教育熱心はどこまで?
この連載を見る
不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
イヤイヤは落ち着いてきたものの
少々気まぐれなシーズンに突入したゆめこ。
少し前にお風呂に入るのを嫌がった時期があったので
少しでも楽しむことができればと思い
泡風呂にしてみました。
幸いゆめこはノリノリでお風呂へ。
泡が目に入ったらどうしよう、滑って転んだらどうしよう……
なんていつものわたしの悪い癖が頭をもたげそうになりましたが
わたしがすぐそばでついているんだし
狭いお風呂の中ですからフォローできるはず。
と、意気込んで臨んだのですが
拍子抜けしてしまうほど……大丈夫でした。
さらに嬉しいことに頭や身体を洗われることを嫌がらなくなりました。
今までは「泡が目に入る原因」といえばわたしの手元の狂いだったわけですから
ゆめこは何が何だかわからずひたすら洗われることを嫌がる、という状態だったわけですね。
自分が遊んでいる中で泡を目に入れてしまうと
原因がわかっているぶん対処が上手くなる。
「泡が目に入ったら痛い」こと「いざ入ったとしてもそんなに大騒ぎするようなことじゃない」ことを体で覚えたゆめこは
今では「泡」というと自分で服を脱いでお風呂場へダッシュするようになりました。
ラッキー!
Profile
広告の後にもおすすめ記事が続きます
入園当初にコロナ禍となりリアルイベントが少なかった園児たちが、卒園を迎えるシーズンとなりました。園児たちのかけがえのない思い出を作りたいという想いから、”チャレンジダンスプロジェクト”が始動。子どもたちが「卒園ダンス」に取り組む様子から、てぃ先生に子どもの成長を促進するコミュニケーションを教えていただきます。コナミスポーツクラブの全面協力のもと、ダンス未経験の園児たちが一生懸命取り組み、イベント当日を目指す様子を密着取材しました。