もいるかもしれません。のけぞって抱っこを嫌がる子どもを布団の上に下ろしてみたところ、さらに泣いてしまったというママの声もありました。
夜泣きの際に抱っこを嫌がるときの対応
赤ちゃんや子どもが夜泣きの際に抱っこを嫌がるときは、どのようなことを行なうとよいのでしょう。実際に、ママたちが抱っこを嫌がるときに行なっていることをご紹介します。
水分補給や授乳
1歳児のママ
言葉が話せない1歳の娘が抱っこを嫌がるのは、他にして欲しいことがあるからなのかもしれないと思いました。毎日マグを枕元に置いて、夜泣きをしたときに水分補給をしてみたところ、のどが渇いていたようでごくごくと飲んで落ち着いてくれました。
赤ちゃんや子どもが夜間に抱っこを嫌がったとき、のどが乾いているのではないかと考え水分補給を行なったママがいるようです。生後6カ月の赤ちゃんのママからは、夜泣きの際に抱っこを嫌がったときはまず授乳しているという声も聞かれました。
抱っこ以外の方法で寝かしつける
生後10カ月の赤ちゃんのママ
娘が抱っこを嫌がったので、無理をせず他の方法を試してみようと思いました。のけぞってまで嫌がるときは、夫にお願いして車でドライブに出かけてもらうときもあります。
赤ちゃんや子どもが抱っこを嫌がるとき、他のやり方で寝かしつけてみることもひとつの方法かもしれません。他には、オルゴールをかけながら普段読んでいる絵本の読み聞かせをしてみたところ、子どもが落ち着いてうとうとし始めたという声もありました。
赤ちゃんや子どもの気持ちを切り替える
1歳児のママ
泣き続けているのは娘にとっても辛いのではないかと考え、空気を切り替えてみようと思いました。抱っこを嫌がり泣き続けるときは、一旦部屋を明るくしてからあやして、娘が落ち着いた様子を見せたら再び電気を消して寝かしつけています。
一旦部屋の電気をつけてみるなど、赤ちゃんや子どもの気持ちが切り替わるよう工夫しているママもいました。電気をつける他にも、空気を切り替える方法には赤ちゃんや子どもが泣き止む寝かしつけ用の音楽や動画を流すなど、さまざまな方法があるようです。
夜泣きを乗り越えるために意識したこと
赤ちゃんや子どもの夜泣きが長期間続くと、ママに疲れが出てしまうこともあるかもしれません。夜泣きを乗り越えるためにどのようなことを意識しているのか、ママやパパたちに聞きました。
仮眠をとる
生後6カ月の赤ちゃんのママ
息子が生後5カ月頃から約1時間おきに夜泣きをするようになったので、睡眠不足で体調不良になってしまいました。夜泣きの期間を乗り越えるために、まず自分の体調を整えること優先して、毎日娘のお昼寝時間にいっしょに仮眠をとるようにしました。
赤ちゃんにあわせて夜間起きられるよう、赤ちゃんや子どもといっしょに日中のお昼寝時間に仮眠をとっているママがいるようです。ママのなかからは、日中仮眠をとるために毎日の夕飯作りも無理をせず、お惣菜や冷凍食品を活用しているという声もありました。
パパと協力する
1歳児のパパ
息子の夜泣きが長期間続いたので、無理をしている妻の体調と精神状態が心配になりました。少しでも妻の体調がよくなるように、夜間は夫婦交代で休みながらあやしています。
夜間に赤ちゃんや子どもが泣くことが続いた場合、パパに協力してもらうことで家族で夜泣きの期間を乗り越えられるかもしれません。他にも、ママの負担が軽くなるよう普段から夫婦で家事を分担しているという声も聞かれました。
夫婦で協力して夜泣きを乗り越えよう
夜泣きの際に抱っこをしたときの様子は、すぐに泣き止む赤ちゃんもいれば嫌がってのけぞる子どももいたりと、その子によってさまざまなようです。抱っこを嫌がるときは、水分補給や他の寝かしつけ方法を試してみたというママの声もありました。
ママの体調を優先できるように仮眠をとることやパパと協力することも意識しながら、家族で夜泣きを乗り越えていけるとよいですね。
うちの子は夜泣きをしたときに抱っこをすると泣き止むのですが、他の赤ちゃんがどのような様子なのか気になります。他のお母さんの体験談を聞いてみたいと思いました。