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赤ちゃんの夜泣きはいつからいつまで?時期や対処法、対策など
寝不足になったときにママたちがしたこと
赤ちゃんの夜泣きが始まると、寝不足に悩まされたりいつからいつまで続くのかと不安になるママやパパもいるのではないでしょうか。今回の記事では、赤ちゃんの夜泣きの時期や夜泣きへの対処法、寝不足になってしまったときにしたことや夜泣きへの対策について、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
赤ちゃんの夜泣きはいつからいつまで?
赤ちゃんの夜泣きが始まると、夜泣きの時期はどれくらい続くのかが気になるママもいるかもしれません。赤ちゃんの夜泣きはいつから始まり、いつまで続くものなのでしょう。赤ちゃんの夜泣きの時期をママたちに聞いてみました。
「生後7カ月から10カ月くらいまで1時間毎に夜泣きをするようになり、どれだけ母乳を与えても泣きやみませんでした。2時間以上泣き続けた日の翌日は寝不足で大変でした」(11カ月の赤ちゃんのママ)
「6カ月頃から夜泣きが始まり、ミルクをあげようとしても拒否され、オムツを変えようとすれば体を仰け反らせて嫌がられました。大変でしたが、1歳手前くらいで落ち着き、夜通し寝るようになりました」(1歳児のママ)
「それまで夜泣きはなく寝る前も機嫌よく遊んでいたのに、1歳をすぎてから夜中に急に泣き出すことがありました。いろいろ手を尽くしても泣き止まず、ご近所にも聞こえるのではないかと焦りましたが、1カ月ほどで夜泣きをしなくなりました」(2歳児のママ)
夜泣きがいつから始まりいつまで続くのかは、赤ちゃんによってさまざまなようです。夜泣きが続くとご近所が気になったり、寝不足がつらいと感じたりすることもあるかもしれません。赤ちゃんの夜泣きへの対処法や対策にはどのようなものがあるのでしょう。
夜泣きをする赤ちゃんへの対処法
赤ちゃんが夜泣きをしたときはどのように対処するとよいのでしょう。夜泣きをする赤ちゃんへの対処法をママたちに聞いてみました。
抱っこをする
「夜泣きが始まったらしばらくは何もせず見守りますが、続くときは抱っこをして赤ちゃんが安心できるようにしました。抱っこが長時間になるときは、抱っこをしながらソファに座って体を揺らすこともありました」(9カ月の赤ちゃんのママ)
赤ちゃんに安心してもらうために、抱っこをするというママもいるようです。抱っこをしながらゆっくりやさしく話しかけるようにしたというママの声もありました。
歌を歌う、音楽を流す
「子どもが夜泣きをしたときは、背中をトントンしながら子守歌などのゆったりとした曲を歌うようにしました。ゆったりした曲を歌うと、早く泣きやませなきゃという焦る気持ちも落ち着きます」(1歳児のママ)
夜泣きへの対処法として、歌を歌ったり音楽を流すようにしているというママもいるようです。ゆったりとした曲を選ぶと、赤ちゃんもママも穏やかな気持ちになれるかもしれませんね。
一度起こす
「夜泣きが長時間続いてどうしようもないときは、電気をつけて一度起こすようにしていました。再度寝かしつけをする必要はありますが、意外とスムーズに寝てくれます」(11カ月の赤ちゃんのママ)
赤ちゃんの気持ちを切り替えるために、一度起こすというママもいるようです。電気をつけるというママの他、絵本を読んだりおもちゃで遊んだりしているというママの声もありました。
ママが寝不足になったときはどうする?
赤ちゃんの夜泣きが続くと、ママが寝不足になるということもあるかもしれません。寝不足になったときはどのようにしていたのかをママたちに聞いてみました。
休めるときに休んでおく
「夜泣きが続くと寝不足でつらいので、子どもが昼寝をしているときは自分もいっしょに寝るようにしました。無理をせずに少しでも休んだほうが、育児や家事に気持ちの余裕が持てました」(1歳児のママ)
寝不足になったときは子どもといっしょに昼寝をしたり、横になりながら遊べる遊びをしたりして体を休ませているというママもいるようです。寝不足になった日の食事は作り置きやレトルト食品などのお助け食材を利用して、無理をしないようにしているというママの声もありました。
家族と協力する
「夜泣きをしたときの対応は私がして、朝の子どものお世話と朝食の準備は夫に任せるなど、やることを分担しました。夜泣きで寝不足になっても朝ゆっくり起きることができたので、助かりました」(2歳児のママ)
夫や両親など、家族の協力を得て寝不足を解消するようにしたというママもいるようです。夜中の長時間の抱っこがつらいときは、夫に交代してもらい協力して乗り越えたというママの声もありました。
ママたちが取り入れた夜泣き対策
赤ちゃんの夜泣きにはどのような対策ができるのでしょう。夜泣きの対策として取り入れたことをママたちに聞いてみました。
生活リズムを整える
「暗くなったら寝て明るくなったら起きるということを子どもが意識できるように、遅くとも8時までに子どもを起こし、20時までに布団に入ることを目標にしました。夜ぐっすり眠れるように、昼間はお散歩にでかけるなどしてたくさん遊ぶようにしました」(1歳児のママ)
夜泣きへの対策として生活リズムを整えるようにしたというママもいるようです。寝る前の数十分は部屋の明かりを落として赤ちゃんとスキンシップをとる、目が覚めたらすぐカーテンを開ける、お昼寝は16時までに切り上げるなど、さまざまな工夫をしているというママの声がありました。
入眠儀式を作る
「寝る時間だということを意識できるとよいなと思い、寝る前に絵本を読む習慣をつけるようにしました。読む絵本も、歯みがきをするものや『おやすみ』というフレーズが入っているものを選ぶようにしました」(9カ月の赤ちゃんのママ)
寝るときに入眠儀式を作ったというママもいるようです。語りかけをする、おもちゃにおやすみを言う、ぬいぐるみと布団に入るなど、赤ちゃんにあった入眠儀式を作ってあげるとよいかもしれません。
夜泣きの時期や対処方法はさまざま
赤ちゃんの夜泣きがいつからいつまで続くのかには個人差があり、ママたちは赤ちゃんにあわせた対処や対策をしているようです。寝不足になってしまったときは無理をせず、家族の協力を得るなどして夜泣きの時期を乗り越えられるとよいですね。