【座談会】プレママが小児科医×先輩ママに聞く!赤ちゃんのベストな寝かせ方
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今回はプレママ2人が小児科医の眞々田先生と先輩ママに赤ちゃんの睡眠について話を聞きました。睡眠は赤ちゃんの成長にとって重要ですが、出産後のママにも大切です。赤ちゃんと寝ることの苦労や睡眠不足の悩みの解決方法とは?
座談会参加者
赤ちゃんとママの睡眠について小児科医が詳しく解説
そもそも、赤ちゃんの睡眠に関してどのようなこと気をつけたらよいのでしょうか。小児科医の眞々田先生に話を伺いました。
赤ちゃんの睡眠に必要なもの
良質な睡眠の基本条件として『適度な光の刺激』と『静かな環境』が必要です。
赤ちゃんが寝るときは静かな環境で真っ暗にしてあげて、朝が来たらカーテンを開けて日光を浴びさせるなど、適度な光の刺激によって少しずつ睡眠リズムができてきます。
赤ちゃんの睡眠で起こりがちな事故
1歳前までは、乳幼児突然死症候群が起こらないように注意してください。
うつ伏せに寝かせないようにすること、そして柔らかいものを寝ている赤ちゃんのまわりに置かないことで、事故を防ぐことができます。
ふかふかのタオルや毛布、柔らかすぎるマットレスは赤ちゃんの窒息につながることがあるので気をつけましょう。
大人用ベッドに寝かせてしまうと転落やベッドとベッドの隙間に挟まる危険性もありますね。添い寝をしたいと思うママも多いと思います。
添い寝は、愛着形成をしやすく、赤ちゃんも安心して寝られるというメリットもあるのですが、大人の寝具で赤ちゃんが寝ることにはリスクもあるので注意が必要です。
ママの睡眠環境を整えることも大事!
赤ちゃんの睡眠も大事ですが、ママの睡眠も重要です。産後ママは身体を労うためにもたくさん寝てほしいです。夜、眠れないと、日中に思考力が落ちるなどさまざまな弊害があります。
ママの悩みで多いのが『赤ちゃんのお世話で夜眠れません』という悩みです。生まれたばかりの赤ちゃんはまだ睡眠リズムが不規則で、そのうち夜泣きが始まったりとママもなかなか眠れません。
でも、寝不足で家事や子育てがうまくいかないと、子どもにも優しくできないですよね。その結果子どもがかんしゃくを起こしやすくなるなどの悪循環も生じてしまいます。
ママと赤ちゃんそれぞれが自分の寝具できちんと身体を休められるといいですね。
先輩ママが語る「赤ちゃんの睡眠で困ったこと」
実際に先輩ママたちは赤ちゃんとの睡眠でどのような点で苦労しているのでしょうか。各ご家庭の睡眠環境とお悩みについてお伺いしました。
うちは上の子と私たち夫婦が大人用ベッドに 3 人で寝て、下の子だけベビーベッドに寝ています。
上の子が寝ている間に動くので、下の子を守るためにもベビーベッドは必須です。下の子は今でも夜中に 4、5 回は起きます。
それは大変ですね。うちは、一番下がまだ 4 カ月なので夜用と昼用で寝室とリビングにそれぞれベビーベッドを置いています。やっぱり、目の届く範囲で寝かせないと心配で。
リビングにベビーベッドがあると便利だけど、やっぱり圧迫感はありますね。(苦笑)
うちも日中の寝かせ方には悩みました。それに、せっかく抱っこで寝かしつけても寝室のベビーベッドに置いた瞬間に起きることが何度もあって大変でした。
そうですよね。寝かしつけでベビーベッドを往復するのはあるあるですね。
夜の寝かしつけはもちろん、日中のことも考えてベビーベッドを選ぶのが重要なんですね。夜は眠れていますか?
やっぱりベビーベッドを使わずに子どもと一緒に寝るとなると、子どもが動くからベッドから落ちないかと気になって、熟睡は難しいですね。
私も上 2 人が赤ちゃんのときはあまり眠れなかったです。
ベビーベッドで寝てくれないとき、添い寝をしていても、寝返りで赤ちゃんを潰してしまわないか不安で眠りも浅くなりますね。
親子が安心して寝られる時間や環境をつくるのは、大変なんですね。
大和屋のベビーベッドでママと赤ちゃんに最適な睡眠環境を
そんなママたちの悩みに寄り添って作られたのが、大和屋のベビーベッドです。それぞれのご家庭のライフスタイルにあったベビーベッドを選ぶことができます。
収納も移動もらくらく「pattan」
折りたたみができ、移動しやすい収納式ベビーベッド「pattan(パタン)」。現代日本の住環境にぴったりのベビーベッドです。長谷川さんに実際に折りたたんでもらいました。
初めてなのに簡単に折りたためる!そしてとても軽いです。これなら「日中はリビング、夜は寝室」と気軽に移動させられそうです。
すごくコンパクト!使わないときは畳んでどんな場所にも収納できそう。
これなら、ベビーベッド 1 つで十分ですね。デザインもかわいいから出しっぱなしでもいいし、お友だちが来たときだけクローゼットにしまうこともできますね。
移動が簡単だから、キッチンでお料理しているときも目の届くところに持ってこられそう。このサイズ感のベビーベッドが欲しかったです。
これならいつも目の届くところに寝かせて赤ちゃんに異変があってもすぐに気づいてあげられるからママも安心です。
特に、まだ首が座っていない赤ちゃんや寝返りができない赤ちゃんは、常に体の向きを気にしてあげる必要があります。
安全に呼吸ができるように、常に目の届くところに赤ちゃんがいることが大切です。
親子のベッドがつながる「soinel」
大人の寝具の高さに合わせてつなげることができる「soinel(ソイネール)」。段差なく赤ちゃんと最短距離にいられる安心感が得られるベビーベッドです。
今までは、赤ちゃんが泣いたら添い寝して寝かせて、ベビーベッドに置いたら泣いて、結局またベビーベッドから出して添い寝...というのを繰り返していたのですが、これならベッドに寝かせた状態で添い寝して寝かしつけられるんですね。
あと、一緒のベッドで寝るとどうしても赤ちゃんの様子が気になって睡眠不足になりがちだからママも嬉しいですね。このベビーベッドなら、安心して寝かせられます。
愛着形成という観点からも親子のスキンシップは重要です。
同じ高さで赤ちゃんの様子もよく見えるから異変にもすぐに気づくことができるし、赤ちゃんの窒息や転落の心配から解放されてママもぐっすり寝られそうです。
大人の寝具に高さを合わせられるから段差がない!ベッドだけでなく布団の高さに合わせられるのも便利そうです。
必要十分が揃った「kihon」
「これで十分」を備えたシンプルなベビーベッド「kihon(キホン)」。立ったままや、椅子やソファーに座った状態、床に座った状態など、暮らしに合わせて高さ調整ができます。
スライド開閉式で赤ちゃんのお世話がしやすく、床板は通気性の良いすのこ仕様です。ベッド下スペースはオープンな空間なので、自由に収納が可能。組み立ても手で回せるノブボルトメインで組み立てられるので簡単です。
家族みんなのために作られたベビーベッド
これから出産を控えるモトヤマさんと永島さんは、それぞれ赤ちゃんとの生活を想像しながら「pattan」と「soinel」を見てどう感じたのでしょうか。
「pattan」なら家の中での移動も楽そうで、赤ちゃんを昼も夜も目の届くところで寝かせられそうです。ちょっとしまいたい時にコンパクトになるのがとてもいいなと思いました。
出産後の生活はまだわからないことだらけですが、赤ちゃんとの添い寝を楽しみにしているので、安心してベッドにくっつけられる「soinel」はぜひ使ってみたいと思いました。
プレママのおふたりは、眞々田先生や先輩ママたちの話を聞いて、ベビーベッドは赤ちゃんの安心・安全だけでなくママの睡眠の質の向上にもつながることがわかったようです。
ママたちの「これ、いい!」がたくさん詰まっている yamatoya の「pattan」と「soinel」を、家族みんなのために選んでみませんか。
赤ちゃんの時期は脳が大きく発達するので、睡眠が上手にとれない状態が続くと多動や自閉など行動的に問題が起こることがあります。
ある程度大きくなったら肥満などの問題も出てくるので、睡眠はとても大切です。