生後5ヶ月で寝返りをしない?練習方法や意識したこと

生後5ヶ月赤ちゃんの寝返りエピソード

生後5ヶ月で寝返りをしない?練習方法や意識したこと

赤ちゃんが生後5ヶ月頃になると、寝返りが気になるママもいるかもしれません。まだしないことに不安を感じたり、どのように練習すればよいのか知りたいと思うこともありますよね。今回の記事では、生後5ヶ月頃の寝返り事情や練習方法についてご紹介します。

生後5ヶ月頃の赤ちゃんの様子

生後5ヶ月をすぎ、そろそろ離乳食を始めようかなと考え始めるママやパパもいるのではないでしょうか。

生後5ヶ月頃は、ママやパパがわかるようになったり手で物を掴むようになったりと、赤ちゃんの成長が楽しみな時期でもありますよね。また寝返りが始まると、行動範囲が広がることでどのようなことを気をつけるとよいのか気になるママもいるようです。

今回は、生後5ヶ月頃の赤ちゃんの寝返り事情や練習方法、寝返りするようになった場合に考えたいことについて、体験談を交えてご紹介します。

生後5ヶ月のとき寝返りはした?

ベビーベッド
iStock.com/poligonchik

生後5ヶ月頃の赤ちゃんの、寝返り事情が気になることもありますよね。実際に、生後5ヶ月のときに赤ちゃんが寝返りしていたかどうかについてママたちに聞いてみました。

30代のママ
30代のママ

うちの子は、生後5ヶ月になる少し前から寝返りをするようになりました。

30代のママ
30代のママ

もうすぐ生後6ヶ月です。横向きになり、あと一歩で寝返りができそうなのですが、まだ一人で寝返りをすることはできません。

30代のママ
30代のママ

上の子のときは寝返りは早かったのですが、下の子は上向きに寝ているのが好きなのか、まだ寝返りをしないです。

ママたちに聞くと、生後5ヶ月頃の赤ちゃんが寝返りをした、まだしないという声のほかにも、あと一歩でできそうなどさまざまな声がありました。うつぶせに寝返りできるけれど、仰向けに戻らないという声もあり、赤ちゃんの寝返り事情はさまざまなようです。

こちらの記事も読まれています

生後5ヶ月の寝返り練習方法

赤ちゃんとすごすなかで、寝返りの練習を取り入れたいと思うこともあるかもしれません。生後5ヶ月頃の寝返り練習についてママたちに聞いてみました。


遊びのなかに取り入れる

40代のママ
40代のママ

赤ちゃんとのスキンシップや遊びを兼ねて、寝返りの練習をしました。足を交差して、体を優しく支えながらうつぶせに転がし、寝返りの感覚が味わえるようにしていました。

30代のママ
30代のママ

支援センターで教えてもらったぞうきんの遊び歌のリズムにあわせて、赤ちゃんを優しく揺らしながら寝返り練習をしていました。うちの子は楽しいのか声を出して喜んでいましたね。

遊びのひとつとして寝返りの練習を取り入れることができると、ママも赤ちゃんも嬉しいのではないでしょうか。楽しく寝返りの感覚がつかめるように、練習方法を工夫してみるのもよさそうです。


優しく手を添える

赤ちゃんに手を添えるママ
iStock.com/AlenaPaulus
30代のママ
30代のママ

赤ちゃんが横向きになり、寝返りしそうなときに、背中に手を添えて寝返りの補助をしていました。なるべく自分の力で寝返りできるよう、力加減を調節しました。

赤ちゃんが寝返りしそうになったタイミングで、手を添えて手助けしていたママもいるようです。あと一歩で寝返りできそうなときなど、赤ちゃんの様子をみながらさり気なくサポートするのもよいかもしれませんね。


おもちゃを使う

30代のママ
30代のママ

お気に入りのおもちゃを使って目を引き、手を伸ばしたり体をねじろうとする動きを促していました。何度も続けていくうちに、ころんと寝返りできるようになったときは嬉しかったです。

赤ちゃんの「おもちゃを触りたい」という手を伸ばしたり体をねじったりする動きが、寝返りの練習につながることもあるようです。ほかにも、赤ちゃんが横向きになったときに、おもちゃを使って寝返りするようサポートしたというママの声もありました。

寝返りをするようになったら考えたいこと

赤ちゃんが寝返りするようになると、行動範囲が広がることから安全面などが気になることもありますよね。ママたちはどのようなことを意識していたのでしょうか。


環境を整える

20代のママ
20代のママ

寝返りをするときに、赤ちゃんが埋もれてしまいそうな柔らかいクッションなどは片づけて、飲み込んでしまう恐れのある小さな物が落ちていないか確認するようにしていました。また、床やマットなども積極的に掃除して清潔に保つよう心がけました。

30代のママ
30代のママ

寝返りができるようになると、いろいろなところに転がって移動していることがあるので、赤ちゃんがすごす部屋の環境を再度見直しました。

寝返りをしやすいように部屋を片づけたり、寝返りで動き回っても危なくないよう環境を整えたママもいるようです。寝返りをするようになり、ますます好奇心旺盛な赤ちゃんが安心してすごせるよう、サポートできるとよいですね。


目を離さないようにする

30代のママ
30代のママ

うつぶせに寝返りができても、まだ仰向けに寝返りできない時期がありました。窒息などの危険も考えて、目を離さないように気をつけました。

30代のママ
30代のママ

寝返りしたての時期は、うつぶせ状態だとうまく頭が持ち上がらず、少し心配だったので、そばにいるようにしていました。

生後5ヶ月頃は、まだじゅうぶんに一人で寝返りできない場合もあり、うつぶせ状態が続くことが心配なママもいるようです。家事やトイレなどでやむを得ず目を離す際は、寝返り防止グッズを使って対応していたという声もありました。

生後5ヶ月の赤ちゃんの寝返りを見守ろう

布団の上にいる赤ちゃんとママ
iStock.com/Satoshi-K

生後5ヶ月頃の寝返り事情をママたちに聞くと、したという声や、まだしないという声があり、赤ちゃんによってさまざまなようです。寝返りの練習をする場合は、楽しく寝返りの動きが体験できるよう、遊びのなかに取り入れたり、おもちゃを使ったりするなど、工夫しながら取り入れてみてはいかがでしょうか。

環境を整えたり、目を離さないように配慮しながら、赤ちゃんの寝返りを見守ることができるとよいですね。

2019.07.12

家族カテゴリの記事

ショート動画

教育を親の自己満足にしてはいけない。教育虐待になりうるハイパーペアレンティングの恐ろしさとは

教育熱心はどこまで?

この連載を見る

不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
夫婦2人で全部は無理?「子育て・家事・仕事」現代子育てに素敵な選択肢を

共働き家庭が増加している昨今、夫婦ともに実家が遠いと、どうしてもシッターが必要になることもあるのではないでしょうか。今回の記事では、共働き家庭のママが有資格者のみが登録できるKIDSNAシッターのサービスをはじめて利用した様子をレポートします。