産後の仕事復帰への不安。時間のやりくりや子どもとの向き合い方、キャリアプランなど9選

産後の仕事復帰への不安。時間のやりくりや子どもとの向き合い方、キャリアプランなど9選

子どもの保育園入園が無事に決まると、仕事復帰後の生活を想像し「本当にやっていけるのか」と不安に思う保護者は多いでしょう。また実際に新生活がスタートすると、思い通りにいかないことが多くストレスを感じることも。今回は仕事復帰をテーマに、家庭・子育てとの両立のコツや、大変な時期をどう乗り越えていくのかを紹介します。

とにかく時間がない!両立のコツ

※写真はイメージ(iStock.com/© Viktor Kintop)
※写真はイメージ(iStock.com/© Viktor Kintop)

実際に働きながら子育てをしている先輩ママは、限られた時間をどのようにやりくりしているのか気になりますよね。フルタイム勤務、パート勤務、在宅勤務などそれぞれのママの一日のスケジュールを教えてもらいました。

【働くママの時間の使い方】育児と仕事を両立する20のコツ

【働くママの時間の使い方】育児と仕事を両立する20のコツ

慌ただしい毎日を過ごすワーキングママ・パパには時短グッズやアイディアグッズが必須です。調理家電やお掃除グッズ、子どもが家でも楽しめるおもちゃなど、通販で購入できる22のアイテムを紹介しています。

ワーママ・パパがネット通販で買ってよかった家事・育児グッズ22

ワーママ・パパがネット通販で買ってよかった家事・育児グッズ22

仕事復帰を前に、家事・育児の時間のやりくり、子どもや自分の体調面、卒乳など不安なことは尽きないですよね。実際に育休からの仕事復帰を経験した先輩ママが実践した具体的な両立方法やコツを教えてもらいました。

【調査】仕事復帰と慣らし保育に「不安」が8割。先輩ママから伝えたいこと。

【調査】仕事復帰と慣らし保育に「不安」が8割。先輩ママから伝えたいこと。

子どもへの罪悪感とどう向き合うか

※写真はイメージ(iStock.com/maroke)
※写真はイメージ(iStock.com/maroke)

世の中には「赤ちゃんはお母さんとずっと一緒にいるべき」と固定観念を持っている人もまだまだ多く、ママ自身もいっしょにいられないことに対し罪悪感を持ってしまうこともあるかもしれません。でも、実は子どもはママと離れたらすぐにケロっとしているなんてことも……。フリーアナウンサーの吉田明世さんがママのお悩みに答えます。

記事情報が参照できません

「子どもと長くいっしょにいたいけど、将来の学費を考えるとフルタイムで働いて貯蓄をしないといけない。子どもに寂しい想いをさせてしまうのでは……」と悩むKIDSNA STYLE読者に対し、ドムドムハンバーガーの藤﨑社長が素敵なエピソードを聞かせてくれました。

フルタイム復帰後の家事育児分担が不安、子どもへの罪悪感も……ドムドムハンバーガー社長はどう考える?

フルタイム復帰後の家事育児分担が不安、子どもへの罪悪感も……ドムドムハンバーガー社長はどう考える?

こちらの記事も読まれています

キャリアプランをどう描いていくか

※写真はイメージ(iStock.com/kokouu)
※写真はイメージ(iStock.com/kokouu)

産後の仕事復帰をしても以前のようにバリバリ働きたいと思っていたけれど、現実は子どもの発熱などによるお迎え要請の連続で、モチベーションも失ってしまったというKIDSNA STYLE読者のお悩み。吉田明世さんは、先のことを考えすぎずに目の前の仕事にひとつひとつ取り組むのがよいのでは、と話します。

記事情報が参照できません

自分のキャリアに自信がなく、何から始めてよいのかもわからない、と悩む海外駐在員の妻である相談者。藤﨑社長は「外で働くことだけではなく、家庭内でのサポートも女性の活躍」だと話します。外の声に惑わされずに、自分はどうしたいのかとまずは見極めることが大切だと気付かされる記事です。

外で働くことだけが女性の活躍じゃない!ドムドムハンバーガー社長の考える女性のキャリアとは?

外で働くことだけが女性の活躍じゃない!ドムドムハンバーガー社長の考える女性のキャリアとは?

思うようにいかない日々を家族でどう乗り越えるか

※写真はイメージ(iStock.com/rudi_suardi)
※写真はイメージ(iStock.com/rudi_suardi)

仕事も子育ても頑張りながら、「母親」以外の自分も大事にすると決意し、仕事に復帰した主人公。さらに、子どもを寝かしつけた後は自分のための勉強時間も持ちたいと意気込んでみたけれど全くうまくいかず……。自分が、家族が、どうなりたいのかを考えさせられるマンガです。

【前編】産後職場復帰したら理想と現実の違いにうちのめされた話【ツルリンゴスター】

【前編】産後職場復帰したら理想と現実の違いにうちのめされた話【ツルリンゴスター】

【後編】産後職場復帰したら理想と現実の違いにうちのめされた話【ツルリンゴスター】

【後編】産後職場復帰したら理想と現実の違いにうちのめされた話【ツルリンゴスター】

※写真はイメージ(iStock.com/maroke)
※写真はイメージ(iStock.com/maroke)

妊娠・出産・育児・仕事復帰と目まぐるしく状況が変わっていく中で、自分を見失ってしまうこともあるかもしれません。

ひとりで背負うことはやめて、さまざまなサービスや便利アイテム、周りの人に頼りながら、両立を楽しめるとよいですね。ママたちが自分らしさを大切に過ごしていけることを願っています。

2023.04.10

仕事カテゴリの記事

ショート動画

教育を親の自己満足にしてはいけない。教育虐待になりうるハイパーペアレンティングの恐ろしさとは

教育熱心はどこまで?

この連載を見る

不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
夫婦2人で全部は無理?「子育て・家事・仕事」現代子育てに素敵な選択肢を

共働き家庭が増加している昨今、夫婦ともに実家が遠いと、どうしてもシッターが必要になることもあるのではないでしょうか。今回の記事では、共働き家庭のママが有資格者のみが登録できるKIDSNAシッターのサービスをはじめて利用した様子をレポートします。