ワーママが働く時間は何時間?仕事と子育てを両立させる方法

1日のスケジュールや大変なこと

ワーママが働く時間は何時間?仕事と子育てを両立させる方法

ワーママが1日何時間働いているのか気になるママもいるかもしれません。仕事と子育てを両立させるためにどのような工夫をしてどう乗り越えているのでしょうか。仕事が終わらない日の対処法や1日のスケジュールなど、ママたちの声を聞いてみました。

ワーママはどのくらい働いている?

ワーママたちは1日にどのくらい働いているのでしょうか。ママたちの体験談を聞いてみました。

30代ママ
30代ママ

週5日、8時間勤務です。2人目の保育園内定確保のため、産休予定の3カ月前から8時間勤務に切り替えました。

30代ママ
30代ママ

週2日は10:00~19:00、週3日10:00~18:00、その他在宅でちょこちょこと仕事しています。夫に子どものお迎えをお願いできる日は19:00まで。私がお迎えに行く日は18:00までとしています。

30代ママ
30代ママ

週5で働いていますが、幼稚園のお迎えがあるため1日5時間勤務です。

フルタイムや時短勤務などワーママによって働く時間はさまざまなようです。

子どもの保育園、幼稚園のお迎えなど状況に合わせて、勤務時間を調整しているという意見が多くありました。

ワーママの1日のスケジュール

ワーママは普段どのような1日を過ごしているのでしょうか。フルタイムで働くワーママと、時短で働くワーママに1日のスケジュールを聞いてみました。


フルタイムで働くママの場合

ワーママ 働く時間

フルタイムの場合は特に家ですごす時間が限られているため、スケジュール通りに過ごそうと思わず、「今日できなかったことは週末にやろう」など、ゆとりを持ってすごしているという意見もありました。


時短で働くママの場合

ワーママ 働く時間

時短勤務をしているワーママは幼稚園のお迎えに合わせて15時までの勤務としているようです。朝のうちにできることを済ませ、夜に家事を残さないようにしているという意見もありました。


フルタイムのママと時短勤務のママで1日の流れは違うようです。

子どもが保育園に通っているか幼稚園に通っているかでも1日の流れは変わるでしょう。

自分の生活スタイルの中で無理のない範囲で過ごしているというママの意見もありました。

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ワーママが感じる大変なことと乗り越え方

ワーママの中にはフルタイムで働いているママもいれば、時短勤務をしているママもいるでしょう。

ワーママが感じる大変なことと、乗り越え方について聞いてみました。


急な休みがあることをあらかじめ職場に理解してもらう

子どもが急に発熱して仕事を休む場合もあるでしょう。

ワーママの中には急な欠勤や勤務時間の変更が申し訳なく感じるという意見もありました。

急な勤怠の変更はあらかじめ会社と話をしておき、理解してもらうことが必要になるかもしれません。ワーママの中には、理解のある職場での勤務は精神的な負担が大きく減ると話してくれた方もいました。


子どもとの時間は質を重視

公園の遊具で遊ぶ子供を撮るママ
iStock.com/monzenmachi

働いているママたちはとにかく時間がないと感じることが多いでしょう。

仕事が終わらない日もあるかもしれません。想定していた通りにものごとが進まず、いつのまにか時間だけがすぎ去っているというママの意見もありました。

時間がないと子どもとの時間が十分とれず、焦りからイライラしてしまうこともあるようです。

そんな時間がないというママの中には、とにかく量より質を重視して乗り越えているという声がありました。

子どもといっしょにいる時間はながら対応ではなく10分だけでも会話したり、絵本を読むなど、子どもと1対1で接する時間を取るようにしているようです。


仕事が終わらないことも想定内と考える

パソコンを凝視する女性
iStock.com/recep-bg

フルタイムのママでも時短勤務のママでも時間内に仕事が終わらないことがあるかもしれません。

保育園・幼稚園のお迎えや買い物など、予定通りに1日をすごすことが難しいことがあるようです。

ワーママの意見の中には、予定通りに過ごせないことを前提としてすごしているという声もありました。

スケジュール通りにすごそうとすると、かえってストレスになることもあるでしょう。

仕事が終わらない可能性がある場合は、子どものお迎えや家事をどうするか事前に決めておくとよいかもしれません。

子育てと仕事を両立させる工夫

働きつつも、育児や家事をこなすワーママ。子育てと仕事を両立させるために工夫していることはあるのでしょうか。ママたちの声を聞いてみました。


時短術を使う

ワーママの中には時短術を使う方もいるでしょう。

休日に具材を切って冷凍しておいたり、食器洗い乾燥機や、お掃除ロボットなどの家電製品を購入するなど、家事の時間を短くすることで、仕事と子育てを両立させているママもいるようです。

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ママとパパが協力する

働いているママは、家事や育児をする時間が満足にとれないこともあるでしょう。パパと家事、育児を分担して乗り切っているというママの意見もありました。

お互いの出勤時間や退勤時間を考えたうえで、保育園や幼稚園の送迎を分担したり、子どものお風呂は1日おきに担当を変えるなど、夫婦で協力できれば、仕事と子育ても両立できるかもしれませんね。

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働く時間は家族や子どもに合わせて考えよう

タブレットを触るママと女の子
iStock.com/Yagi-Studio

ワーママの働く時間は、フルタイムや時短勤務など、子どもの状況や家庭の状況よって変わるでしょう。

仕事が終わらないなど、スケジュール通りに1日の予定をこなすことが難しい場合があるようですがパパと協力したり、職場と相談するなど工夫しているようです。

子どもや家庭の状況に合わせて、働く時間を考えるとよいかもしれません。

2019年07月04日


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