「家族行事ってどのようなことをすればよいのだろう?」と思っているママやパパもいるでしょう。他の家族はどのような家族行事をおこなっているか気になることこともあるかもしれませんよね。家族行事の内容や頻度、家族行事のよいところを体験談を交えてご紹介します。
家族行事とは、家族の誕生日や七五三、成人、結婚など年を追っておこなわれるものやお正月や節句、クリスマスなど各家庭でほぼ共通しておこなわれる年中行事のことをいうようです。
「家庭行事」と呼ぶ場合もあるそうですが、先輩ママたちはどのような家族行事をおこなっているのでしょうか。
家族行事はいつ、どれくらいの頻度でおこなっているのでしょう。先輩ママたちに聞いてみました。
家族行事の頻度はさまざまですが、家族と楽しむ行事を年に数回実施している家族が多いようです。
年間行事として事前に予定に組み込んでおくと、日程を確保したうえで予定を立てられるので家族で同じ時間を楽しめるでしょう。
家族行事にはどのようなよいところがあるのか見てみましょう。
子どもが成長するにつれ、家族みんなでいっしょに過ごす時間が減ってしまうかもしれません。
家族行事は家族で同じ時間を過ごし絆を深められ、家族行事があることで普段よりいっそう充実したミュニケーションがとれるでしょう。
日本の年間行事には季節を感じられるものが多いですよね。気温や自然の変化のほか、年間行事をおこなうことで季節を感じることができるともいえるかもしれません。
家族でおこなうことで、季節の移り変わりを共有できるとよいですね。
行事の意味や由来を教えることで子どもに日本の伝統を伝えることができます。
絵本や紙芝居、インターネットや動画なども利用して子どもといっしょに行事の由来について調べてみてもよいでしょう。
家族行事を通して子どもは新しい知識を取り入れ成長するでしょう。行事にちなんだ制作物や料理をいっしょに作ってみることで、さらなる成長につながるかもしれません。
子どもといっしょに楽しめるような主な年間行事をご紹介します。この機会に家族行事に取り入れてみてもよいかもしれませんね。
「おせち」「門松」「鏡餅」「しめ縄」など、お正月にまつわるものの由来を子どもに教えると、行事への関心が深まるでしょう。
子どもの成長を願うという意味のある「羽根つき」や、高く上がるほど子どもが健やかに育つといわれている「凧あげ」などお正月特有の遊びも楽しめるかもしれません。
「節分」や「恵方巻」のほか、京都などでは鬼が嫌うヒイラギやイワシを玄関先に飾ったり、雪の深い地域では豆の代わりに拾いやすい落花生をまく場合もあるようです。
行事を通して自分の住む地域以外の風習を知ることができますよね。まいた豆を集めるなどゲーム要素を取り入れると、家族みんなで新しい楽しみ方ができるかもしれません。
五節句と呼ばれ、「七草の節句」「桃の節句」「端午の節句」「七夕の節句」「菊の節句(9月9日)」があります。
七草粥などの節句料理を作ったり、ひな祭りや五月人形をいっしょに飾ったりと、子どもとコミュニケーションをとりつつ楽しめる工夫を取り入れられるとよいですね。
家の飾り付けや、仮装、料理やお菓子づくり、親子でイベント参加などさまざまな楽しみ方ができるハロウィン。子どもといっしょにオリジナルのハロウィン料理を考えてみてもよいでしょう。
日めくりカレンダーのように1日1つめくるアドベントカレンダーを取り入れると、クリスマスがいっそう楽しみになりそうですよね。
ほかにも、ツリーのオーナメントをチョコレートやクッキーなどにすれば飾るときも片づけるときも楽しくなりそうです。
一般的な年間行事のほかに、家族で特別におこなっている家族行事にはどのようなものがあるのでしょう。
家族の誕生日は大切な行事と考える家族が多いようです。
卒園、入学式も大切な家族行事といえるでしょう。家族みんなでお祝いしあえるとよいですね。
長期休みを利用して旅行や帰省をする家族も多いようです。
独自の家族行事を計画している家庭もあるようですね。
子どもが成長するにつれ、習い事や友達との時間などで家族で過ごせる時間が減っていったり、日ごろ忙しくてなかなか家族での時間が作れない場合もあるかもしれません。
家族行事は家族の思い出づくりの機会となり、コミュニケーションのきっかけとなるでしょう。
家族みんなで楽しい時間をいっしょに過ごせるとよいですね。
2019年08月22日
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