ワーママの勤務時間の平均は?仕事と子育てを両立させる方法

ワーママの勤務時間の平均は?仕事と子育てを両立させる方法

1日のスケジュールや大変なこと

2019.07.04

ワーママが1日の勤務時間の平均が気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。ワーママたちは仕事と子育て・家事を両立させるために、どのような工夫をしてどう乗り越えているのでしょう。仕事が終わらず残業になってしまいそうな日の対処法や1日のスケジュール(勤務時間の平均)、雇用形態、独身時代との違いなど、体験談を聞いてみました。

ワーママの勤務時間の平均

ワーママたちは1日にどのくらい働いているのでしょうか。ママたちの体験談を聞いてみました。


30代ママ
30代ママ

正社員で週5日、8時間勤務です。2人目の保育園内定確保のため、産休予定の3カ月前から8時間勤務に切り替えました。残業をしてしまうと保育園のお迎えに間に合わないため、いつも急いでいます。


30代ママ
30代ママ

フリーで仕事をしているので、週2日は10:00~19:00、週3日10:00~18:00、その他在宅でちょこちょこと仕事しています。夫に子どものお迎えをお願いできる日は19:00まで。私がお迎えに行く日は18:00までとしています。独身時代のようにはいきませんが、保育園に頼りつつ夫婦で工夫しています。


30代ママ
30代ママ

週5日働いていますが、幼稚園のお迎えがあるため1日5時間勤務です。雇用形態は正社員で、会社の時短勤務制度を使っています。たまに残業があると、お迎えに行くのがギリギリで大変です。


フルタイムや時短勤務、フリーランスなどワーママによって働く時間はさまざまなようです。子どもの保育園、幼稚園のお迎えなど状況に合わせて、勤務時間や残業を調整しているという意見が多くありました。


ワーママの雇用形態は?

正社員/フルタイム

30代ママ
30代ママ

子どもが生まれても仕事を続けたかったので、正社員のままでフルタイム勤務をしています。ただ、けっこうギリギリのスケジュールなので、会社が家から近いからこそ続けられてることだとは思います。また、もし二人目が生まれたら在宅ワークができる環境じゃないと厳しいとも感じています。残業はできないので、みなし残業代がつかず、かなり収入が減ってしまいます。


正社員/時短勤務


30代ママ
30代ママ

子どもが生まれた後は、会社と時短交渉をしました。小さい会社なので時短を取得したのは私が初めてでした。時短交渉とともに部署異動の交渉もして、急な休みにも対応しやすい部署にしてもらえました。正社員ではあるので、福利厚生などはそのまま使えるのがありがたいです。


派遣社員

30代ママ
30代ママ

子どもを妊娠中につわりがひどく、新卒から働ていた会社を退職しました。子どもを1歳で保育園に入れようと思ったので、今は派遣社員として働いています。子どもが小学生くらいになるまでは家庭優先でいようと思っています。


フリーランス/業務委託

40代ママ
40代ママ

二人目を妊娠中に体調が悪かったこともあり、勤務時間に縛られない働き方を考えるようになりました。フリーランスのライターとして、いろいろな企業から業務委託の案件をもらい、仕事としています。業務委託だと自由が利く反面、福利厚生などがないので、会社員をうらやましく思うこともあります。


フルタイム、時短、業務委託などワーママの雇用形態はさまざまで、それによって残業時間や福利厚生にも違いがあるようです。


ワーママの1日のスケジュール

ワーママは普段どのような1日を過ごしているのでしょうか。フルタイム正社員で働くワーママと、時短で働くワーママに1日のスケジュールを聞いてみました。

フルタイムで働くママの場合

ワーママ 働く時間

フルタイムの場合は特に会社にいる時間が長く、家ですごす時間が限られているため、スケジュール通りに過ごそうと思わず「今日できなかったことは週末にやろう」など、ゆとりを持ってすごしているという意見もありました。「独身時代とは全く違うことを自分で受け入れる」というママもいました。

時短で働くママの場合

ワーママ 働く時間

時短勤務をしているワーママは幼稚園のお迎えに合わせて15時までの勤務ななどとしているようです。朝のうちにできる家事を済ませ、夜に家事を残さないようにしているという意見もありました。

フルタイムのママと時短勤務のママで1日の流れは違うようです。また、在宅勤務が可能かどうかでも生活に大きな違いがあるでしょう。子どもが保育園に通っているか幼稚園に通っているかでも1日の流れは変わるでしょう。自分の育児や生活スタイルの中で無理のない範囲で過ごしているというママの意見もありました。


ワーママが感じる大変なことと乗り越え方

ワーママの中にはフルタイムで働いているママもいれば、時短勤務をしているママもいるでしょう。ワーママが感じる大変なことと、乗り越え方について聞いてみました。

急な休みがあることをあらかじめ職場に理解してもらう

子どもが急に発熱して仕事を休む場合もあるでしょう。ワーママの中には急な欠勤や勤務時間の変更、残業に対応できないことなどが申し訳なく感じるという意見もありました。急な勤怠の変更はあらかじめ会社と話をしておき、理解してもらうことが必要になるかもしれません。ワーママの中には、残業ができないなど理解のある職場での勤務は精神的な負担が大きく減ると話してくれた方もいました。

子どもとの時間は質を重視

公園の遊具で遊ぶ子供を撮るママ
iStock.com/monzenmachi

働いているママたちはとにかく時間がないと感じることが多いでしょう。仕事が終わらずに走って保育園に迎えに行く日もあるかもしれません。想定していた通りにものごとが進まず、いつのまにか時間だけが過ぎ去っているというママの意見もありました。

時間がないと子どもとの時間が十分とれず、焦りからイライラしてしまうこともあるようです。そんな時間がないというママの中には、とにかく量より質を重視して乗り越えているという声がありました。子どもといっしょにいる時間は家事をしながら対応ではなく10分だけでも会話したり、絵本を読むなど、子どもと1対1で接する時間を取るようにしているようです。

仕事が終わらないことも想定内と考える

フルタイムのママでも時短勤務のママでも時間内に仕事が終わらないことがあるかもしれません。保育園・幼稚園のお迎えや買い物など、予定通りに1日を過ごすことが難しいことがあるようです。ワーママの意見の中には、独身時代とは違い仕事も育児も予定通りに過ごせないことを前提としてすごしているという声もありました。

スケジュール通りにすごそうとすると、かえってストレスになることもあるでしょう。仕事が終わらない可能性がある場合は、子どもの保育園のお迎えや家事育児をどうするか事前に決めておくとよいかもしれません。


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ワーママにおすすめしたい、子育てと仕事を両立させる工夫

仕事をしつつも、育児や家事をこなすワーママ。子育てと仕事を両立させるために工夫していることはあるのでしょうか。ママたちの声を聞いてみました。

家事の時短術を使う

ワーママの中には時短術を使う方もいるでしょう。休日に具材を切って冷凍しておいたり、食器洗い乾燥機や、お掃除ロボットなどの家電製品を購入するなど、家事の時間を短くすることで、仕事と家事育児を両立させているママもいるようです。


パソコンを凝視する女性
iStock.com/recep-bg

ママとパパが協力する

働いているママは、家事や育児をする時間が満足にとれないこともあるでしょう。パパと家事、育児を分担して乗り切っているというママの意見もありました。お互いの出勤時間や退勤時間を考えたうえで、保育園や幼稚園の送迎を分担したり、子どものお風呂は1日おきに担当を変えるなど、夫婦で協力できれば、仕事と子育ても両立できるかもしれませんね。

時短交渉をする

もともとフルタイムで働いていたママの中には、復帰のタイミングで時短交渉を行ったという声もありました。時短勤務制度は会社によって時間帯や子どもが何歳まで使えるかなど、それぞれ違うようです。ママの中には、もともと会社に時短勤務制度がなかったけど、交渉のうえ勝ち取ったという方もいました。

部署異動を希望する

働く部署によって、勤務時間や残業、在宅勤務の可否など働きやすさが全く異なるという会社もあるでしょう。子どもが生まれてから以前の生活が難しいと感じたら、部署異動を希望する手段も考えてみてはいかがでしょうか。

ベビーシッターを活用する

どうしても残業の対応が必要だったり、遅くなると分かっているときはベビーシッターを頼むというママもいるようです。いざお願いするときにスムーズに依頼ができるように、事前にベビーシッターさんとの面談をしておいたり、気の合うシッターさんを見つけておくとよいという声もありました。また、ファミリーサポートや家事代行を利用しているというママもいるようです。


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ワーママが自分時間を楽しむ工夫

仕事に子育てに家事に忙しいワーママは、どのように工夫をすることで自分の時間をつくり、楽しむことができるでしょうか。

事前にひとり時間をスケジュールに組み込む


30代ママ
30代ママ

ひとりの時間を確保しようと思っても、忙しい毎日に流されてしまうことが多いと思います。そのため我が家では、毎月1回かならずひとり時間を過ごすと決めて、夫と共有のカレンダーで予定を押さえておきます。夫も同様にひとりで過ごす時間をカレンダーに入れています。事前に決めることで、その日何をしようか計画を立てることができるのでおすすめです。


夜泣き対応などの担当を決める


20代ママ
20代ママ

独身時代のように、夜の時間をゆっくりお酒を飲んだり映画を見たりしたいと思うので、夫と週末の夜の寝かしつけや夜泣き担当を交代制にしています。子どものことを気にせずに、仕事のことも忘れて過ごせる貴重な時間を楽しんでいます。


お風呂でリラックスする

20代ママ
20代ママ

仕事で疲れているとき、夫が早く帰ってこられた日は、子どものことを任せてひとりでお風呂に入りリラックスするようにしています。お気に入りの入浴剤を使ったり、ゆっくり動画を見たりして気分転換しています。


ワーママは忙しいなかで自分時間を過ごすために、さまざまな工夫をしているようです。自分に合ったリフレッシュ方法やリラックスの手段が見つかるとよさそうですね。


ワーママの勤務時間は家族や子どもに合わせて考えよう

タブレットを触るママと女の子
iStock.com/Yagi-Studio

ワーママの働く時間は、フルタイムや時短勤務など雇用形態や、子どもの状況や家庭の状況によって変わるでしょう。仕事が終わらないなど、スケジュール通りに1日の予定をこなすことが難しい場合があるようですが、パパと協力したり、職場と部署異動や時短などを相談したり工夫しているようです。子どもや家庭の状況に合わせて、働く時間を考えるとよいかもしれません。


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